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Exnessのゼロ口座を解説!レバレッジ・手数料・スプレッドなどを比較

今回はExnessの口座の1つ「ゼロ口座」を紹介します。

Exnessの口座は4種類あり、それぞれ特徴が違います。

そのため自身のトレードスタイルによってExnessの口座を選ぶと、FXにかけるコストが抑えられたりします。

ここでは「ゼロ口座」のメリットとデメリット、さらにはゼロ口座をおすすめする人のタイプについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ゼロ口座とそれ以外のExness口座の違い

スタンダード口座プロ口座
該当する口座スタンダード口座ロースプレッド口座
ゼロ口座
プロ口座
最低入金額$1~$1,000~

Exnessの口座は大きく分けると「スタンダード口座」と「プロ口座」の2種類に分けられます。

ここで紹介する「ゼロ口座」はプロ口座の1つです。

スタンダード口座とゼロ口座含む3種類の口座の最大の違いは最低入金額です。

最低入金額とは?

Exnessの口座に入金する際の必要最低限の金額のこと。最低入金額を下回る金額は入金できない。

ゼロ口座は最低入金額が$1,000(約110,000円)からとなっています。

ゼロ口座とその他3口座の共通点と違いについてはこちらのページで紹介しているので、各口座の比較をする時の参考にしてください。

Exnessのゼロ口座のメリット

Exnessのゼロ口座にはさまざまなメリットがあります。

特に次の5点は、他のFX会社に比べて大きな違いでもあるのでぜひ知っておきましょう。

Exnessの中でスプレッドが最も狭い

通貨ペアスタンダードロースプレッドゼロプロ
USD/JPY1.1000.7
EUR/JPY1.90.40.11.2
GBP/JPY20.501.3
EUR/SUD1000.6
GBP/USD1.20.100.7

Exnessのゼロ口座は4つあるExnessの口座の中で最もスプレッドが狭く設定されています。

スプレッドは実際の価格と注文した時の値段の差額を指し、スプレッドが狭いとトレードで利益に転ずるまでにかかる値動きの幅が小さく済みます。

Exnessのゼロ口座は全銘柄を通して他のFX会社はもちろんExnessの他の口座と比べてもスプレッドが狭いため、トレードで利益が出しやすいのが最大の特徴です。

スプレッドゼロの銘柄が多い

スプレットゼロの通貨ペア

USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USD、GBP/JPY、NZD/JPY、CHF/JPY、EUR/GBP、EUR/AUD、EUR/CAD、GBP/AUD、GBP/CAD、GBP/CHF、AUD/CHF、CAD/CHF、USD/ZAR、XAU/USD

Exnessのゼロ口座はスプレッドゼロに設定されている通貨ペアが合計で30銘柄あります。

具体的には上でも紹介しているようにUSD/JPY(ドル円)やEUR/USD(ユーロドル)など多くのトレーダーが使っている通貨ペアが該当しています。

またXAU/USD(ゴールドドル)や米ダウもスプレッドゼロになっています。

ゼロ口座の全銘柄のスプレッドについてはこちらのページでまとめていますので、普段トレードで使っている銘柄がスプレッドゼロになっていたらゼロ口座を開設してトレードすると利益が出しやすいですよ。

トレードできる通貨ペアの種類が多い

銘柄スタンダードロースプレッドゼロプロ
為替107種類82種類97種類82種類
貴金属10種類8種類10種類8種類
株式指数10種類9種類9種類10種類
個別株71種類71種類71種類71種類
原油2種類1種類2種類1種類
仮想通貨13種類12種類12種類13種類

Exnessのゼロ口座はExnessの口座の中ではスタンダード口座の次にトレードできる銘柄数が多いです。

通貨ペアだけでも100種類近くでトレードができるうえ、貴金属や経済指標などといった銘柄でもトレードができます。

そのためFX以外にもCFDに取り組んでいる人もExnessのゼロ口座はおすすめです。

追証がなく証拠金以上の損失リスクがない

追証(おいしょう)とは?

「追加保証金」の略。含み損が証拠金の一定割合以上になった場合に追加で求められる証拠金のこと。追証を入れないと強制ロスカットされてトレードができなくなる。

Exnessのゼロ口座では追証が発生しません。

そのため、万が一トレードに失敗して含み損が証拠金を超過しても口座にある証拠金がゼロになるだけで、それ以上の損失を被る心配はありません。

またロスカット水準が0%ですから含み損が証拠金を上回らない限りポジションを保有し続けることができます。

この2つの特徴によりExnessのゼロ口座は、強気なトレードができる口座と言えるでしょう。

口座の維持費がかからない

Exnessのゼロ口座を開設するにあたって「開設手数料」や口座を持っているだけで支払いが発生する「維持手数料」は発生しません。

そのためExnessのゼロ口座を作るだけでしたらコストゼロでできます。

FXをするにはお金が必要ですので「あまり余計なコストを掛けたくない」という人でもExnessのゼロ口座はノーリスクで作れるのでおすすめです。

Exnessゼロ口座のデメリット

Exnessのゼロ口座にはたくさんのメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。

特に次の3つはExnessのゼロ口座を開設・利用するうえで知っておくべきポイントなのでぜひ理解しておきましょう。

取引手数料が発生する

通貨ペアスタンダードロースプレッドゼロプロ
USD/JPY無料$7$7無料
EUR/JPY無料$7$10無料
GBP/JPY無料$7$15無料
EUR/SUD無料$70無料
GBP/USD無料$90無料

Exnessのゼロ口座では取引する度に取引手数料が発生します。

さらに手数料が固定されている「ロースプレッド口座」とは違い、ゼロ口座では段階的に取引手数料が高くなるため、使っている通貨ペアによっては取引手数料が高額になる可能性があります。

とはいえ、ゼロ口座はスプレッドが狭くなっているのでトータルの取引コストは他のExnessの口座と大きな違いはありません。

レバレッジが無制限の条件が満たしにくい

レバレッジを無制限にする条件
  • 累計5ロット以上取引する
  • 口座を解説して10回以上トレードする
  • 有効証拠金が$1,000未満
  • プラットフォームは「MT4」

Exnessの口座は一定の条件を満たすとレバレッジの上限が解放されて無制限に上げることができますが、ゼロ口座ではその条件を満たすのが少し難しいです。

特に「証拠金が$999以下」というのが最大のネックです。

というのも、ゼロ口座は最低入金額が$1,000~のため、1回の入金で証拠金が$1,000を超えてしまい、レバレッジ無制限の条件を満たさなくなるからです。

無理してレバレッジ無制限にしなても問題ありませんが、少ない証拠金でレバレッジを高くかけてハイリターンを狙いたいならゼロ口座は不向きと言えるでしょう。

注文時に「スリッページ」が起こることがある

スリッページとは?

注文時の価格と注文が完了した時の価格が異なる現象のこと。「値滑り」ともいう。

Exnessのゼロ口座は約定方式が「成行約定(Market Execution)」を採用しているため、スリッページが起こる可能性があります。

スリッページが起こると希望していた価格と約定した価格に誤差が生まれ、狙っていたところでポジションが持てないリスクが出てきます。

これはExnessのゼロ口座の仕様上どうすることもできないので「場合によっては誤差が生まれる」ことを理解してトレードするしかありません。

ただスリッページが起こる「誤差」は大きくても数pipsなので、大げさに考える必要もないと思います。

Exnessでゼロ口座がおすすめの人

最後にExnessのゼロ口座がおすすめの人のタイプを紹介します。

次の3つのうち1つでも該当するのなら、Exnessのゼロ口座を開設してトレードを始めてみてはいかがでしょう。

スキャルピングでトレードする人

Exnessのゼロ口座はスプレッドゼロの銘柄が30種類あるため、ほんの少し動いただけで利益が生まれま明日。

小さい利幅を狙った「スキャルピング」に向いており、トレード回数を増やして小さい利幅をコツコツ積み上げていくトレードスタイルの人にはおすすめです。

ただしExnessのゼロ口座は取引手数料が発生しますし、通貨ペアによって取引手数料が変わってきますので、コストが低い通貨ペアを使ってスキャルピングするようにしましょう。

EAを使ってトレードする人

Exnessのゼロ口座は全体的にスプレッドが狭く設定されているため、EA(自動売買ツールの総称)との相性がいいFX口座です。

EAの中にはかなりマイナーな通貨ペアを使ってトレードするものもありますが、Exnessのゼロ口座は多種多様な通貨ペアが使えるので使えるEAも多いです。

EAはトレードスタイルや使っている通貨ペアなど様々な特徴があるので、よく比較して納得のいくEAを使いましょう。

特におすすめのEAは「wallstreet-forex 3.0」というEAです。

こちらのページでwallstreet-forex 3.0の特徴を紹介しているのでぜひ参考にしてください。

口座の開設や維持にコストを掛けたくない人

Exnessのゼロ口座は口座の開設手数料や維持手数料が一切かかりません。

そのため「口座を持っているだけ」でお金は発生しませんから余計なコストをかけずFXに専念できます。

FX会社の中には「口座開設無料」と謳いつつ口座の維持手数料(年会費)が発生することを大々的に謳っていないところもありますが、Exnessのゼロ口座は正真正銘どちらの手数料も発生しないので安心してください。

最後に

ここではExnessの「ゼロ口座」について紹介しました。

Exnessのゼロ口座はロースプレッド口座と同様にスプレッドが狭いのが大きな特徴で、中にはスプレッドゼロの銘柄も多数あります。

そのため、トレード回数を増やして小さな利益を積み上げていく「スキャルピング」でトレードしている人におすすめです。

またEAなどを使って「放置トレード」をする人にもゼロ口座はおすすめできるFX口座と言えるでしょう。

Exnessのゼロ口座は口座開設手数料も維持費もかかりませんので、興味があればぜひ開設してみてください。

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