ここでは政岡吉宗さんが販売している「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
ワイルドカードシステムの総合評価
項目 | 評価(最大★5) |
---|---|
インジケーターの実用性 | ★★★ |
サポート対応 | ★★ |
販売者の信頼性 | ★ |
販売ページと教材のギャップ | ★★ |
教材内容と価格(コスパ) | ★★★★ |
WildCardSystem(ワイルドカードシステム)の総合評価は、高くもなければ低くもありません。
ワイルドカードシステムはバイナリーオプションで取引している人向けのインジケーターであり、シグナルで今後の相場の方向性を教えてくれます。
シグナルによるトレード勝率が平均93%とかなり高いですが、実際に利用した人の口コミや感想を見ると常に勝てている人はほとんどいない印象です。
そもそもシグナル系のインジケーターは、ロジック条件が合致したら表示されるだけであり、大きな相場の流れについては一切考慮されていません。
ワイルドカードシステムでは、シグナルを3種類のロジックパターンで表示してくれるため、取り組み方や考え方で結果は大きく変わります。
取引の参考にするロジックパターンが任意で選択できるなら、当然取引結果にも差が生じるため「トレード勝率平均93%」というのは異常に高く、信ぴょう性が薄いです。
ワイルドカードシステムはあくまでもバイナリーオプションに特化しており、FXに併用できないのも評価を下げているポイントです。
バイナリーオプション中心に取り組まれているなら、ワイルドカードシステムはトレードをサポートしてくれるツールとして検討する余地は十分にあります。
ワイルドカードシステムについて以下で特徴やメリット・デメリットを解説しているので、興味があればぜひ参考にしてください。
ワイルドカードシステムの特徴
最初に「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」についてまとめました。
ワイルドカードシステムの特徴として次の3つが挙げられます。
バイナリーオプションに特化したインジケーター
ワイルドカードシステムは、バイナリーオプション取引に利用できる情報をチャートに表示してくれるインジケーターです。
ワイルドカードシステムは、チャート上にエントリータイミングを表示してくれます。
対応デバイスがMT4のみのため、MT4とバイナリーオプションの取引画面を見比べながら取引しなければいけません。
バイナリーオプションはポジションの保有時間(判定時間)が決まっているため、FXに比べてスムーズな取引が可能です。
バイナリーオプションで取引を始めるタイミングが難しいと感じるなら、ワイルドカードシステムを使ってシグナルの情報を頼りに取り組んでみてはいかがでしょう。
ロジック別に3つのシグナルを表示
ワイルドカードシステムでは、表示されるシグナルを3つのロジックから任意で選択できます。
各ロジックの取引回数やトレード勝率が表示されているため、数値を参考に自身の取引スタイルにあったロジックを選んだ取引が可能です。
各ロジックは色分けされているため、見間違いの心配もありません。
相場環境や取引戦略に合わせて、ロジックを使い分けできるのがワイルドカードシステムの特徴です。
対応銘柄は全部で17種類
ワイルドカードシステムでは、上記17種類の銘柄でシグナルを表示してくれます。
取引銘柄が多いと、トレードチャンスが増えるため、お好きな時間にバイナリーオプションを始めても「トレードタイミングが来るまで待機」という時間が短いです。
反対に、17種類もあると取引する銘柄選びに迷ってしまうデメリットもあります。
気になる銘柄や取り組んだ経験のある銘柄を使って、ワイルドカードシステムを活用したバイナリーオプション取引をお楽しみください。
ワイルドカードシステムのメリット
「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」にはさまざまなメリットがあります。
特に次の5点は他のインジケーターと大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。
1日で資産を10倍にできる可能性を秘めている
ワイルドカードシステムで表示されたシグナルを元に取引するだけで、安定して資産を増やすことができます。
資産の増加具合は、取引量や取引回数によって変わりますが、相場環境が良ければ1日で資産を10倍にすることも難しくありません。
上の画像では、5,000円を50,000円以上に増やした時の取引履歴の一部です。
ワイルドカードシステムを使うことによって、適切なエントリータイミングと方向性が分かるため、バイナリーオプションの成功率が上がります。
反発ラインを自動生成してくれる
ワイルドカードシステムは、逆張りでエントリーするロジックを採用しており、ポイントを見極めるための反発ラインを自動生成してくれます。
逆張りで取引するなら、価格が反転するポイントを見極めなければいけません。
ワイルドカードシステムを使えば、反転が多い価格帯に自動でラインが生成されるため、自身で反転ポイントを探す手間が省けます。
ワイルドカードシステムによって自動で適切な個所に水平ラインが引かれるため、チャートにきれいな水平ラインを引くのが苦手な人でも、反転ポイント探しがスムーズです。
3つのロジックから選んで取引できる
ワイルドカードシステムでは3つの異なるロジックを用いたシグナルを表示してくれます。
ロジックの違いは上記のとおりで、それぞれ取引回数や取引勝率に違いがあるため、自身のバイナリーオプションに対する考え方にあったロジックの選択が可能です。
勝率重視で取引したいならもっとも取引勝率の高いものを選べば良いですし、積極的に取引したいなら取引回数が多いのを選べます。
相場環境によってベストなロジックを選んで取引できるため、常に安定したバイナリーオプション取引が出来るのが、ワイルドカードシステムのメリットです。
シグナル発生を通知で知らせてくれる
ワイルドカードシステムでは、シグナルの発生を通知で教えてくれる機能があります。
通知機能をオンにしておけば、常にチャートを見ていなくてもシグナルが発生したのが分かるため、別のことをしながらバイナリーオプションに取り組むことが可能です。
ワイルドカードシステムを駆使すれば、パソコンで動画を見たり、仕事や副業をしながらでもバイナリーオプション取引ができます。
手厚いサポートを受けながら取引できる
ワイルドカードシステムでは、上記4つの方法で購入者のサポートをしてくれます。
インジケーターの設定や活用法について詳しく解説しているため、ワイルドカードシステムを使い始めるまでの準備段階で困る事はありません。
上手く設定できなかった時は、購入者専用サイト経由から問い合わせたり、LINEで質問したりできます。
ワイルドカードシステムの設定は決して難しくありませんが、パソコン操作に苦手意識を持っている人でも安心して使えるようなサポート体制を設けているのも、大きなメリットです。
ワイルドカードシステムのデメリット
「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。
特に次の3点はワイルドカードシステムを購入する前に知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
販売ページほど勝率は高くない
ワイルドカードシステムでは「トレード勝率平均93%」と表記されていますが、実際のトレード勝率は90%も出ません。
バイナリーオプションの勝率は相場によって左右されますし、表記されている勝率は「平均」のため、ワイルドカードシステムを使ってもトレード勝率に波が出ます。
常に90%以上の勝率でバイナリーオプション取引ができるわけではないため、販売ページの表記を鵜呑みにしないよう、購入後は自身で正確なトレード勝率を検証してから使いましょう。
インジケーターを使うにはMT4が必須
ワイルドカードシステムはMT4(MetaTrader4)のみに対応しているインジケーターです。
FXであればMT4に口座を連動して取引できますが、バイナリーオプション業者でMT4と連動しているところはないため、MT4チャートとバイナリーオプション業者の取引画面の見比べて取り組む必要があります。
普段バイナリーオプション取引でMT4を使っていない人には、取引スタイルが変わるため、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
勝率が高くても損をするリスクがある
ワイルドカードシステムでは取引できるタイミングはシグナルで教えてくれますが、実際に取引するのは利用者本人です。
そのため、シグナル通りにバイナリーオプション取引をしても、取引量の調整や取引に使う資金など、資金管理を疎かにすると損をする可能性は十分にあります。
ワイルドカードシステムを使えばバイナリーオプション取引で100%利益が出せるわけではないため、インジケーターに依存せず、自身でも取引に関する勉強や練習をするようこころがけましょう。
ワイルドカードシステムの使い方
「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」は、購入しただけではトレードに何の影響もありません。
インジケーターを使ってバイナリーオプション取引をするなら、正しい使い方を心がけましょう。
ワイルドカードシステムの正しい使い方について、以下にまとめました。
ワイルドカードシステムをMT4に設定
ワイルドカードシステムはMT4にのみ対応しているインジケーターのため、MT4をダウンロードしてインジケーターをインストールしてください。
MT4は公式サイトから無料でダウンロードできるため、コストはかかりません。
ワイルドカードシステムの設定方法については動画とPDFで解説されていますし、LINEや購入者限定サイトから質問できます。
MT4にワイルドカードシステムを設定しないとインジケーターを使ったバイナリーオプション取引ができないため、購入したら必ずインストールしましょう。
インジケーターを使った取引スタイルの確立
ワイルドカードシステムをMT4に設定完了したら、いきなりバイナリーオプション取引はせず、使い方やMT4チャートを使った取引の仕方を考えましょう。
特に今までMT4を使ってバイナリーオプション取引をしてこなかった人は、MT4チャートと取引画面の2つを見比べながら取引する習慣を身につけなければいけません。
また、ワイルドカードシステムの使い方も学習する必要があるため、購入直後は無理に取引せず、シグナルと取引結果を見比べながら、自身に合った取引スタイルの確立に時間を使いましょう。
取引スタイルが確立できたと判断してから本格的な取引を始めても、十分バイナリーオプション取引で利益は出せます。
取引スタイルが確立したら資金を使って取引
ワイルドカードシステムの使い方の確認や検証ができ、活用法が分かったら、さっそくバイナリーオプション取引で使ってみましょう。
使い始めはあまり取引量を増やさず、失敗しても少ない損失で済むようにするのがおすすめです。
ワイルドカードシステムを使ったバイナリーオプション取引で結果が出せるようになってから、少しずつ取引量を増やしていくと、効率よく資産を増やしていけます。
ワイルドカードシステムの特典
「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」は本商品であるインジケーター以外にも上記特典がついてきます。
特に「資金管理シート」と「資金管理ポートフォリオ」は、ワイルドカードシステムを使っているだけでは解決しない資金管理の徹底に役立つため、積極的に活用しましょう。
他にもさまざまな特典がありますので、上手に活用してワイルドカードシステムを使ったバイナリーオプション取引に役立ててください。
ワイルドカードシステムの口コミ・評判
コスパは悪くない
ネックになる点でも挙げている通り闇を感じる部分はあるものの、即金マニュアルがあることで商材代は回収できることを考えれば、気になる人は試してみてもいいかもしれません。また、この手法に限りませんが、バイナリーは特に資金管理は重要になるので、その点はきっちり行いたいところです。
会員サイトなどで不足している点もあるとは捉えていますが、特典など含めて全体的に見ると決してコスパが悪いものではないのかなと思います。
https://fx-review.xyz/
価格は比較的安いが、残念なバイナリーツール
セールスレター内には誇大というか嘘の表現があり、更には肝心のツールでも優位性は無いという残念な商材でした。
インジケーターの勝率表示機能、特定の勝率になるまではアラートが鳴らない、複数のロジックを積んでいるなど、確かに機能面は優れてはいますが、肝心なシグナルの優位性が無いのであれば買う価値は無いかなと思います。
https://fx-winwin.com/
考え方次第ですかねー。
ワイルドカードシステム、使ってみてます。
なかなかサインの勝率は確かに高い…
(きちんとMT4で勝率85%以上のところでやる前提で)ただ、ちょっとの差でツール通りの成績にならない場面がけっこう多い。
バイナリーオプション勝率.com
そこが気になりますねー。
「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」のインターネット上にある口コミや評判について調べたところ、賛否両論の意見がありました。
良い意見としては「勝率が高い」が多く、高い確率で勝ち取引ができる点が評価されています。
また「他のインジケーターに比べて安い」という声もあり、コストパフォーマンスの面からお勧めしている人もいらっしゃいました。
一方悪い意見としては「稼げない」「優位性が低い」などの声があります。
インジケーターの特徴以外にも「販売ページで誇張がひどい」という意見もあり、思っていた結果を出すのが困難と感じている人も少なくないようです。
ワイルドカードシステムの口コミや評判を総合すると「勝率は悪くないがインジケーターを使って資金を増やすには、取引練習と資金管理が重要」と言えます。
少なくともワイルドカードシステムを使えばラクにバイナリーオプション取引で稼げるようになるわけではないため、購入するならしっかり検証や練習を踏まえてから使いましょう。
ワイルドカードシステムの販売者情報
販売者 | 株式会社ワイルドアイズ |
所在地 | 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F |
電話番号 | 03-6683-7158 |
メールアドレス | rumirisu07@gmail.com |
最後に「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」の販売者についての情報を紹介します。
ワイルドカードシステムを販売している株式会社ワイルドアイズは、銀座にオフィスを構えていますが、メールアドレスがGmail(フリーアドレス)のため、事業規模としては決して大きくありません。
公式サイトも2020年から更新が止まっているため、現在事業活動しているか怪しい部分があります。
販売ページを見ても、ところどころ誇張表現が目立つなど強引さがうかがえるため、販売者としての信ぴょう性は決して高くありません。
販売者の信ぴょうが低いと適切なサポートが受けられない可能性があり、インジケーターについて問い合わせても無視されるリスクもあります。
インジケーター選びで販売者の信ぴょう性を重視するなら、ワイルドカードシステムの購入は控えた方が良いかもしれません。
反対に、販売者のサポートには期待せず「コスパの良いインジケーターが欲しい」のであれば、ワイルドカードシステムは検討する余地が十分あると思います。
ワイルドカードシステムまとめ
ここまで「WildCardSystem(ワイルドカードシステム)」のレビューを紹介しました。
ワイルドカードシステムはバイナリーオプションに特化したインジケーターで、3つのロジックから任意で選択して取引できます。
販売者について怪しい部分があるものの、シグナルで勝利の高い取引ポイントを教えてくれるため、資金管理さえ徹底すれば十分利益を出すことは可能です。
ワイルドカードシステムの販売ページは内容が誇張気味のため、鵜呑みにせず、インジケーターを使った取引スタイルを確立して、自分なりの使い方を模索しましょう。
ワイルドカードシステムについて興味がありましたら、以下から公式サイトをチェックしてください。
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