PR

Triple Scalperをレビュー!特徴・検証結果・運用実績を解説

ここではりーさんが販売している「Triple Scalper」のレビューを紹介します。

興味があればぜひ参考にしてください。

Triple Scalperのストラテジー・特徴について

通貨ペアUSD/JPY、EUR/USD、JPN225など60種類以上
取引スタイルスキャルピング、デイトレード
最大ポジション数150
最大ロット数10
使用する時間足5分足
最大ストップロス0
テイクプロフィット8
両建てあり

最初に「Triple Scalper」の特徴をまとめました。

Triple Scalperの特徴として次の3つが挙げられます。

幅広い通貨ペアに対応している

Triple Scalper対応通貨ペア(一例)
  • 通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、EUR/USDなど)
  • 株式指数(DJ30、JPN225、SPX500など)
  • 仮想通貨(BTC/JPY、BTC/USDなど)
  • 資源(XAU/USD、XAG/USD、CrudeOILなど)

Triple ScalperはMT4で表示できる銘柄のほとんどに対応しています。

具体的にはドル円(USD/JPY)やユーロドル(EUR/USD)などのメジャー通貨ペアはもちろん、株式指数や資源(ゴールドや原油など)を使った取引も可能です。

さらにビットコインを使ったトレードにも対応しています。

EAによっては1種類の通貨ペアしか対応していないものも多いですが、Triple Scalperは1つで多種多様な銘柄に対応しているため、追加でEAを購入する必要がありません。

含み損が増えないよう両建てを採用

両建ての特徴
  • 相場がどんな動きをしても含み損(含み益)が動かない
  • スワップポイントが両面発生する
  • 相場の動きを見て両建てを解除すれば100%利益が出る

Triple Scalperは一定の含み損が発生したら、含み損がそれ以上増えないように両建てによって一時的に含み損を凍結します。

両建ては両方からエントリー(買いと売り)をいれることで、含み損を凍結させるトレード手法です。

どんな値動きをしても含み損が増えない一方、1日以上保有するとスワップポイントが発生し、スワップ分の支払いが発生するリスクもあります。

またFX会社によっては両建てが禁止されているところもあるため、Triple Scalperを使う際は両建てができるFX会社を使ってトレードしなければいけません。

銘柄によってパラメーター調整が必要

Triple Scalperのパラメーター
出典:gogojungle

Triple Scalperは幅広い銘柄で利用できるEAですが、各銘柄によってパラメーター調整が必要です。

Triple Scalperをインストールした時点でデフォルト設定されている数値は豪ドル/加ドル(AUD/CAD)に対応しています。

通貨ペアであれば大きな変更は必要ありませんが、株式指数やビットコインなどを使う場合は細かい調整をしないといけません。

特にエントリーロット数は設定を間違えるとハイリスクなトレードになってしまうため、Triple Scalperを使う前にパラメーターを確認して調整が必要な個所は調整しましょう。

Triple Scalperの運用実績について

Triple Scalperの運用実績について

次にTriple Scalperの運用実績についてまとめました。

Triple Scalperの運用実績は以下の通りです。

Triple Scalperの運用実績について

収益629,360円
収益率44.97%
プロフィットファクター1.83
勝率73.71%
平均利益489円
最大ドローダウン18.89%
平均損失-752円
最大利益14,966円
最大損失-11,754円
※上の実績は2023年7月までの実績です

Triple Scalperの実装から現在までの運用実績を上記表にまとめました。

注目すべきは収益で、わずか8ヶ月足らずで600,000円以上の利益を出しています。

プロフィットファクター(総利益と総損失の比率)も1.83と2に近い数字のため、損失1に対して利益が2近く出るようなトレードをしてくれるEAです。

また最大ドローダウン(累積利益のピークからの落ち込み幅の最大値)も20%を下回っているため、決してハイリスクなトレードをしている漢字ではありません。

トレード勝率に関しては、両建てをしているにも関わらず70%台なのは少し物足りない印象です。

運用実績を見る限り、Triple Scalperはコツコツと安定して利益を積み上げるタイプではあるものの、狙っている利幅はやや広く設定されています。

年間で資金を2〜3倍にしたい人には良いかもしれません。

Triple Scalperの月別運用実績

トレード月損益勝率トレード回数
2023年1月70,995円71.8%344回
2023年2月124,159円75.98%637回
2023年3月127,704円73.32%702回
2023年4月88,206円78.26%491回
2023年5月85,585円78.41%487回
2023年6月-70,609円64.41%370回
2023年7月125,207円70.25%569回
2023年8月75,079円76.78%380回

次にTriple Scalperの2023年1月~8月20日までにおける月別の運用実績をまとめました。

累計運用実績と同様に気になるのは損益額で、1ヶ月で10万円以上稼いでる月もいくつかあるくらい、大きな利益が期待できます。

その一方で月間収支がマイナスになっている月もあるため、損をするリスクを頭に入れてTriple Scalperを使いましょう。

トレード回数は短期トレードで両建てを採用しているのもあって非常に多い印象です。

少ない時も400回近くトレードしているため、トレードに関するコスト(スプレッドや取引手数料)が安いFX会社を選ぶ必要があります。

稼働時間が短いため今後の相場環境にも対応するか不安は残りますが、月間で10万円は稼いでくれるEAを探しているならTriple Scalperは候補に入れましょう。

VPSがあれば24時間Triple Scalperを稼働できる

VPSがあれば24時間Triple Scalperを稼働できる

Triple Scalperを使って利益を出すならチャートを24時間稼働させなければいけません。

チャートを閉じたりパソコンの電源を切ると、Triple Scalperが稼働しないためトレード回数が激減し、パフォーマンスを100%発揮できないからです。

Triple Scalperを使うならVPSを利用して常時チャートを稼働している状態にしましょう。

VPSとは個人で管理できる仮想サーバーで、パソコンから独立したサーバーのため、パソコンの電源を切っても24時間稼働し続けます。

VPSはレンタルサーバー会社などがサービスを展開していますが、中でもおすすめなのが株式会社ケイアンドケイコーポレーションが販売している「ABLENET VPS」です。

「ABLENET VPS」は回線速度が速いため、チャートが途中で止まる心配はありません。

「ABLENET VPS」の特徴やメリット・デメリットを下記ページで紹介しているので、興味があればぜひチェックしてください。

Triple Scalperのメリット

Triple Scalperのメリット

「Triple Scalper 」にはさまざまなメリットがあります。

特に次の3点は他のEA(自動売買ツール)に比べて大きく違う点があるため、ぜひ知っておきましょう。

ほぼ毎日利確トレードをしてくれる

Triple Scalperの2023年4月の月間トレード成績
出典:gogojungle

Triple Scalperは短期トレードのため、ほぼ毎日エントリーと決済を繰り返しています。

しかも含み損が出ても両建てやナンピンによってポジションを持ち越し、利益が出たタイミングで決済するため、負けトレードになる機会はかなり少ないです。

上記画像を見てもらえばわかるように、毎日利益が確定されるため、資金が日に日に増えていくのが見られます。

気持ち的に損切りするのを受け付けられない人には、Triple Scalper はおすすめのEAです。

毎月安定した勝率でトレードしてくれる

Triple Scalperの月別トレード勝率グラフ
出典:gogojungle

Triple Scalperは月間トレード勝率が60〜70%台と安定しています。

トレード勝率が安定していることで、大きな損失を負うリスクが低く、わずか数時間で資金がゼロになる心配がありません。

トレード勝率が高ければ放置しても利益が見込めるため、チャートに張り付く時間が少ない人にもおすすめのEAです。

ボラティリティが大きい銘柄にも対応

ボラティリティが大きい銘柄
  • 通貨ペア:AUD/JPY、AUD/USD、AUD/GBPなど
  • 資源:XAU/USD
  • 仮想通貨:BTC/USDなど

Triple-Scalperは幅広い銘柄に対応しているため、ボラティリティが大きい銘柄でもトレードできます。

具体的な上記で紹介した銘柄はボラティリティが大きく、短期トレードでも大きな利益が期待できるため、Triple-Scalperを活用すれば一攫千金も夢ではありません。

ボラティリティが大きい銘柄でトレードする場合、Triple-Scalperのパラメーター調整が必要なため、難易度は少し高めです。

デフォルト設定されている豪ドル/加ドルでTriple-Scalperの活用法を練習し、実績と自信がついてきたらボラティリティが大きい銘柄にチャレンジしてみてください。

Triple Scalperのデメリット

Triple Scalperのデメリット

「Triple Scalper 」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。

特に次の3点はTriple Scalperを利用するうえで知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。

相場環境次第でマイナスになるリスクがある

Triple Scalperの2023年6月の月間トレード成績
出典:gogojungle

Triple-Scalperは高い勝率でトレードしてくれるEAですが、常に相場環境に適したトレードをしてくれるわけではないため、場合によっては負けトレードをします。

しかもナンピンによってポジションを多く持った状態で損切するため、損失額が大きくなりがちです。

確率的に負けトレードの回数は少ないですが、Triple-Scalperを使う上で負けた時のリスクを承知して取り組みましょう。

稼働日数が短い

稼働日数が短いデメリット
  • 長期的に稼げるのか不透明
  • ロジック劣化による損失の可能性がある
  • 相場環境が変化した時に調整してくれるか不明

Triple-Scalperはゴゴジャンにリリースされてからまだ1年経っていないため、今後の相場環境に適したトレードをしてくれるか不安が残ります。

EAは一定の条件に合致したら問答無用でエントリーしてしまうため、時々刻々と変化する相場環境についていけないことも珍しくありません。

少なくも2023年は問題ないですが、2024年以降も使えるか不透明なのは大きなデメリットです。

ナンピン&両建てによる取引回数の増加

取引回数が多いデメリット
  • 取引コストが高くなる
  • 含み損が増えるため強制ロスカットになりやすい
  • 両建てによるスワップ支払いの増加

Triple-Scalperは短期トレードでナンピンと両建てを採用しているため、トレード回数が非常に多いです。

取引回数の増加はトレードにかかるコストの増加を招くため、手数料やスプレッドがやすいFX会社を選ぶ必要があります。

狭スプレッドで安価な取引手数料を謳っているFX会社は多数ありますが、中でも「Exness」はおすすめです。

Exnessはトレードスタイルに合わせた4つの口座プランがあるため、取引回数が多い人の口座プランを使えば、トレードコストが削減できます。

Exnessの特徴やメリット・デメリットは下記ページで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

Triple Scalperの口コミ

ナンピン両建て

かなりすごいです!

ナンピン幅が狭いから大きな値動きのDDが怖いでずが…

これを0.01ロットで長期レンジ系の値動きの少ない通貨ペアに割り振って放置すれば爆発的に増えると思います

推奨の金額とロットが不明ですが私はまずはオジカナとユロポンで様子みて半年後には資源国やスイス関係を増やすか見当するかなってプランです

https://www.gogojungle.co.jp/

今の相場と合っていない

少し前は稼いでくれてましたが、最近はトレンド相場となっており、ナンピン幅が狭いためかなり含み損を抱えている状態です。その中でも利益は上げてくれてましたけど、その含み損とリスクを見ると割りに合わない感じがします。

https://www.gogojungle.co.jp/

とても良い

今まで色々なEAを使ってきましたが、うまくゆかず資金を溶かしていました

このEA毎日確実に利益を出してくれて、ありがとう、

ナンピンは怖いイメージがありましたが、方向性があっていれば、勝てるのだとわかりました。

まだ4日の運用ですが100,000円の資金で、現在141,000円まで来ました

今後に期待します

https://www.gogojungle.co.jp/

Triple-Scalperに関する口コミを調べたところ、賛否両論の意見がありました。

良い意見としては「確実に利益を出してくれる」「月利20%を超えました!」など利益がしっかり増えている点に喜んでいる声が多かったです。

中には「裁量より稼いでくれる」という声もあり、Triple-Scalperのロジックの正当性が証明されました。

ただ一方で「リスクに合わない」という声もいくつかあります。

Triple-Scalperは短期トレードでナンピンや両建てでプラスに転じるのを耐えるトレードスタイルのため、含み損への耐性が必要です。

他の安定志向のEAに比べるとリスクが高い反面、相場に合致すれば短期間で大きな利益を手にできます。

リスク管理や資金管理を怠らないよう注意して、Triple-Scalperを使って資産運用してみましょう。

Triple Scalperの総評

Triple Scalperまとめ
  • ナンピン&両建てを採用
  • 月間のトレード成績は安定
  • 通貨ペア以外にも仮想通貨や株式指数にも対応
  • 取引回数はかなり多い
  • 相場環境による変化で成績が変動するリスク有
  • 実トレード前にバックテストが必要
  • CFDでも使えるEAを探しているならおすすめ

ここまでTriple-Scalperのレビューを紹介しました。

Triple-Scalperは対応している銘柄の幅広さと、短期間でまとまった利益を安定して出せるのが特徴のEAです。

トレード回数の多さやナンピンのリスクはあるものの、正しく活用すれば資産を一気に増やせる可能性を十分秘めています。

Triple-Scalperの特徴やより詳細な運用実績はゴゴジャンで紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

コメント