ここではExnessでのゴールド取引について紹介します。
トレーダーによっては通貨以外の銘柄でもトレードしている人も多く、特にゴールド取引は多くのトレーダーが使っている銘柄と言えるでしょう。
そのためFX会社を選ぶ際に「ゴールド取引ができるか?」を基準にしているトレーダーも少なくありません。
そこでExnessでゴールド取引の有無やゴールド取引をするにあたって他のFX会社との違いについて詳しく解説していきます。
興味があればぜひ参考にしてください。
Exnessでゴールド取引は可能
Exnessでは通貨ペア以外にもゴールド取引が可能です。
Exnessでトレードできるゴールド取引には次のような特徴がありますので、ゴールド取引を考えているのであればぜひ知っておきましょう。
ゴールド関連の銘柄
Exnessでトレードできるゴールド取引は上の4つの銘柄で利用できます。
上記4つ以外のペアはExnessではトレードできないため、上記以外の通貨を使ってトレードしたい場合はExness以外のFX会社かCFD会社を探さないといけません。
一般的にゴールド取引はXAUUSD(ゴールド/ドル)なので、ゴールド取引を考えているのならXAUUSDのチャートを見てトレードしましょう。
ゴールド取引ができる時間帯
夏時間 | 冬時間 | |
---|---|---|
月曜~木曜 | 7:05~翌5:59 | 8:05~翌6:59 |
金曜 | 7:05~翌5:59 | 8:05~翌6:59 |
土日 | 休場 | 休場 |
ゴールド取引はFXと同じように土日以外であればいつでもトレードできます。
Exnessに限らずどのFX口座を使ってゴールド取引をしても、トレードできる時間帯は変わりません。
エントリー方法や決済方法もFXと全く同じですから、デモトレードでもいいのでFXを少しでもやったことがあるなら問題なくトレードできるでしょう。
注意点としては早朝の1時間は開いている相場がないため、注文を入れてもすぐには約定されません。
また夏時間と冬時間とで市場が開いている時間が変わるのもゴールド取引をするうえで重要ですから覚えておきましょう。
ゴールド取引にかかる手数料
FX会社によってゴールド取引をする際の手数料は変わってきます。
Exnessで開設した口座を使ってゴールド取引をしても、基本的に取引に関する手数料は発生しません。
そのため、取引するにあたって発生するコストを抑えたいのであれば、Exnessの口座はおすすめです。
ただしExnessの口座は全部で4種類あり、タイプによってはゴールド取引における取引手数料が発生するものもあるので、口座のタイプを選ぶ時は注意しましょう。
Exnessの各口座の特徴については下記ページにまとめていますので、そちらを参考にしてください。
Exnessでゴールド取引するメリット
ゴールド取引をするにおいてExnessの口座を使うとさまざまなメリットがあります。
特に次の5点は他のFX会社と比べてExnessの方が優れいている点なので、ぜひ知っておきましょう。
レバレッジ無制限でトレードできる
FX会社によってレバレッジの上限は決まっていますが、Exnessはレバレッジを無制限にかけられます。
そのためトレードに使える資金が少なくても大きな利益をつかむチャンスがあり、短期間で資金を何倍にすることも夢ではありません。
特にゴールド取引は少しの値動きで大きく結果が変わります。
レバレッジを高くすれば大きな損失を生み出すリスクも高まるため無理なレバレッジはおすすめしませんが、まとまった資金を用意しなくても始められるのは大きなメリットといえるでしょう。
ロスカットレベル0%でトレードできる
Exnessの口座はロスカットレベルが0%のため、含み損が証拠金を上回らない限り強制ロスカットになりません。
ゴールド取引はボラティリティが高いため、少しの値動きで大きく損益が変わってしまします。
この時ロスカットレベルが高いFX会社でゴールド取引をすると、含み損がすぐに大きくなってしまい、ちょっとの値動きで強制ロスカットになりかねません。
その点Exnessはロスカットレベルがない(0%)のため、ギリギリまで含み損を抱えて値動きの反転をまてるため、ゴールド取引のようなボラティリティが高い銘柄と非常に相性がいいです。
スワップフリーでトレードできる
Exnessでゴールド取引をするとゴールド取引におけるスワップポイントは一切発生しません。
そのため、日をまたいでポジションを保有してもスワップによるマイナスが発生ないため、利益が目減りせずトレード益を100%受けとることができます。
特にデイトレードやスイングトレードでゴールド取引をする人はスワップを考えずトレードができるためExnessの口座でゴールド取引すると良いでしょう。
他のFX会社に比べてスプレッドが狭い
FX会社(口座タイプ) | スプレッド |
---|---|
Exness(プロ口座) | 0.14 |
Exness(スタンダード口座) | 0.30 |
その他FX会社 | 0.16~0.45 |
FX会社によって各銘柄のスプレッドは違いますが、ゴールド取引におけるスプレッドを比べるとExnessはかなり狭く設定されています。
具体的にはプロ口座であれば0.14、Exnessの口座の中で最もスプレッドが広いスタンダード口座でも0.3しかありません。
もちろんExnessのプロ口座よりもスプレッドが狭いFX会社もありますが、ほとんどのFX会社はExnessよりもスプレッド幅が広く設定されています。
スプレッド幅が狭ければトレードで利益が出しやすくなるため、ゴールド取引をするならExnessの口座を使うのはアリと言えるでしょう。
NDD方式で透明性が高いトレードができる
Exnessは他のFX会社とは違いNDD方式を採用しています。
そのためトレーダーが狙った価格で注文ができ、トレードにおける不利な状況に陥る心配はありません。
特にゴールド取引はボラティリティが高いためほんの少し値滑りを起こすだけで、トレード結果に大きな影響を及ぼします。
そういう意味ではFX会社を介さず注文できるNDD方式を採用しているExnessでトレードした方が安心と言えるでしょう。
Exnessでゴールド取引する際の注意点
Exnessでゴールド取引するにはさまざまなメリットがある反面いくつか注意点もあります。
特に次の3点はExnessでゴールド取引に大きな影響を及ぼしますので必ず知っておきましょう。
条件を満たさないとレバレッジ無制限にならない
Exnessではレバレッジを無制限にかけてトレードできますが、口座を開設したらすぐにレバレッジ無制限でトレードできるわけではありません。
レバレッジを無制限にするにはいくつかの条件を満たさないといけません。
Exnessの口座でレバレッジを無制限にするための条件は下記ページで紹介していますので、こちらを参考にしてください。
レバレッジ無制限の条件が満たされていないとレバレッジは2,000倍が上限となります。
信託保全がないのを理解しておく
国内のFX会社の多くは信託保全を行っているため、万が一口座を持っているFX会社が破産しても証拠金は全て返ってきます。
しかしExnessは信託保全を行っていないため、Exnessが倒産しても預けた証拠金は返ってきません。
もちろんExnessがすぐにつぶれる可能性は限りなく低いですが、ゼロではない以上倒産するリスクを考える必要はあります。
あまりExnessの口座にお金を入れずトレードに必要な分だけ預けておき、それ以外のお金はこまめにExnessの口座から引き出すようにしましょう。
口座の種類によって取引内容が異なる
Exnessの口座は全部で4つありますが、それぞれに特徴があります。
具体的には上で挙げたような項目に違いがありますので、自分のトレードスタイルや証拠金に合わせて適切なタイプの口座を開設しましょう。
まとまった証拠金がないなら「スタンダード口座」、EAなど自動売買ツールを使うなら「ゼロ口座」や「ロースプレッド口座」、値滑りを防ぎたいなら「プロ口座」がおすすめです。
最後に
ここではExness口座におけるゴールド取引に関するポイントを紹介しました。
Exness口座はロスカットレベルが0%やスワップフリーなどゴールド取引をするにあたってのリスクを軽減する仕組みとなっているため、ゴールド取引をするならおすすめの口座と言えるでしょう。
また条件さえ満たせばレバレッジを無制限にかけられるため、短期間で大金を稼ぐことも夢ではありません。
もちろんゴールド取引には大きなリスクがついてくるため、ゴールド取引をするには注意が必要です。
Exness口座に関するポイントや特徴については公式サイトやレビューサイトで詳しく解説していますので興味があればぜひチェックしてみてください。
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