今回はこいんさんが販売している「WallStreetPrincess」のレビューを紹介します。
興味がありましたら是非参考にしてください。
WallStreetPrincessのストラテジーについて
まず「WallStreetPrincess」の特徴や詳細から紹介します。
通貨ペア | AUD/NZD |
取引スタイル | スキャルピング |
最大ポジション数 | 11 |
最大ロット数 | 99 |
使用する時間足 | 5分足 |
最大ストップロス | 1,000(設定可能) |
テイクプロフィット | 20 |
両建て | あり |
WallStreetPrincessでは豪ドル/NZドル(AUD/NZD)という少しマイナーな通貨ペアを使ってトレードしていきます。
AUD/NZDは長期的に見ると動きが穏やかで一年くらいの長期トレンドを形成することも珍しくありません。
しかしAUD/NZDは短期的に見ると非常に値動きが荒い通貨ペアとして有名です。
以上の特徴からAUD/NZDはスイングや長期トレードなどポジションを長く持つトレードに有効と言われていますが、WallStreetPrincessではあえてスキャルピングでトレードします。
スキャルピングでトレードすると値動きが激しいためすぐに損切に遭ってしまう可能性がありますが、WallStreetPrincessでは両建てによって一時的に損失を食い止めることでロスカットの回数を減らしています。
トレード手法はロジックに合ったポイントであれば、順張り・逆張り・押し目買い/戻り売りを行うので、どんな相場環境にも対応しています。
WallStreetPrincessの運用実績について
次に「WallStreetPrincess」の運用実績について紹介します。
収益 | 258,082円 |
収益率 | 55.43% |
プロフィットファクター | 3.11 |
勝率 | 69.90% |
平均利益 | 1,444円 |
最大ドローダウン | 21.43% |
平均損失 | -1,077円 |
最大利益 | 18,350円 |
最大損失 | -3,279円 |
次に2021年1月から2021年10月までのトレード実績をまとめました。
トレード月 | 収益 | 勝率 | トレード日数 |
---|---|---|---|
2021年1月 | 15,047円 | 80% | 10日 |
2021年2月 | 19,007円 | 66.67% | 6日 |
2021年3月 | 13,543円 | 52% | 6日 |
2021年4月 | 12,125円 | 74.42% | 14日 |
2021年5月 | 32,315円 | 73.53% | 11日 |
2021年6月 | 16,683円 | 74.19% | 12日 |
2021年7月 | 11,016円 | 75% | 9日 |
2021年8月 | 34,724円 | 45.95% | 8日 |
2021年9月 | 29,220円 | 77.5% | 12日 |
2021年10月 | 25,834円 | 76% | 13日 |
WallStreetPrincessは2020年12月に販売して以降高い成績を収めています。
特に注目なのはプロフィットファクターが3以上ある点です。
多くの自動売買ツールはプロフィットファクターが1~2の間に収まっていますがWallStreetPrincessはプロフィットファクターが3もあるため、1回のトレードで利益が取りやすいロジックを採用していることになります。
また平均損失や最大損失を見ると-5,000円を下回っていることから、損切に遭っても大きな損失になる可能性は低いでしょう。
1回のトレードで大金が手に入るよりも、コツコツと利益を積み上げていたい人にはWallStreetPrincessはおすすめかもしれません。
WallStreetPrincessのバックテスト結果
WallStreetPrincessは販売前にバックテストを行っており、その結果が発表されています。
取引内容の詳細は上の画像を見てもらえば分かりますが、勝率70%以上でプロフィットファクターが2.99と非常に優秀な成績を残しています。
さらに2年間のバックテストによって10万円の証拠金から504万円の利益を作ることに成功しています。
WallStreetPrincessでは複利運用を採用しているため、運用がうまく回りだせば2年で資金を50倍にすることも夢ではありません。
WallStreetPrincessのメリット
WallStreetPrincessにはさまざまなメリットがあります。
特に次の3つは他の自動売買ツールと比べると大きなメリットがありますのでぜひ知っておいてください。
どんな相場環境でもトレードする
WallStreetPrincessでは「順張り」「逆張り」「押し目買い・戻り売り」と3つのエントリーポイントのいずれかが発生したらトレードを開始します。
そのため、どんな相場環境であってもトレードができるためトレード回数は比較的多い自動売買ツールです。
自動売買ツールの中には安定性を重視してトレード回数を極力減らしたものもあります。
トレードしなければ損失を被るリスクは減る反面利益が取れる回数の減ってしまいますが、WallStreetPrincessでは一定数のトレードを行うため毎月まとまった利益が期待できます。
高い勝率で利益を出してくれる
WallStreetPrincessは高い勝率を軸にしたトレード戦略をロジックとして使用しているため、毎月安定した利益を生み出してくれます。
その証拠に2021年1月~2021年10月までの間で月間収支がマイナスになった月は一度もありません。
もちろん月によって利益の額は異なりますが、低い月でも10,000円を下回ったことがないため、安定して高い利益を積み上げてくれる自動売買ツールと言えるでしょう。
複利運用で資産を回してくれる
WallStreetPrincessには複利機能がついており、オンにすると複利でトレードをしてくれます。
複利とは?
投資によって利息が出た場合、その利息も次の投資に「元金」として投入すること。例えば100万円の年利2%で複利運用する場合、2年目の元金は102万円(100万円+利息分2万円)となる。
複利でトレードすることによって利益の伸び幅が徐々に大きくなり、長く運用すればするほど得られる利益が大きくなります。
そのため1年間で100万円以上の利益を出すことも可能になります。
WallStreetPrincessのデメリット
「WallStreetPrincess」にはさまざまなメリットがある反面デメリットもあります。
特に次の3つはWallStreetPrincessを購入するうえで知っておくべきポイントなので、しっかり理解しておいてください。
ナンピンする時がある
WallStreetPrincessではナンピンとマーチンゲール法を使ってトレードします。
ナンピンとマーチンゲール法を使うことによって利確した時に大きな利益が取れる反面、ポジションをたくさん保有することになります。
ナンピンは値動きが反転して利確できればいいですが、値動きによってはそのまま損切ラインを突破して大きな損失を被るリスクもあります。
ナンピンは一時的とはいえ含み損が増えてしまうため、値動きによって一喜一憂する人には心臓に悪いかもしれませんね。
最大ストップロスが深い
WallStreetPrincessは最大ストップロスが1,000とかなり深めに設定されています。
これはナンピンや両建てといった含み損を抱えている状態で、追加でポジションを保有することが多いためストップロスをあえて深く設定しています。
とはいえ、経済指標などで大きく値が動いてストップロスになった場合、大きな損失になるリスクがあります。
豪ドルやNZドルに影響を及ぼすような経済指標の発表がある時はあらかじめWallStreetPrincessを切っておくなどしてストップロスにならないよう対応しましょう。
相場環境によってはポジションを保有しない時期がある
WallStreetPrincessは設定した条件に合致するとトレードする仕組みになっています。
当然ですが条件に合致しないとトレードは開始させれませんが、相場環境によってはまったくトレードが発生しない時も珍しくありません。
例えば2021年10月12日から10月20日まで一週間以上トレードしない時期もあります。
スキャルピングでトレードしているからといって毎日トレードするわけではないので、トレードしない日が続いたとしても大きな問題ではありません。
1週間~10日ほどノートレードが続いても「今は勝負できる環境じゃないのか」くらいに留めておくのがいいでしょう。
WallStreetPrincessの口コミ
リスク値、ロット数を変えるだけで幅広い作戦を立てることが可能
GogoJungle
様々な設定でバックテストを試しましたが、リスクを大きめに設定して短期で大きく稼いで逃げ切ったり、リスクを小さめにして長期運用したり、設定値を変えて複数の口座で回すなど幅広い作戦をとることが可能に思いました。リスクを小さく設定すると2005年~の超長期でも通用するところも非常に良いです。
懐かしのマーチンゲール法ナンピン
GogoJungle
しかも、最初のエントリーポイントが私の裁量では考えられない場所から一週間ほど稼働させましたが利益は出ました、ですので星4つです。
「WallStreetPrincess」の口コミを調べたところ、良い意見が多い印象でした。
実際に「利益が出た」という声が多いため、WallStreetPrincessは結果が残せる自動売買ツールと言えるでしょう。
ただナンピンや両建てといったポジションを複数保有する機会が多いため、含み損を抱えることに抵抗や不安を感じる人にはトレード経過を見るだけで胃が痛くなるかもしれません。
またストップロスが深いため、値動きによっては大きな損失を被るリスクもゼロではありません。
とはいえロジックやシステムとしては利益を積み上げやすいので、自動売買ツールを探している人は候補に入れても良い商品だと思います。
最後に
以上「WallStreetPrincess」のレビューを紹介しました。
WallStreetPrincessは高い勝率とプロフィットファクターで安定して利益を作れる自動売買ツールです。
また使用している通貨ペアが豪ドル/NZドルと長期的に見ると穏やかな値動きをするため、長く使える自動売買ツールともいえるでしょう。
WallStreetPrincessの特徴や詳細な結果はゴゴジャンで詳しく紹介されています。
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