ここではビッグ・アップルさんが販売している「Turn Up EA(ターン・アップEA)」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
Turn Up EAの総合評価
項目 | 評価(最大★5) |
---|---|
EAとしての運用実績 | ★★★★★ |
サポート対応 | ★★★ |
販売者の信頼性 | ★★★ |
販売ページと教材のギャップ | ★★★★ |
教材内容と価格(コスパ) | ★★★★ |
「Turn Up EA(ターン・アップEA)」の総合評価は、自動売買(EA)としては非常に高いです。
ゴゴジャンでリリースされた2020年6月から、マイナス収支になった月は1度もありません。
月間の利益は小さく、数百円ほどして利益が出なかった月も少なくないですが、取引量を調整すれば安定した利益をもたらしてくれます。
またTurn Up EAでは「複利運用」を採用しており、口座内の資金が1,200ドル(約16万円)増えるたびに0.01ロットずつ増やすのを推奨しているため、長期で使い続ければ、大きな資産形成が可能です。
Turn Up EAではリスクヘッジのためにマーチンゲール法を採用しているため、スタート時の投入資金が少ないと強制ロスカットになるリスクがあります。
資金管理さえ疎かにしなければ、ロジックやトレード戦略の縁から考えても、Turn Up EAによる運用で資産を大きく増やせる可能性は高いです。
Turn Up EAの特徴やメリット・デメリットについては下記で詳しく解説するため、興味があればぜひ参考にしてください。
Turn Up EAのストラテジー・特徴について
通貨ペア | AUD/CAD |
取引スタイル | デイトレード、ポジショントレード |
最大ポジション数 | 4 |
最大ロット数 | 0.15 |
使用する時間足 | 15分足 |
最大ストップロス | 0 |
テイクプロフィット | 14 |
両建て | なし |
最初に「Turn Up EA(ターン・アップEA)」の特徴をまとめました。
Turn Up EAの特徴として次の3つが挙げられます。
AUD/CADに特化した自動売買(EA)
Turn Up EA(ターン・アップEA)はAUD/CAD(豪ドル・加ドル)にのみ対応している自動売買(EA)です。
AUD/CAD以外の通貨ペアには対応していないものの、メジャー通貨ペアに比べて値動きが限定的なため、価格の動き方の予測がしやすく、ロジックが組みやすい特徴があります。
AUD/CADは、多くの自動売買(EA)で採用されている通貨ペアのため、通貨ペアにこだわりがなければ特に気にする必要はありません。
ナンピン・マーチンゲール法を採用したトレード戦略
Turn Up EA(ターン・アップEA)はトレード戦略としてナンピン・マーチンゲール法を採用している自動売買(EA)です。
ナンピン・マーチンゲール法を使うことで、理論的に高い確率で利確トレードができます。
ナンピン・マーチンゲール法は、含み損が増えて強制ロスカットになるリスクがあるため、Turn Up EAを使う際には慎重に資金管理をしなければいけません。
Turn Up EAでは含み損が大きくなりすぎないよう、ナンピン回数を最大3回までに制限されていますが、含み損を抱えた状態に鳴る事が多い事だけ理解しておきましょう。
デイトレード主体で保有時間が長め
Turn Up EA(ターン・アップEA)は、15分足を使ったデイトレード主体で取引を勧めてくれる自動売買(EA)です。
トレード回数は1日1〜2回のため、積極的にトレードしてくれるわけではありませんが、1回のトレードで狙う利幅は広く、効率よく資金を増やしてくれます。
ポジション保有時間も1日前後のため、スワップポイントを気にする必要はありません。
相場によっては1日もエントリーしない時もありますが、短期トレードでエントリーチャンスが多いため、コツコツと利益を積み重ねてくれます。
Turn Up EAの運用実績について
次にTurn Up EA(ターン・アップEA)の運用実績についてまとめました。
Turn Up EAの運用実績は以下の通りです。
Turn Up EAの累計運用実績
収益 | 214,544円 |
収益率 | 104.54% |
プロフィットファクター | 3.15 |
勝率 | 81.15% |
平均利益 | 1,068円 |
最大ドローダウン | 28.39% |
平均損失 | -1,461円 |
最大利益 | 22,963円 |
最大損失 | -9,484円 |
Turn Up EA(ターン・アップEA)の累計運用実績を確認すると、非常に成績が良いです。
特にプロフィットファクターが3.15と非常に高く、ムダな負けトレードを減らしながら大きく利益を伸ばしてくれます。
注意すべきは負けた時の損失で、ナンピン・マーチンゲール法を採用しているため、ロスカットした時の損失は大きいです。
しかし最大損失よりも最大利益の方が大きいため、Turn Up EAは「リスクを抑えつつ大きな利益を狙う」を徹底してくれる自動売買(EA)だと考えられます。
強制ロスカットにならないよう、証拠金を多めに入れておきましょう。
Turn Up EAの月別運用実績
トレード月 | 損益 | 勝率 | トレード回数 |
---|---|---|---|
2023年1月 | 8,922円 | 89% | 9回 |
2023年2月 | 14,984円 | 69% | 16回 |
2023年3月 | 11,986円 | 100% | 10回 |
2023年4月 | 10,387円 | 91% | 12回 |
2023年5月 | 6,938円 | 100% | 7回 |
2023年6月 | 11,721円 | 69% | 13回 |
2023年7月 | 10,550円 | 75% | 12回 |
2023年8月 | 10,495円 | 90% | 10回 |
2023年9月 | 12,302円 | 92% | 12回 |
2023年10月 | 13,616円 | 92% | 12回 |
2023年11月 | 11,452円 | 90% | 10回 |
2023年12月 | 13,492円 | 90% | 10回 |
次にTurn Up EA(ターン・アップEA)の2023年1月~12月までにおける月別の運用実績をまとめました。
トレード勝率も2月に少し落ち込みはしたものの、全体を通して高い勝率でトレードしてくれるため、毎月安定して利益を増やしてくれる安心感があります。
トレード回数は少なく、月間で10回前後のため、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
自動売買(EA)に安定性を求める人にとっては、Turn Up EAは非常におすすめです。
VPSがあれば24時間Turn Up EAを稼働できる
Turn Up EA(ターン・アップEA)を使って効率よく資産を増やすなら、24時間稼働させる必要があります。
Turn Up EAを24時間稼働させるなら、パソコンを電源をオンにし続けるよりもVPSサービスの利用がお得です。
VPS(仮想専用サーバー)とは、1台のサーバーを複数のユーザーで利用・管理するレンタルサーバーで、OSの選択やソフトのインストールなどが自由に行えます。
VPSを利用してサーバーにチャートソフト(MT4)をインストールすれば、Turn Up EAを24時間稼働できるため、お持ちのパソコンの電源をオンにし続ける必要はありません。
VPSはレンタルサーバー会社が提供していますが、コストで選ぶなら「ABLENET VPS」がおすすめです。
ABLENET VPSの特徴やメリット・デメリットについては下記ページで紹介しているので、Turn Up EAの利用を考えているなら、ぜひABLENET VPSの利用も検討してみてはいかがでしょう。
Turn Up EAのメリット
Turn Up EA(ターン・アップEA)にはさまざまなメリットがあります。
特に次の3点は他の自動売買(EA)と大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。
40ヶ月以上連続でプラス収支
Turn Up EA(ターン・アップEA)の最大のメリットは安定したトレードをしてくれる点です。
Turn Up EAはゴゴジャンにリリースされてから2024年1月までの間で、一度も月間収支でマイナスになっていません。
トレード勝率が80%のため、ロスカットに遭うことはありますが、損失を上回る利益を出し続けてくれるため、安心して放置できる自動売買(EA)です。
週に1回は利益を出してくれる
Turn Up EA(ターン・アップEA)は、デイトレード主体でトレードしてくれる自動売買(EA)のため、月間で10~12回ほどエントリーしてくれます。
万が一含み損を抱えても、ナンピン・マーチンゲール法を採用によって、プラスに反転するまでポジションを保有するため、ロスカットによる負けトレードの回数が非常に少ないです。
ポジションを保有すれば、1週間以内に決済してくれるため、毎週資金が増えているのを楽しく見ていられます。
適切な資金管理で自動売買が可能
Turn Up EA(ターン・アップEA)では、効率よく資産をふやせるよう、資金管理のルールが紹介されています。
具体的には上でまとめたようなルールを推奨されており、上記ルールのとおりに資金管理を行うだけで、よりスピーディーに資産を増やすことも不可能ではありません。
資金管理については、自動売買(EA)はもとより、インジケーターやFX教材でも言及されているものが少ないです。
Turn Up EAでは、自動売買(EA)の特徴を最大限に生かした資金管理についても学べるため、自身のトレード力向上にもつながります。
Turn Up EAのデメリット
Turn Up EA(ターン・アップEA)には、さまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。
特に次の3点はTurn Up EAを使う上で知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
他の自動売買(EA)に比べてエントリーは少なめ
Turn Up EA(ターン・アップEA)はデイトレード主体で取り組む自動売買(EA)のため、月間トレード回数は他の自動売買(EA)に比べて少なめです。
ナンピン・マーチンゲール法を採用している自動売買(EA)は、多いものだと月間で100回以上の取引をするため、積極的にトレードしてくれる自動売買(EA)を探している人には物足りなさを感じる可能性はあります。
トレード回数の多さについては個人の考え方などもあるため、良し悪しの判断は難しいです。
自動売買(EA)を選ぶ基準にトレード回数の多さを重視するなら、Turn Up EAはおすすめしません。
AUD/CAD以外の通貨ペアには非対応
Turn Up EA(ターン・アップEA)はAUD/CAD以外の通貨ペアには対応していないため、トレードする通貨ペアにこだわりがある人にはおすすめしません。
AUD/CADは長期的にレンジ相場を形成しており、取引量もそこまで多くないため、値動きが限定的でロジック通りにトレードしても結果が出やすい通貨ペアです。
対応通貨ペアが1銘柄のみの場合、上記のようなデメリットがあるため、複数の通貨ペアで取引する自動売買(EA)を探している人には、Turn Up EAは物足りなさを感じるかもしれません。
トレードに失敗囲するリスクがある
Turn Up EA(ターン・アップEA)は40ヶ月以上連続でプラス収支を出していますが、必ずしも連戦連勝しているわけではありません。
Turn Up EAは、ロジックによって何度か失敗しても結果的に取り返してプラス収支に持ち直しているため、負けることも当然あります。
トレード勝率100%の自動売買(EA)を探しているなら、Turn Up EAは該当しないのでおすすめしません。
Turn Up EAの口コミ
安定感がある
コツコツ稼いでくれています。説明に書かれている通り、最大4ポジまで持つのでロットに注意して稼働させれば安定して稼ぎ続けてくれそうです。
https://www.gogojungle.co.jp/
Turn Up EA(ターン・アップEA)に関する口コミや評判について調べたところ、多くの意見はありませんでした。
しかし口コミや評判として書かれた内容のほとんどは良い意見だったため、自動売買(EA)として活用する価値は十分にあります。
Turn Up EAについては本ページで紹介した特徴や運用実績を元にしながら、利用するかを判断してください。
Turn Up EAの総評
ここまでTurn Up EA(ターン・アップEA)のレビューを紹介しました。
Turn Up EAは、安定したトレード結果で資産を増やしてくれる自動売買(EA)で、3年以上月間収支でマイナスになっていません。
トレード回数は月間10回前後と決して多くありませんが、避けられるリスクを避け、効率よく利益を積み上げてくれるため、安心して放置できる自動売買(EA)を探している人にはおすすめです。
Turn Up EAに興味がありましたら、ぜひゴゴジャンをチェックしてください。
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