
最初に結論。「いま買うべきか、売るべきか」を色とシグナルで直感的に示し、環境認識の迷いを最小化する――それが《千里眼》です。
チャートの色分けで売買方向を可視化し、トレンド初動の波に乗りやすいのが最大の魅力。
スキャル~デイトレまで幅広く使える実戦型インジケーターとして注目を集めています。
製品概要(何ができる?)
《千里眼》は、相場環境の「方向性」をチャート上で色分け表示し、売買判断をシンプルにするMT4用インジケーターです。
「いまは買い優勢か、売り優勢か」を一目で把握できるため、逆張りの無駄打ちや、利が伸びる場面での早すぎる手仕舞いを減らすのに役立ちます。
また、トレンド初動を捕捉しやすいロジックが採用されており、含み損になりにくい立ち上がりを狙える点が実戦的です。
主な特徴
1) 色分けで「買い/売り」を直感表示
チャート背景や帯の色で売買方向を示すため、環境認識が数秒で完了。
朝の出社前や休憩時間でも、方向感の確認とシナリオ作成がスムーズになります。
利用シーン例:仕事の合間にドル円の方向だけ瞬間チェック → 指値・逆指値の簡易セット。
2) トレンド初動を捉えやすい設計
「トレンドは最初の一歩が肝心」。
千里眼は初動をいち早く可視化する思想で作られているため、伸びるトレンドに波乗りしやすく、ドローダウンの浅さにも寄与します。
利用シーン例:ロンドンタイムのブレイクに同調し、5~30pipsの利確を繰り返すスキャル~デイトレ。
3) 多通貨&多タイムフレームで汎用
ドル円・ユーロドル・ポンド円など主要通貨ペアで横断利用が可能。
時間軸もスキャル用の短期からデイトレ・スイングの上位足まで柔軟に適用できます。
4) オシレーターの“ダマシ”回避に好相性
RSIやストキャスなどの逆張り系と組み合わせると、方向フィルターとして機能。
「上位が買いなのに下位で逆張りしてしまう」失敗を抑えられます。
5) スマホ通知ツールとの連携(特典)
数量限定の無料特典として、スマホ通知ツールが付属。
良いサインを逃さず、兼業トレーダーの機会損失を軽減します(詳細は同梱テキスト参照)。
6) 軽快動作(但しPCスペックには注意)
一般的なPCなら快適ですが、極端に非力な環境だとMT4が固まる恐れがある旨が明記されています。
推奨は“並み以上”のスペックです。
導入メリット(数値例と比較)
1) 勝率の底上げで期待値>1を目指す
トレードは期待値が1を超えれば資金が増える世界。
千里眼は方向に逆らうエントリーを抑制し、勝率・損益比の“どちらか”ではなく両輪に効くアプローチを取れます。
例:1回平均+10pips、負け-8pips、勝率57% → 期待値=+1.06pips/回。
方向フィルタで勝率60%に上がるだけでも年間成績が大きく変わります。
2) 代表的インジとの比較イメージ
- 単純移動平均のクロス:追随性は高いが、初動の一部を取り逃がしやすい。
- RSI逆張り単独:レンジでは有効でも、トレンド移行で連敗しやすい。
- 千里眼:初動の可視化+方向フィルタにより、伸びる局面を“選んで入る”設計。単独でも運用でき、他インジのノイズを刈り込むフィルタとしても有効。
3) 心理的負担の軽減
「どっちに張るべきか」で悩む時間が減り、ルール遵守に集中できます。
過度な“値頃感ショート/ロング”を避け、再現性の高いエントリーを積み上げられます。
掲載実績・バックテスト要約と留意点
販売資料では、ランダムなエントリーでも千里眼の方向に従い、5~30pips利確を行う単純ロジックのEA検証(2024年1月~2025年1月)で、以下のような結果が示されています(ロットは0.1~0.3Lot基準):
- USDJPY:150万円 → 900万円
- EURUSD:150万円 → 300万円
- GBPUSD:150万円 → 400万円
- USDCAD:150万円 → 300万円
- GBPJPY:150万円 → 1100万円
さらに、ロットを引き上げたケースでは、1~3Lot運用で150万円の元手から約7500万円の純益という掲載例も。
重要な留意点:これらは過去検証・掲載資料の成績であり、将来の利益を保証するものではありません。
相場は常に不確実で、実運用ではスプレッド拡大・約定滑り・ニュース急変などのリアル要因によって結果が異なります。
資金管理・最大ドローダウン許容・損切り一貫性はユーザーの責任で設計してください。
欠点とリスク、対処法
完全自動ではない
内容:方向表示は強力でも、エントリー/決済は裁量 or 別ルールが必要。
対処:固定の利確幅(例:10~20pips)+固定の損切幅(例:8~15pips)をテンプレ化。
イベント前後は取引停止ルールを事前に仕込む。
急変・レンジ転換のノイズ
内容:トレンドの失速やだましブレイクではシグナルの寿命が短い場合も。
対処:上位足の方向と一致したときのみ仕掛ける、直近ボラに応じた利確/損切の可変を採用。
PCスペックの依存
内容:極端に非力なPCではMT4がフリーズする可能性。
対処:MT4は最新ビルド、不要チャートや余分なEAは停止、VPSも選択肢。
初心者には不向き
内容:最低限のトレード経験が求められる。
対処:デモ口座で100回の検証を経て、勝率・PF・平均DDの基礎データを取ってからリアルへ。
使い方:導入~エントリー運用手順
- インストール:MT4のMQL4/Indicatorsに配置 → 再起動 → チャートへ適用。
- 初期設定:推奨の時間足(例:M5/M15/H1)を決め、利確/損切のデフォルト幅をプリセット。
- 方向確認:上位足→下位足の順で色を確認。上位と下位が一致したら作戦対象。
- エントリー:方向に同調する押し目/戻り目で指値、またはブレイクで成行。
- 利確/損切:5~30pipsの帯で固定、もしくはATR×係数で可変。
- 複数通貨分散:同時に2~3通貨まで。相関が高い組み合わせは控えめに。
- 記録:エントリー理由・時間帯・結果をジャーナル化し、勝てる時間/曜日/通貨を抽出。
初心者向けコツ / 上級者テク
初心者向けコツ
- 上位足一致のときだけエントリー(逆行は見送る勇気)。
- 固定ルール(例:勝ち+12pips/負け-10pips)で50~100回のサンプルを作る。
- 指標30分前後は原則トレード回避。
- 連敗2回で小休止、ルール逸脱を防ぐ。
上級者テク
- 部分利確+建値ストップで“勝ちを負けにしない”。
- ボラティリティ連動TP/SL(ATR、日足の平均真値幅)で時間帯別の最適化。
- 水平線・前日高安・ピボットと併用し、伸びる価格帯だけを狙い撃ち。
- マルチポジ分割(例:半分は+10pips、残りはトレイリング)でPFを底上げ。
特典:スマホ通知ツール(数量限定)
- 内容:千里眼のシグナルをスマホへ通知。兼業でも機会損失を大幅低減。
- 利便性:アラートが来たら方向一致+直近の押し戻りをチェックするだけ。
- 金銭的価値:通知環境に別途コストをかけずに即戦力の運用体制を構築。
- 限定性:先着無料・数量限定。キャンペーンは予告なく終了(詳細は同梱テキスト参照)。
まとめ:長所/短所・おすすめ層・価格と価値
長所(Pros)
- 方向性を即把握でき、逆張りの無駄打ちが減る。
- 初動を可視化し、含み損になりにくいエントリーを狙いやすい。
- 他インジのフィルタとしても優秀、汎用性が高い。
- スマホ通知特典で兼業トレーダーに強い味方。
短所(Cons)
- 完全自動売買ではない(裁量/ルール設計が必要)。
- レンジ急変のノイズはゼロにできない。
- PCスペックが極端に低いと不安定。
- 初心者には非推奨(最低限の経験が必要)。
向いているユーザー層
- 「方向感の迷い」を断ち、期待値>1の仕組みを作りたい中級者。
- 逆張りでのドローダウンを減らしたい人。
- 兼業でチャンスを逃しがちだが、通知連携で改善したい人。
- スキャル~デイトレ中心で、初動の波乗りを狙う人。
価格と価値の評価
¥59,800はインジとしては中~上価格帯。
ただし、方向フィルタの精度向上→勝率/損益比の底上げが実感できれば、回収速度は早い可能性があります。
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