ここではJAMさんが販売している「Hunting_Point_USDCAD_M5」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
Hunting_Point_USDCAD_M5のストラテジー・特徴について
通貨ペア | USDCAD |
取引スタイル | スキャルピング |
最大ポジション数 | 15 |
最大ロット数 | 10 |
使用する時間足 | 5分足 |
最大ストップロス | 200 |
テイクプロフィット | 35 |
両建て | なし |
最初に「Hunting_Point_USDCAD_M5」の特徴をまとめました。
Hunting_Point_USDCAD_M5の特徴は次の3つが挙げられます。
米ドル加ドルを使ってトレード
Hunting_Point_USDCAD_M5は米ドル加ドル(USDCAD)を使ってトレードする自動売買ツール(EA)です。
USDCADは隣国同士の通貨ペアのため、アメリカの経済情勢に影響される傾向があります。
日本人にとってなじみが薄い通貨ペアですが、Hunting_Point_USDCAD_M5はUSDCADの特徴を活かしたロジックを採用しているため、放置トレードが可能です。
週末になる全ポジションを決済する
Hunting_Point_USDCAD_M5には週末になると全てのポジションを決済する機能がついています。
具体的には金曜日のニューヨーク市場が閉まる直前に、ポジションのプラス・マイナスに関係なく決済し、翌週まで持ち越しません。
ポジションを持ったまま土日を迎えると、週末の経済イベントによって市場が開けてすぐに乱高下が発生します。
土日におこった経済情勢の変化でポジションを決済したくても、休日は市場が閉鎖されているため決済できません。
週末の全ポジション決済機能は、設定でオン・オフが切り替えられるため、お好みで利用しましょう。
ナンピン・マーチンゲール法を採用していない
Hunting_Point_USDCAD_M5ではナンピン&マーチンゲール法を採用していません。
ナンピン&マーチンゲール法を採用するとかなり高い勝率でトレードしてくれる反面、万が一ロスカットになった時の損失が大きくなるリスクがあります。
また証拠金が少ないと強制ロスカットになりやすいデメリットもあるため、ナンピン&マーチンゲール法を嫌うトレーダーも少なくありません。
Hunting_Point_USDCAD_M5ではスキャルピングでトレードするものの、ナンピン&マーチンゲール法は採用していないため、証拠金が少なくてもトレードを始められます。
レバレッジとロット数さえ調整すれば10万円ほどからでも始められるため、まとまった証拠金が用意できない人にはおすすめです。
Hunting_Point_USDCAD_M5の運用実績について
次にHunting_Point_USDCAD_M5の運用実績についてまとめました。
Hunting_Point_USDCAD_M5の運用実績は以下の通りです。
Hunting_Point_USDCAD_M5の累計運用実績
収益 | 1,792,770円 |
収益率 | 92.33% |
プロフィットファクター | 1.86 |
勝率 | 94.39% |
平均利益 | 1,444円 |
最大ドローダウン | 20.88% |
平均損失 | ‐13,059円 |
最大利益 | 3,848円 |
最大損失 | -22,315円 |
Hunting_Point_USDCAD_M5の累計運用実績を上にまとめました。
特筆すべきはプロフィットファクターが1.86とかなり高い数字を残している点です。
プロフィットファクターは1以上あれば利益が残るトレードをするのを表し、数値が高ければ高いほど少ない資金で大きな利益が得られるのを意味します。
Hunting_Point_USDCAD_M5のプロフィットファクター1.86は他のEAに比べてかなり高いため、少ない資金しか用意できない人でも安心です。
一方で平均利益と平均損失を比較すると、平均利益より平均損失のほうが金額が大きいため、1回の損失で今まで積み上げてきた利益を吹き飛ばすリスクがあるのが分かります。
勝率が90%を超えているため、頻繁に負けるわけではありません。
しかし10%の確率で負けトレードが発生するため、ある程度「負けトレードをする」ことを理解して利用しましょう。
Hunting_Point_USDCAD_M5の月別運用実績
トレード月 | 損益 | 勝率 | トレード回数 |
---|---|---|---|
2022年1月 | 69,456円 | 100% | 55回 |
2022年2月 | 88,899円 | 100% | 68回 |
2022年3月 | 95,834円 | 94.59% | 74回 |
2022年4月 | 176,176円 | 100% | 115回 |
2022年5月 | 137,691円 | 100% | 81回 |
2022年6月 | 84,500円 | 95.24% | 42回 |
2022年7月 | 70,964円 | 97.73% | 44回 |
2022年8月 | 66,323円 | 95.74% | 47回 |
2022年9月 | -126,165円 | 87.69% | 130回 |
2022年10月 | 172,985円 | 99.0% | 100回 |
2022年11月 | 113,385円 | 100% | 57回 |
2022年12月 | 125,708円 | 91.18% | 68回 |
次にHunting_Point_USDCAD_M5の2022年1月~12月までにおける月別の運用実績をまとめました。
月別の運用実績で注目すべきはトレード勝率の高さです。
低い月でも勝率が90%弱あるだけでなく、月によっては100%の勝率でトレードしています。
月別の収支を見ても2022年9月以外はすべて月間収支がプラスで終えているため、Hunting_Point_USDCAD_M5はかなり安定して資産を増やしてくれるEAです。
気になるのはトレード回数で、100回以上トレードする月も珍しくありません。
トレード回数が増えると取引手数料やスプレッドなどトレードに関する費用が増えるため、トレード利益が減ってしまうデメリットがあります。
以上の点を考えるとHunting_Point_USDCAD_M5はコツコツ資産を増やすEAを探している人におすすめです。
一獲千金は難しいですが、複利を活用して運用すればどんどん資産が増えていくため、安定したEAを求めているなら候補に入れましょう。
VPSがあれば24時間Hunting_Point_USDCAD_M5を稼働できる
Hunting_Point_USDCAD_M5を使って資金を増やすなら24時間稼働させるのが絶対条件です。
しかしHunting_Point_USDCAD_M5をダウンロードしたパソコンの電源を落としたり、スリープ状態にしたりすると、Hunting_Point_USDCAD_M5も止まってトレードしてくれません。
Hunting_Point_USDCAD_M5を使うならVPSサービスの利用がおすすめです。
VPSサービスを利用すれば、パソコンの電源を落としてもHunting_Point_USDCAD_M5を24時間稼働させられます。
VPSサービスはいろんな会社が提供していますが、おすすめは「ABLENET VPS」です。
ABLENET VPSは他のVPSサービスに比べて回線速度が早いだけでなく、価格も安く無料利用期間が設けられています。
ABLENET VPSの特徴やメリット・デメリットは下記ページで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Hunting_Point_USDCAD_M5のメリット
「Hunting_Point_USDCAD_M5」にはさまざまなメリットがあります。
特に次の3点は他の自動売買ツール(EA)に比べて大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。
月間収支で10万円以上の利益も可能
Hunting_Point_USDCAD_M5は1日のトレード利益が非常に多いのがメリットです。
具体的には上の画像のように1日で10,000円以上の利益が得られるのも珍しくありません。
相場環境によって月間収支は変わりますが、Hunting_Point_USDCAD_M5のロジックと相場環境が合致すれば資産を大きく増やしてくれるEAです。
トレード勝率が非常に高い
Hunting_Point_USDCAD_M5はナンピン&マーチンゲール法を使っていないのにも関わらず、トレード勝率が非常に高いのがメリットの1つです。
月によってトレード勝率は変わりますが、累計のトレード勝率が90%以上ある点を見ると月間トレード勝率が50%を下回ることはありません。
2022年の月別トレード勝率を見ても100%の月が何度もあるため、エントリーしたポジションはほぼ利確で決済してくれます。
トレード勝率が高ければ資産を安定して増やしてくれるため、Hunting_Point_USDCAD_M5を使えば資産が大きく減る心配はほとんどありません。
週末に全ポジションを決済してくれる
Hunting_Point_USDCAD_M5には週末になると全てのポジションを決済する機能があります。
週末から翌週明けにかけてポジションを持っていると、休日に経済情勢が大きく変わる出来事が起こっても決済できません。
週末に全ポジションを決済すれば、土日の出来事による価格の乱高下に巻き込まれずに済むため、万が一の事態に備えた慎重なトレードをしたい人におすすめです。
Hunting_Point_USDCAD_M5のデメリット
「Hunting_Point_USDCAD_M5」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。
特に次の3点はHunting_Point_USDCAD_M5を使う上で知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
月間収支でマイナスになるリスクがある
Hunting_Point_USDCAD_M5はトレード勝率は高いものの100%で利確トレードをしてくれるわけではありません。
Hunting_Point_USDCAD_M5は小さな利益をコツコツ積み上げる反面、負けた時は大きな損失を被るため、負けが続くと収支はマイナスになりやすいです。
実際に月間収支でマイナスになる時もありますが、プラスの収支で終える月のほうが多いため、マイナス収支になっても心配する必要はありません。
USDCAD以外の通貨ペアに対応していない
Hunting_Point_USDCAD_M5はUSDCAD以外の通貨ペアでトレードします。
トレードチャンスは対応通貨ペアが多ければ多いほど増えるため、1つの通貨ペアでしかトレードしないHunting_Point_USDCAD_M5は、他のEAに比べてトレードチャンスは多くありません。
通貨ペア1つで十分利益は出ていますが、より多くのトレードチャンスを狙うEAを求めているなら、Hunting_Point_USDCAD_M5は少し物足りなさを感じるかもしれません。
取引回数が多く取引手数料が高くなりやすい
Hunting_Point_USDCAD_M5はトレード回数が非常に多く、多い月だと100回以上のトレードをします。
トレード回数が多いと利確トレードも相対的に増えますが、デメリットがないわけではありません。
例えば取引手数料やスプレッドなどトレードに関するコストが増加し、利益が目減りします。
Hunting_Point_USDCAD_M5を使うなら、取引手数料やスプレッドなどのコストが安いFX会社を使いましょう。
取引手数料などのトレードコストで選ぶなら「Exness」がおすすめです。
Exnessはさまざまなトレードスタイルに合わせた4つの口座が開設できるため、Hunting_Point_USDCAD_M5に限らずさまざまな自動売買ツール(EA)に対応しています。
Exnessの特徴やメリット・デメリットについて下記ページで紹介しているので、興味があればぜひ参考にしてください。
Hunting_Point_USDCAD_M5の口コミ
「Hunting_Point_USDCAD_M5」に関する口コミや評判はインターネット上にあがっていませんでした。
Hunting_Point_USDCAD_M5を使う・使わないの判断はHunting_Point_USDCAD_M5の特徴やメリット・デメリットを参考にしてください。
Hunting_Point_USDCAD_M5の総評
ここまで「Hunting_Point_USDCAD_M5」のレビューを紹介しました。
Hunting_Point_USDCAD_M5はUSDCADを使って資産を増やしてくれる自動売買ツール(EA)です。
トレード勝率が高いだけでなく、週末に全ポジションを決済する機能によって大きな損失から資産を守ってくれる安全性も兼ね備えています。
相場環境によってはマイナス収支になる場合もありますが、過去の運用実績を見ると毎月安定した利益を出してくれるため、安定型のEAを探している人にはおすすめです。
Hunting_Point_USDCAD_M5の詳しい特徴や、細かい運用実績はゴゴジャンで紹介されているので、興味があればぜひチェックしてみてください。
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