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DOESをレビュー!特徴・検証結果・運用実績を解説

今回はWealth Tech Systemsさんが販売している「DOES」のレビューを紹介します。

興味があればぜひ参考にしてください。

DOESのストラテジーについて

最初に「DOES」のストラテジーについて紹介します。

通貨ペアUSD/JPY
取引スタイルポジショントレード
最大ポジション数5
最大ロット数1
使用する時間足1分足
最大ストップロス
テイクプロフィット4
両建てなし

「DOES」はUSD/JPY(ドル円)を使ってトレードするEAです。

DOESのロジックは「上昇トレンドの押し目買い」もしくは「レンジ相場の押し目買い」と基本的にロングエントリー(買い)でのみトレードし、ショートエントリー(売り)ではエントリーしません。

そのためトレード回数を抑えて損切するリスクを抑えているのが大きな特徴です。

またDOESはトレードによる損益だけでなく「スワップ」によっても利益を積み上げていきます。

スワップとは?

二国間の通貨の金利差のこと。金利が高い通貨を金利が低い通貨を用いてポジションを持つとスワップが発生して二国間の金利の差額がプラスされる。反対に金利が低い通貨を金利が高い通貨を用いてポジションをもつと金利の支払いが発生する。

USD/JPYはロングエントリーするとスワップ金利が発生しますので、長期的にポジションを持つことで安定した利益が期待できます。

もちろんエントリーもテキトーにロングエントリーを持つのではなく、複数のオシレーターを使ってエントリー値動きを監視し、より利益が取りやすいところでのみエントリーします。

そのため、両建てやナンピンを使って含み損をコントロールしながらポジションを保有するようなことはありません。

DOESは大きな利益を取るよりも安全かつ確実に利益を積み上げていくタイプのEAです。

DOESの運用実績について

次に「DOES」の運用実績についてまとめました。

DOESのこれまでの運用実績は次のようになっています。

収益165,968円
収益率19.4%
プロフィットファクター4.34
勝率94.04%
平均利益510円
最大ドローダウン32.84%
平均損失-1,854円
最大利益4,400円
最大損失-5,790円
※上の実績は2022年2月までの実績です

次にDOESの2021年1月から2021年12月までの運用実績をまとめました。

トレード月損益勝率トレード回数
2021年1月トレードなしトレードなしトレードなし
2021年2月2,245円100%6回
2021年3月1,480円100%4回
2021年4月1,860円50%10回
2021年5月370円100%1回
2021年6月3,964円100%11回
2021年7月5,800円93.75%16回
2021年8月7,550円100%21回
2021年9月7,008円100%19回
2021年10月8,220円95.45%22回
2021年11月2,993円100%8回
2021年12月4,621円100%13回

DOESの最大の特徴は「プロフィットファクター」の高さです。

プロフィットファクターとは?

総利益と総損失の比率のこと。プロフィットファクターが1以上あるとトータルで利益が出ており、数値が大きければ大きいほど損失が小さく大きな利益を出しているトレードをしていることを意味する

プロフィットファクターが高いEAの多くは両建てを使ってポジションを長く保有できるロジックを採用しています。

しかしDOESでは両建ては採用していません。

にもかかわらず、プロフィットファクターが通算運用実績で4を越えているということは、よほど確実性の高いポイントでトレードし、きちんと利益を出していることを意味します。

つまり少しでも利益が高いところではいっさい手を出さない・・・ということです。

そのためトレード回数は少なく、2021年の運用実績を見ても月間で30回以上トレードしている月はありません。

トレード回数が少ないため、月間利益の伸びは決して良いとは言えませんが、高い勝率とプロフィットファクターによってコツコツ利益を伸ばしてくれます。

DOESのメリット

「DOES」にはさまざまなメリットがあります。

特に次の3点は他のEAに比べて大きな違いでもあるので、ぜひ知っておきましょう。

勝率が高いトレードをしてくれる

出典:Gogojungle

DOESは複数のオシレーターを使ってエントリータイミングを探しており、利益が出る可能性が限りなく高いタイミングでのみエントリーします。

そのためトータル100%に近い勝率のトレードをしてくれます。

DOESは両建てしないため場合によっては損切することもゼロではありませんが、2021年の運用実績を見ても勝率100%の月が8回もあるので、かなり高い勝率のトレードが期待できます。

損切が少なくプロフィットファクターが高い

DOESの損失について
  • 最大ドローダウン:13.77%
  • 平均損失:-1,573円
  • 最大損失:-3,790円

DOESは勝率がほぼ100%のため、損切を回数が圧倒的に少ないうえに損失額もかなり抑えられています。

そのため損失に対する利益の割合が大きくなり、プロフィットファクター4という驚異的な数字をたたき出しています。

DOESのプロフィットファクターはゴゴジャンで販売されているEAの中でも上位に入る高さのため、プロフィットファクター重視で使うEAを探している人におすすめできます。

少ないトレード回数で利益を伸ばしてくれる

出典:Gogojungle

DOESは「買い目買い」のみでエントリーするEAのため、トレード回数は決して多くありません。

トレード回数が少ないと利益をあげる回数が少ない反面、損切になるリスクも抑えられるため資金が減りにくいメリットもあります。

またトレードによる手数料(取引手数料やスプレッドなど)も抑えられるため、利益が残しやすい側面があります。

EAに安定性を求めるなら少しでも資金が減るリスクを抑えるべきであり、そういった点から考えるとDOESはおすすめです。

DOESのデメリット

「DOES」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。

特に次の3点はDOESを使う上で知っておくべきポイントなのでぜひ理解しておきましょう。

月間のトレード利益は決して多くない

出典:Gogojungle

DOESは「大きな利益」より「安定した利益」を重視したEAのため、月間のトレード利益は決して多くありません。

2021年のトレード実績を見ても多い月で8,220円と10,000円未満の利益となっています。

そのため一攫千金目的でFXをする人によってはあまり魅力的に映らないかもしれません。

「ショートエントリー」をしない

DOESは上昇トレンド時とレンジ相場時の「押し目買い」でのみエントリーします。

つまり基本的にロングエントリーのみでショートエントリーはしません。

そのため、下降トレンド時やレンジ相場内での「戻り売り」をしないのでトレードチャンスを自ら半分潰していることになります。

相場的に下降トレンド状態であってもDOESは稼働してくれないため、下降トレンドでトレードしたい場合は裁量で行うしかありません。

USD/JPY以外の通貨ペアでトレードしない

DOESはUSD/JPYを使ってトレードするEAですが、それ以外の通貨ペアには対応していません。

USD/JPYはボラティリティが低い通貨ペアのためリスクの低いトレードができる反面、値動きが小さく利幅が小さい特徴があります。

DOESはUSD/JPY以外の通貨ペアに変更して稼働できないので、希望する通貨ペアがあるならDOES以外のEAを探すようにしましょう。

DOESの口コミ

「DOES」の口コミを調べたところ、インターネット上に評判や口コミはありませんでした。

DOESはトレードだけでなくスワップを狙って利益を積み上げていくタイプのEAのため、運用実績を見ただけではあまり魅力的に見えないかもしれません。

しかしスワップ狙いのEAの多くはトレードによる損失でスワップ益を相殺しないようかなり堅いタイミングでロングエントリーするよう設定されています。

そのため、勝率の高くプロフィットファクターなど運用実績も優秀なので「安定したトレード」を求めているならDOESはおすすめかもしれません。

最後に

ここでは「DOES」のレビューについて紹介しました。

DOESはUED/JPYを使ってトレードするEAで、トレードによる利益だけでなくスワップ金利でも利益を積み上げていきます。

トレード利益は決して大きくありませんが、100%に近い勝率と高いプロフィットファクターで運用してくれるため、安定したトレードが期待できます。

さらにトレード益だけでなくスワップ金利でも稼げるので、運用実績以上にお金が増えていきます。

DOESの具体的な特徴や詳しい運用実績についてはゴゴジャンで紹介されているので、興味があればぜひチェックしてください。

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