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Exnessと他のFX会社の違い(スプレッドやレバレッジなど)を徹底比較

Exness(エクスネス)はシーシェル共和国に本社がある海外FX会社です。

海外のFX会社と聞くと「信頼性は大丈夫?」「ちゃんとトレードできるの?」と不安に感じる人もいるかもしれません。

実はトレードスタイル、用意できる証拠金の額、許容できるリスクなどによっては国内FX会社よりもExnessの口座を開設した方が良い人もいます。


ここではExnessと国内FX会社との違いについてまとめました。

Exnessのメリット・デメリットはもちろん安全面などについても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

海外FX会社と国内FX会社の違い

まずはExnessをはじめとした海外FX会社と国内FX会社との違いを比べてみました。

海外FX会社と国内FX会社との違いは次の8つの項目から比較します。

比較項目海外FX会社国内FX会社
レバレッジ無制限最大25倍
スプレッド1.0pips~0.1pips~
信託保全なしあり
追証なしあり
入出金の反映日数数日~即日
入出金の手数料ありなし
サポート日本語NG日本語OK
取引方式NDD方式DD方式

上の表でまとめた項目について1つずつ詳しく解説していきます。

レバレッジについて

  • 海外FX会社:無制限(FX会社によって異なる)
  • 国内FX会社:最大25倍

国内FX会社は2009年より「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」によってレバレッジは最大25倍までと定められています。

それに対して海外FX会社は25倍以上のレバレッジをかけられます。

海外FX会社は本社がある国の金融庁の許可があればFXブローカーとして活動できるため、日本の金融庁の制限を守る必要がないからです。

レバレッジを高くすれば少ない証拠金で大きなトレードができますが、失敗した時の損失も大きくなるリスクがあります。

とはいえ、必ず最大レバレッジでFXする必要はないので、ゆくゆくは大きな金額でトレードしたいなら海外FX会社の方がおすすめです。

スプレッドについて

  • 海外FX会社:1.0pips~
  • 国内FX会社:0.1pips~

スプレッドは各FX会社によって違いますが、相対的に海外FX会社の方が広い傾向があります。

スプレッドが広いとエントリーしてから利益が出るまでの値動きの幅が広くなるため、利益の目減りが大きくなります。

そのため「スプレッドが狭いFX会社」を選ぶのが稼げるトレードをする上でポイントになります。

信託保全について

  • 海外FX会社:なし
  • 国内FX会社:あり

信託保全とは口座開設者の資産を信託銀行に信託して管理しているため、万が一FX会社が破産しても預けていた証拠金に影響はありません。

国内FX会社は信託保全が義務付けられているため、どの会社を選んでも信託保全によって資産が守られています。

それに対して海外FX会社は信託保全の義務がないため、安全面の点で言えば国内FX会社の方が高いと言えるでしょう。

追証について

  • 海外FX会社:なし
  • 国内FX会社:あり

追証(追加証拠金)とは含み損が一定の証拠金維持率を上回った場合、証拠金を追加で入れるよう求められるシステムのことです。

追証をすればポジションは決済されないため、ポジションを保有してプラスに転じるのを待つことができます。

国内FX会社の場合、業者によって証拠金維持率は違うものの追証を求めるところがほとんどです。

それに対して海外FX会社の多くは追証を求めてこないため、トレードの含み損が一定の証拠金維持率を上回ると強制ロスカットになります。

入出金の反映日数になって

  • 海外FX会社:反映まで数日かかる
  • 国内FX会社:即日反映

入出金の方法は国内・海外問わずFX会社によって違いますが、反映までの期間については大きな違いがあります。

国内FX会社は入金や出金の手続きをしてからすぐに反映され、土日を挟まなければすぐに反映されます。

しかし海外FX会社は海外の金融機関システムを使っているのもあって申請してから反映まで数日かかるところも珍しくありません。

入出金の手数料について

  • 海外FX会社:あり
  • 国内FX会社:なし

入出金の仕方は各FX会社によっていくつか方法がありますが、やり方によっては手数料が発生するものもあります。

特に海外FX会社は銀行振込やクレジットカードの他にも暗号資産(仮想通貨)などでも入出金が可能ですが、方法によってそれぞれ手数料が発生します。

対して国内FX会社は基本的に入出金に対して手数料が発生しません。

1回の手数料は少額ではあるものの、手数料がなければその分資産が減らないので手数料がないFX会社を選んだ方がお得です。

サポートについて

  • 海外FX会社:あり(日本語NG)
  • 国内FX会社:あり(日本語OK)

国内外問わずFX会社はきちんとしたサポート体制をしています。

ただし海外FX会社は顧客の対象が日本に限定していないため、ホームページや問い合わせの言語が日本語対応していないところがたくさんあります。

対して国内FX会社は日本のトレーダーに向けてサービスを展開していますから、当然日本語に対応しています。

そのため、こちらの疑問や聞きたいことをきちんと伝えられますし、返答も理解しやすいのでスムーズに問題解決できます。

Exnessと他の海外FX会社との違い

国内FX会社と海外FX会社と比べると、海外FX会社にはたくさんのデメリットがあるように感じます。

では海外に拠点を置くExnessを使うよりも国内FX会社を利用した方が良いのか?

実はExnessは海外のFX会社ながら国内FX会社並みのサービスを提供しています。

具体的に次の4つのポイントは他の海外FX会社と大きく違います。

スプレッドが最小0pips~とかなり狭い

Exnessのスプレッド(USD/JPY)
  • スタンダード口座:1.1pips
  • ロースプレッド口座:0pips
  • ゼロ口座:0~0.1pips
  • プロ口座:0.6~0.7pips

Exnessは海外FX会社の中でもスプレッド幅がかなり狭いことで有名です。

具体的には「ゼロ口座」や「プロ口座」であれば1pipsを下回っていますし「ロースプレッド口座」であればスプレッドは発生しません。

口座プランによっては国内FX会社と比べてもそん色のないスプレッドの狭さのため、トレードで利益に転じやすくなります。

「ロースプレッド口座」と「ゼロ口座」は取引手数料(1ロットあたり$7)が発生します。

入出金に関する手数料が無料

Exnessで利用できる入出金方法
  • クレジットカード(デビットカード)
  • 銀行送金
  • bitwallet
  • STICPAY
  • ビットコイン
  • テザー

Exnessは上にある方法のいずれかで入出金がいますが、どの方法で入金や出金をしても手数料は無料です。

そのためせっかく頑張ってトレードで得た利益が手数料によって目減りする心配はありません。

反映も暗号資産(仮想通貨)であれば1営業日以内、銀行送金でも3営業日以内とかなり早く対応してくれるのも、他の海外FX会社と比較した時の大きなメリットといえるでしょう。

分別管理で証拠金を管理

分別管理とは?

トレーダーから預かった資産と証券会社(FX会社)が保有する資産を分けて管理すること

Exnessは信託保全を行っていませんが、代わりに「分別管理」によってトレーダーの資産を保管しています。

そのためExnessが独自に自社の資産の運営に失敗しても、トレーダーの資産が減ったりなくなったり・・・という事態には陥りません。

万が一Exnessが倒産した場合、分別管理していた資産も差し押さえられる可能性があるため「Exnessに預けた資産は100%安全」というわけではないですが、Exnessが運営を続けている限り、預けた資産は完璧に守られています。

日本語サポートを開設

Exnessと他の海外FX会社との大きな違いは日本語によるサポートが開設されているところです。

Exnessは2020年に日本語で書かれた公式サイトを開設し、サポートも日本語で返答してくれるようになりました。

そのためわざわざ問い合わせ内容を翻訳して送る必要もありませんし、返ってきた回答を翻訳して意味を考える手間がありません。

日本語でスムーズに利用できるので、Exnessは日本人がもっとも使いやすい海外FX会社と言えるでしょう。

国内FX会社よりExnessをおすすめする人

Exnessは他の海外FX会社と比べて日本人がかなり使いやすいFX会社だと言えます。

では国内FX会社とExnessを比べてどちらで口座を開設した方が良いか?

これに関してはトレードスタイルや性格によって変わってきます。

次の3点に該当する人は国内FX会社よりもExnessを使ってトレードした方がメリットが多いのでExnessをおすすめします。

高レバレッジでトレードしたい人

国内FX会社はレバレッジが最大25倍までしかかけられないのに対して、Exnessはレバレッジの上限がありません。

そのため証拠金が少なくてもレバレッジをかけて大きな金額を使ってトレードができます。

ただしレバレッジをかけるとトレードに失敗した時の損失も大きくなりますので、徹底した資金管理能力が求められます。

Exnessで口座開設すればFXで稼げるようになるわけではないので、きちんとトレードの仕方を学んだり信頼できるEAを見つけて安定したトレードをするよう心がけてください。

トレードに「透明性」を求めている人

国内FX会社はDD方式を採用しているため、一定以上利益を出すと突然口座が凍結される可能性があります。

対してExnessはNDD方式を採用していますので、希望通りの約定が通るうえに、いくら稼いでも口座が凍結される心配はありません。

突発的な口座凍結のリスクを考えると、将来専業トレーダーを目指すなら国内FX会社よりもExnessで口座を開設した方が安全かもしれません。

為替以外のチャートでもトレードしたい人

Exnessでトレードできる銘柄
  • 為替(最大107種類)
  • 株式指数(最大10種類)
  • 個別株(全71種類)
  • 原油(最大2種類)
  • 仮想通貨(最大13種類)

国内FX会社は企業によってトレードできる通貨ペアに限りがあります。

しかしExnessはメジャー通貨やマイナー通貨はもちろん「株式指数」「個別株」「原油」「仮想通貨(暗号資産)」のトレードにも対応しています。

ゆくゆくは仮想通貨や原油などボラティリティが高い銘柄でトレードできれば・・・と考えているならExnessの方がおすすめです。

最後に

以上、Exnessと他のFX会社との比較についてまとめてみました。

Exnessは海外FX会社のメリットと国内FX会社のメリットの両方を持っているFX会社で、日本人でも利用しやすい海外FX会社であることが分かります。

特に日本語でサポートが受けられるため、万が一口座開設や手続きに困ってもすぐに問い合わせできるのが良いですね。

ただし国内FX会社と違って「信託保全」は行っていないため、預けた資産の安全面で少し不安なところはあります。

とはいっても、不安点はそのくらいですしExnessの信頼面はかなり高いと評判なので大きな問題ではないと思います。

トレードできる銘柄も多く、手数料やスプレッドと言った費用もかなり抑えられたFX会社なので、Exnessを使ってトレードしてみてはいかがでしょう。

Exnessの特徴や口座プランについては公式サイトに詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてください。

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