ここではYGさんが販売している「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
Arrow-based Trading EAの総合評価
項目 | 評価(最大★5) |
---|---|
インジケーターの実用性 | ★ |
サポート対応 | ★★★ |
販売者の信頼性 | ★★★ |
販売ページと教材のギャップ | ★★★★ |
教材内容と価格(コスパ) | ★★ |
「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」の総合評価は、残念ながら高くはありません。
Arrow-based Trading EAは、自身が保有しているインジケーターや裁量トレード時に心がけているトレードルールをロジック化して自動売買化させるツールです。
実際に結果を出しているインジケーターをお持ちなら、Arrow-based Trading EAを使うことで売買を自動化でき、トレードにかける時間を減らせます。
そのためArrow-based Trading EAは、現在なにかしらの方法にてFXで稼げている人にはおすすめです。
反対に、これからFXを始めようと思っている人や、FXで結果を出せていない人は「稼げるトレードルール」が確立されていないため、Arrow-based Trading EAを使って自動売買化させても、トレード結果は向上しません。
また、Arrow-based Trading EAではトレードルールを細かく設定する必要があります。
裁量でも細かいトレードルールを用いている人には便利ですが、大雑把なトレードルールで取り組んでいる人には向きません。
Arrow-based Trading EAは使う人のトレードに対する知識やロジックによって評価が大きく変わるツールです。
Arrow-based Trading EAについて興味があるなら、以下で紹介している具体的な特徴やメリット・デメリットを参考にしてください。
Arrow-based Trading EAの特徴
最初に「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」をまとめました。
Arrow-based Trading EAの特徴として次の3つが挙げられます。
インジケーターを自動売買(EA)するツール
Arrow-based Trading EAは、さまざまなインジケーターを自動売買(EA)にするためのツールです。
インジケーターの多くはシグナルやテクニカル指標を表示して、ユーザーのFXトレードをサポートするのが役割ですが、ユーザー自身がエントリーしなければトレードは始まりません。
Arrow-based Trading EAを導入することで、インジケーターが設定しているエントリー判断が合致したら、自動的にエントリーや決済をして自動売買(EA)化してくれます。
MT4およびMT5に対応しているインジケーターであれば、全て対応しているため、インジケーターを使ってトレードしている人の中で、最近トレードする時間が取れなくなった人におすすめです。
Arrow-based Trading EA以外のインジケーターが必須
Arrow-based Trading EAは、インジケーターを自動売買(EA)するためのツールのため、Arrow-based Trading EAを使うにはさまざまな用意が必要です。
具体的には上で紹介しているものがないとArrow-based Trading EAは一切機能しません。
特に「自動売買化させるインジケーター」がないとArrow-based Trading EAを購入しても全く使えないため、前もってインジケーターを用意する必要があります。
Arrow-based Trading EAはインジケーターを使った自動売買だけでなく、インジケーターの検証にも使えるため、インジケーターを使って取引するシステムトレーダーにはおすすめです。
トレードルールは自由に設定可能
Arrow-based Trading EAはインジケーターが設定したルールにアレンジを加えられます。
具体的にArrow-based Trading EAが設定できる内容を上にまとめました。
Arrow-based Trading EAを使うことで、インジケーターのトレードルールを軸にしつつ、裁量で注文していた時の細かいトレードロジックも反映できます。
インジケーターを使ったトレードで採用していたトレードルールのまま、自動売買化できるのがArrow-based Trading EAの特徴です。
Arrow-based Trading EAのメリット
「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」にはさまざまなメリットがあります。
特に次の5点は、他のインジケーターと大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。
自分専用の自動売買(EA)の作成が可能
Arrow-based Trading EAを使うことで、お持ちのインジケーターを使ってオリジナルの自動売買(EA)の作成が可能です。
インジケーターは有料無料問わずMT4もしくはMT5で使えるものなら全て対応しているため、自身で開発したインジケーターでも使えます。
またインジケーターの検証もスムーズにできるようになるため、インジケーターを使ったシステムトレーダーなら、ぜひ持っておきたいツールです。
自身で注文を入れる必要がなくなる
Arrow-based Trading EAはお持ちのインジケーターを使って自動売買させるツールのため、自身で注文を入れる必要がなくなります。
インジケーターはエントリータイミングをシグナルなどで教えてくれますが、エントリーチャンス時に自身で注文を入れなければいけません。
Arrow-based Trading EAを使えば、エントリーチャンスを逃すことなくトレードできるため、より積極的な取引ができます。
普段なかなか忙しくてチャートが見れない人は、Arrow-based Trading EAを使ってインジケーターに自動で取引させる環境を作ってみましょう。
実践導入前の検証ができる
Arrow-based Trading EAを使えば、購入したインジケーターのスムーズな検証が可能です。
インジケーターを実践で導入する前に、詳しいトレード結果を調べるために検証を行う人は多いですが、Arrow-based Trading EAを使えば自動売買化してバックテストするだけで年単位の期間の検証ができます。
Arrow-based Trading EAがあれば自動でインジケーターの検証ができるため、手間をかけずにインジケーター検証したい人にはおすすめです。
MT5対応のインジケーターにも使える
Arrow-based Trading EAはMT4だけでなくMT5のインジケーターにも対応しています。
多くのインジケーターはMT4かMT5のどちらかにしか対応していないため、Arrow-based Trading EAを持っていれば互換性のないインジケーターでも使用可能です。
今後インジケーターを購入する時でも、Arrow-based Trading EAが使える取引プラットフォームを考える必要がないため、インジケーター選びで制限をかける必要がありません。
幅広い通貨ペアに対応可能
Arrow-based Trading EAは使用できる銘柄に制限がないため、さまざまなインジケーターに使えるツールです。
一例としてArrow-based Trading EAが対応している銘柄を上に紹介しました。
Arrow-based Trading EAは銘柄による使用制限がないため、どんな銘柄のインジケーターにも対応しています。
MT4とMT5で使えるインジケーターであれば、基本的に全て対応しているのがArrow-based Trading EAのメリットです。
Arrow-based Trading EAのデメリット
「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」には、さまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。
特に次の3点はArrow-based Trading EAを使う上で知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
Arrow-based Trading EAだけではトレードできない
Arrow-based Trading EAは、インジケーターを自動売買(EA)させるためのツールで、Arrow-based Trading EA自体にトレード機能はついていません。
一応Arrow-based Trading EAを使ってEAの作成は可能ですが、自身でロジックを考える必要があります。
FXについての知識がまったくなく、インジケーターを1つもお持ちでない人がArrow-based Trading EAを購入しても、使い道があまりありません。
インジケーターに適した設定が必要不可欠
Arrow-based Trading EAを使ってインジケーターで自動売買する際は、必ずインジケーターに適した設定をする必要があります。
インジケーターに適した設定にしないままArrow-based Trading EAを使って自動売買を始めると、意図しないところでエントリーして大きな損失を被りかねません。
Arrow-based Trading EAを導入したらすぐに実践で使えるわけではないですし、自身で設定を調整する知識も求められます。
購入してすぐ使えるインジケーターや自動売買(EA)を探しているなら、Arrow-based Trading EAはおすすめしません。
VPSが必要
Arrow-based Trading EAで自動売買をする場合、24時間取引プラットフォーム(MT4もしくはMT5)を稼働させる必要があるため、VPSサービスの利用が必須です。
VPSサービスとは自身で管理できる仮想サーバーで、VPSに取引プラットフォームをインストールしておけば、パソコンの電源を落とすことなく24時間稼働できます。
自動売買(EA)でトレードするにはVPSサービスが必須のため、VPSサービスを利用して24時間チャートを動かしてください。
VPSサービスはレンタルサーバー会社を中心にさまざまなプランが提供されていますが、もっともコスパが良いと評判なのが「ABLENET VPS」です。
ABLENET VPSの特徴は下記ページで紹介しているのでぜひ参考にしてください。
Arrow-based Trading EAの使い方
「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」は購入しただけでは、インジケーターとしての効果を実感できません。
Arrow-based Trading EAを使ってトレードで稼ぐには、正しい使い方で取り組む必要があります。
Arrow-based Trading EAの使い方について以下にまとめました。
チャートソフトにArrow-based Trading EAを導入
Arrow-based Trading EAを購入したら、取引プラットフォームに導入しましょう。
導入の仕方はマニュアルがあるのでそちらをご覧ください。
Arrow-based Trading EAは、MT4とMT5の両方に対応しているため、現在お使いの取引プラットフォームがどちらかであれば、乗り換える必要はありません。
Arrow-based Trading EAのトレード設定を行う
Arrow-based Trading EAの導入が完了したら、インジケーターを自動売買化させるための設定を行ってください。
設定手順についてもマニュアルがあるのでそちらに従って進めれば大丈夫です。
ただし、数値やエントリー条件などの具体的な設定についてはインジケーターによって異なるため、使用するインジケーターに合わせた設定を行いましょう。
Arrow-based Trading EAを稼働
Arrow-based Trading EAの設定が完了したら、正しく動くかテストもかねて稼働してみましょう。
Arrow-based Trading EAの稼働はデモトレードもしくは、バックテスト機能を使って正しくトレードしてくれるか確認してください。
テスト稼働して問題がなければ、実際の口座を使って始めましょう。
Arrow-based Trading EAの特典
「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」は本商品のインジケーター以外に特典はありません。
Arrow-based Trading EAを購入するかは、インジケーターとしての特徴やメリット・デメリットを参考に判断してください。
Arrow-based Trading EAの口コミ・評判
「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」に関する口コミや評判を調べたところ、インジケーター上にはありませんでした。
Arrow-based Trading EAを購入するかは、インジケーターとしての特徴やメリット・デメリットを参考に判断してください。
Arrow-based Trading EAまとめ
ここまで「お手持ちのサインツールがEAになります!矢印サインで取引するEA Arrow-based Trading EA」のレビューを紹介しました。
Arrow-based Trading EAはインジケーターを自動売買化させるツールであり、半裁量トレードをシステムトレード化させます。
Arrow-based Trading EAのみで自動売買(EA)を作ることもできますし、インジケーターの検証にも使えるため、本格的なシステムトレードに取り組みたいならおすすめです。
Arrow-based Trading EAに興味がありましたら、ぜひゴゴジャンをチェックしてください。
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