進撃の矢を買ったものの、設定や時間足が分からず手が止まっていませんか。このインジケーターは「認証用EX4を2つチャートにドラッグ&ドロップする」固有の初期設定さえ正しく通せば、あとは勢いが出た瞬間にサインを出すロジックの性質に合わせて時間足と推奨ペアを選び、上位足の大矢印と執行足の小矢印を揃えるだけで、買った日から迷わず使い始められます。
この記事は、設定・時間足・使い方が分からないFX入門者の方に向けて、導入から決済までの手順を順番に解説します。
進撃の矢の導入と初期設定(ファイル配置から認証セットまで)

進撃の矢の初期設定は、ファイルをMT4へ配置したあとに認証用ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップする二段構えが要です。
この手順を飛ばすとサインが表示されないため、導入前の確認から順番に進めます。
導入前に確認する3つの前提(対応プラットフォーム・推奨ペア・販売元)
まず、設定に入る前に進撃の矢が動く環境かどうかを確かめます。
MT4を用意する(MT5では動かない)
進撃の矢を買ってインストールするなら、必ず先にMT4を起動できる状態を準備しておきましょう。以下で説明する手順は全てMT4を前提としています。
進撃の矢の対応プラットフォームはMT4のみ(参考)で、MT5には対応していません。MT5で開いてもサインは表示されないため、インストール前に「自分が使っているのはMT4か MT5か」を確認することが大切です。
この見分けは簡単で、MT4なら黒い背景のシンプルなチャート、MT5なら白背景でアイコンが多いインターフェースになっています。
もし MT5 を持っているだけで MT4 をまだ用意していない場合は、利用しているFX業者からMT4をダウンロードしておいてください。業者によってはMT4の配布を終了していることもあるので、その場合は別のMT4対応業者での口座開設を検討しましょう。
設定の段階で詰まるのを防ぐため、この確認は投資決定の直後に済ませておくと進めやすいです。
推奨通貨ペアと販売元・価格を確認する
次に、進撃の矢の推奨通貨ペアと販売元・価格を確認しておきます。これはインストール後の使い方に直結する重要なポイントです。
進撃の矢は GogoJungle で販売されており、価格は税込 ¥59,700 です。推奨通貨ペアは EURJPY / USDJPY / GBPJPY / BTCUSD / XAUUSD / EURUSD の6つで、この範囲内で使うことが基本になります。
推奨範囲外のペアで開いても、ロジックがサイン条件を満たしにくくなるため、最初は必ずこれら6つの中から選びましょう。
推奨ペアの範囲内なら時間足は全て対応していますが、「では自分はどの通貨ペアから始めたらいいのか」という時間足の選び方と使い勝手は、次のセクションで詳しく扱います。ここでは「推奨されているペアはこれら6つで、購入価格はこの金額」という前提を頭に入れておくだけで十分です。
957人が利用中で、108件のレビューがあるため、大きなユーザー層に支えられたツールだと言えます。設定方法や使い方の情報も比較的入手しやすい環境が整っているため、導入時の不明な点は販売ページやコミュニティで質問しやすいメリットもあります。
これから説明する初期設定の各ステップで「これって何をしているのか」と疑問が生じた時も、ユーザーコミュニティから実体験に基づいたアドバイスを得られる可能性が高いという点は、初心者にとって安心材料になるでしょう。
ファイル配置と認証2ファイルのドラッグ&ドロップ手順
環境を確認できたら、いよいよファイルを配置して認証を通します。ここが進撃の矢で最初に詰まるポイントです。
- EX4ファイルをMT4のIndicatorsフォルダへ配置
- テンプレートファイルをTemplatesフォルダへ配置
- MT4を再起動する
- 認証ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップ
EX4とテンプレートを正しいフォルダへ入れる
進撃の矢をインストールすると、2つのファイルセットが入手できます。1つはEX4形式のインジケーターファイル、もう1つは既にセットアップされたテンプレートです。EX4ファイルはMT4のIndicatorsフォルダへ、テンプレートはTemplatesフォルダへそれぞれ配置(参考)することが必須です。
MT4でのインジケーター導入は一般的に、データフォルダを開いて→MQL4フォルダへ入り→Indicatorsフォルダという階層を辿ります。進撃の矢も同じ経路です。配置先を取り違えるとMT4チャートに表示されないため、この段階で最も多い質問が「ファイルを入れたのに矢印が出ない」という症状です。正しいフォルダ構造を一度確認すれば、この問題は回避できます。
テンプレートも同じデータフォルダの中にあるTemplatesフォルダへ配置します。テンプレートはMT4の画面設定を一括で読み込むファイルなので、ここへ入れておくと、後の設定ステップでワンクリックで色や罫線などのプリセット状態が復元できるという利便性があります。
再起動後に認証ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップする
ファイル配置が完了したら、MT4を一度完全に再起動します。再起動後に、進撃の矢と一緒に提供される認証ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップすることで、インジケーターがライセンス認証を通ります。これが、進撃の矢に固有の二段構えセットアップです。
多くのインジケーターはファイル配置だけで動作開始しますが、進撃の矢は追加で「認証ファイルをドラッグ&ドロップ」という手順を踏みます。この認証セットを飛ばすと、チャートに矢印は表示されるものの、ロジックが動作しない状態になります。
つまり矢印が見えるだけで、実際のトレードに使える判断材料が得られないという問題が生じます。
認証ファイルをドラッグ&ドロップする時は、設定したいチャートウィンドウへ直接ファイルを落とすだけです。複雑な手順ではなく、一度完了すれば以後はこのステップを繰り返す必要はありません。次のセクションで説明する「チャートに正しく表示されたかの確認」へ進めば、導入の準備段階は完了です。
チャートに正しく表示されたかを確認する
認証までセットできたら、矢印が正しく表示されているかを必ず目視で確かめます。ここは「ファイル配置はしたのに矢印が見えない」といったトラブルの真因を早期に発見するステップになります。
テンプレートを適用して矢印が出るか確認する
推奨ペア(EURJPY・USDJPY・GBPJPY・BTCUSD・XAUUSD・EURUSD)のうち、1つを選んでチャートを開きます。その時点では矢印は表示されていないはずです。次に、先ほどTemplatesフォルダへ配置したテンプレートを、MT4のチャートに適用します。
テンプレートを適用すると、チャートの背景色や罫線の設定が一括で読み込まれて、その直後に進撃の矢のサインが表示されるようになります。具体的には大矢印(赤=売り方向・青=買い方向の主エントリー)・小矢印(補助)・中抜き矢印(トレンド発生の追跡)の3種類の矢印が、チャート上の該当ローソク足に重ねて出ます。
テンプレートの適用は、チャート上で右クリックして表示されるメニューから「定型チャート」を開き、進撃の矢のテンプレート名を選ぶだけです。適用先のチャートが推奨ペアになっているか、足の種類が自分の触りたい時間足になっているかも、このタイミングで一緒に見ておくと、後で「別のチャートに設定していた」という取り違えを防げます。
この矢印が1つ以上表示されていれば、ファイル配置と認証の手順が正常に完了している証です。もし1つも表示されなければ、次の注意セクションで挙げた項目を確認します。
表示されない時の確認と時間足選びへの進み方
認証2ファイルをセットし忘れると表示が動きません
矢印が全く表示されない場合の最も一般的な原因は、認証ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップする手順を飛ばしてしまったケースです。ファイル配置だけ完了してもサインは反応しないため、前のセクションの「認証ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップ」を改めて確認してください。詳しい切り分け方法は、記事後半の「サインが出ない・遅いときのチェック」で扱います。
矢印が表示されたら、導入の準備段階は完全に完了です。ここまでで、進撃の矢を動かすための土台はすべて整いました。
次に決めるのは、この矢印を「どの時間足で使うか」です。同じインジケーターでも、選ぶ時間足によってサインの出方や使い勝手が大きく変わるため、続く章では推奨ペアごとの時間足の選び方へ進みます。表示の確認まで終えた状態であれば、あとは時間足を決めて実際の判断手順を身につけるだけです。
時間足の選び方と設定(推奨時間足とMTFの考え方)

時間足は、進撃の矢が勢いの出た瞬間にサインを出す設計から逆算して選ぶのが基本です。
短期足ほどサインは増えますがダマシも増えるため、自分が触る時間足との相性を先に押さえます。
時間足ごとの向き不向き(短期足はサイン多発・上位足は信頼度重視)
まず、なぜ時間足によって使い勝手が変わるのかをロジックの性質から確認します。
進撃の矢は相場参加者が増え一方向に勢いよく動き始めたタイミングでサインを出す設計(参考)です。この勢いを捉えるロジックだからこそ、時間足によってサインの出方と信頼度が大きく変わります。
時間足が短いほどサインは頻繁に出ますが、ノイズの影響も増え、逆に時間足が長いほどサインは少なくなりますが、本物の勢いだけに絞られます。どの時間足を選ぶかで、エントリーの機会と成功率のバランスが決まってくるわけです。
短期足はサインが多いがダマシも増える
1分足や5分足といった短期足は、エントリーチャンスが多く出ることが最大のメリットです。進撃の矢は相場参加者が勢いよく動き始めたタイミングを捉える設計のため、短い時間足ほどサイン発生が頻繁になります。小さなトレンドの初動まで拾うので、触る機会が増え、短時間で複数エントリーを積み重ねたいスキャルピングやデイトレーダーには一見すると向いているように見えます。
ただし短期足はノイズが多いという課題があります。1分足のわずかな値動きの揺れにもサインが反応しやすくなり、結果として相場の本当の勢いではなく、ノイズに引っかかる「ダマシ」が増える傾向にあります。単発の短期足サインだけでエントリーすると、勝率が想定より落ちることがあるので注意が必要です。
後の「MTF確認」の手順では、このダマシを減らすために、短期足のサイン単体ではなく、上位足の大矢印との方向チェックを重視することになります。
上位足はサインが減る代わりに信頼度が上がる
1時間足以上の上位足を使うと、サインの出現頻度は落ちます。大きな時間枠の中でノイズが平均化されるため、本当に相場参加者が一方向に勢いよく動き始めたタイミングだけにサインが限定されるためです。
言い換えると、サインが出たら「その勢いは本物の確度が高い」という信頼度が上がるトレードオフが成立します。チャンスは少なくなりますが、その分だけサイン1つあたりの根拠は厚くなる傾向があります。
上位足で出たサインは、より信頼性の高いエントリーポイントになるため、1トレードあたりの勝率を重視したい方やデイトレード向きです。進撃の矢は完全ノーリペイント(足が確定したらサインも確定する)という特徴があるため、足が確定すれば上位足のサインは途中で引っ込まずに機械的に活用できます。
ノーリペイント仕様だからこそ、上位足のサインを信頼して待つという判断ができるわけです。
推奨通貨ペア×時間足の始め方の目安
向き不向きが分かったところで、推奨ペアのどれをどの時間足から触り始めるかの目安を整理します。
| 通貨ペア | 値動きの特性 | 始めやすい時間足の目安 |
|---|---|---|
| USDJPY | 値動きが素直で読みやすい | 中期足(1時間足以上)から開始 |
| EURUSD | 値動きが素直で読みやすい | 中期足(1時間足以上)から開始 |
| EURJPY | 値動きは比較的読みやすい | 中期足~上位足(4時間足推奨) |
| GBPJPY | 値動きに尖鋭性あり | 上位足寄り(4時間足以上) |
| XAUUSD | 値動きが速く振幅が大きい | 上位足寄り(4時間足以上推奨) |
| BTCUSD | 値動きが速く振幅が大きい | 上位足寄り(日足推奨) |
素直な値動きのUSDJPY・EURUSDから始める
入門段階は、値動きが素直で読みやすいUSDJPYとEURUSDから始めるのが定石です。進撃の矢は相場参加者の勢いを捉える設計のため、値動きが一方向に流れやすいペアほどサインが安定します。USDJPYとEURUSDは推奨通貨ペアの中でも値動きが素直な部類で、ノイズが少なく、大きなトレンドの初動をクリアに拾いやすいペアです。
つまり、短期足でのダマシが相対的に減り、インジケーターの本来のロジックを素直に体験できるわけです。
この2ペアなら、中期足(1時間足)から開始しても1日に複数回はサインが出やすく、判断の練習量を確保しやすいです。上位足寄りで触ることで、ノイズの影響を受けにくく、本物の勢いだけを狙いやすくなります。FX初心者にとってエントリーの判断がぶれにくく、インジケーターの動きと相場の流れを学ぶのに最適なペアです。
高ボラのXAUUSD・BTCUSDは上位足寄りで触る
XAUUSD(ゴールド)とBTCUSD(ビットコイン)は、値動きが速く振幅が大きいペアです。短期間に大きく動くため、短時間足では揺れが激しく、サインの出現も乱発しやすくなります。
短期足で単発サインを拾おうとすると、相場の本物の勢いではなく、一時的な上下動のノイズに引っかかる「ダマシ」が増えてしまいます。これらのペアは、短期足との相性が悪いため避けるべきです。
その代わり、4時間足や日足といった上位足寄りで触ると、値動きの速さが有利に働きます。上位足のフレームなら、ノイズが平均化され、本当に相場参加者が一方向に勢いよく動き始めたタイミングだけにサインが絞られるためです。
BTCUSDのように日中の変動が激しいペアは特に、日足以上の上位足寄りがおすすめです。上位足で絞られたサインだからこそ、短い時間足の細かな揺れに振り回されにくくなります。
上位足と執行足を合わせるMTF確認の手順
ペアと時間足の目安が決まったら、ダマシを減らすために上位足と執行足を合わせる確認手順に進みます。
上位足の大矢印で方向を決める
ダマシを減らすための最初のステップは、上位足のチャートで大矢印の方向を確認することです。進撃の矢のサインの種類と役割では、大矢印が主要なエントリー判断を担う設計になっており、この矢印の色で買いと売りの方向が決まります。上位足というのは、例えば執行足が5分足なら1時間足、執行足が15分足なら4時間足というように、より長い時間枠のチャートを指します。
例えば1時間足のチャートを見て、青の大矢印が出ていたら「この時間帯は買い方向が優勢」という方向を固定します。赤の大矢印なら「売り方向」と固定するわけです。この上位足の大矢印が示す方向こそが、トレード全体の軸になります。
短期足のみでエントリーするのではなく、まず上位足で方向を決めるプロセスを必ず挟むことで、反対方向への逆張りエントリーを防ぎ、勢いの本当の向きに従う判断ができるようになります。
執行足の小矢印が同方向で点いたら確認する
上位足で方向を決めたら、次は実際にエントリーを検討する時間足(執行足)に切り替えます。執行足というのは、1時間足を上位足にした場合なら5分足や15分足など、より短い時間枠を指します。この執行足のチャートで、上位足の大矢印と同じ方向の小矢印が点いたかどうかを確認するのが、MTF確認の核になるステップです。
進撃の矢の矢印の使い方では、小矢印は補助的な役割を担い、大矢印でエントリー方向を判断した後に小矢印で確認する運用を推奨(参考)しています。つまり、上位足で青の大矢印なら買い、執行足で青の小矢印が点くのを待つということです。もし執行足に赤の小矢印が点いたら、方向が食い違っているため、その時点ではエントリーを見送ります。
この「方向が揃ったときだけ入る」という単純な確認作業が、短期足のノイズに引っかかるダマシをかなり減らす効果を生みます。
進撃の矢での効果的なエントリー方法は、大矢印でエントリー方向を判断し、小矢印で確認することです。小矢印のみでも活用できるシンプルさが、このインジケーターの使い勝手の良さです。
矢印の見方とエントリー〜決済の手順
矢印の見方は、3種類の役割を分けて覚えるとエントリーと決済の判断がぶれません。
最後に、サインが出ない・遅いと感じた時の切り分けまで押さえます。
大矢印・小矢印・中抜き矢印の役割とエントリー〜決済の手順
MTF確認のやり方が分かったところで、3種の矢印の役割とエントリー・決済の具体手順を整理します。進撃の矢のサインの見方と使い方は、矢印の種類ごとに役割を分けて覚えることで、迷わず判断できるようになります。
3種類の矢印の役割を分けて覚える
進撃の矢のサインは3種類の矢印で構成されており、それぞれ異なる役割を担っています。大矢印は赤色が売りシグナル・青色が買いシグナルを示す主要なエントリー判断材料(参考)です。この大矢印が出た方向が、その時点での勢いの向きを示しており、エントリーの基本方向はここで決まります。
小矢印は補助的な役割を担う矢印で、大矢印と同じ方向を向いているかを確認するために使用します。大矢印だけでなく小矢印も同じ方向で揃うことで、サインの信頼度が格段に高まり、ダマシの可能性が減少します。
中抜き矢印はトレンド発生時の追跡に特化した矢印で、買いと売りの勢いが継続しているかを判断するために使われます。この3つの役割を分けて理解することで、チャートを見たときにどのサインに従うべきか、判断基準が明確になります。
エントリーと決済の手順
進撃の矢を使ったトレードのエントリーから決済までの流れは、決まった手順に従うことが重要です。まず上位足のチャートを確認し、大矢印でエントリーの方向(買いか売りか)を判断します。次に執行足(より短い時間足)に切り替えて、小矢印がその方向で同じ色で点灯したことを確認してからエントリーボタンを押します。
このプロセスを省略してしまうと、大矢印のサインだけに従ってエントリーすることになり、ダマシに引っかかるリスクが高まってしまいます。小矢印の確認という1ステップを挟むだけで、エントリーの信頼度は大きく向上します。
決済のタイミングは、反対方向の大矢印が出た時、またはチャート上の移動平均線がクロスした時(参考)を目安にします。この2つのシグナルのうち、先に来た方を決済のきっかけとして判断しましょう。
確かな決済シグナルが来たら躊躇なく行動することが、トレード全体の一貫性を保つコツです。ただし決済サインを待たずに利を伸ばしすぎるのは避けましょう。
ダマシを減らすコツ
大矢印が出ても、執行足の小矢印で方向が完全に揃うまで待つと、ダマシをかなり減らせます。焦ってエントリーするより、小矢印の確認ワンステップを挟むだけで、その勢いが本物かどうかの判断精度がぐっと上がります。特に初心者のうちは、この「待つ」というワンクッションを挟む習慣が、根拠の薄いエントリーを減らすことにつながります。
サインが出ない・遅いときのチェック(原因→対処の切り分け)
手順どおり進めてもサインが出ない・遅いと感じる時は、原因を順番に切り分けます。多くの場合、初期設定の段階で原因が隠れており、設定を見直すだけで解決することがほとんどです。
サインが表示されない時のチェック順
サインが表示されないときは、確認すべき項目が決まった順序があります。まず最初に確認するのは、認証ファイル2つがチャートへドラッグ&ドロップされているかという点です。認証ファイルが正しくセットされていない場合、矢印は全く表示されません。
次に確認する項目は、MT4で開いているか、それとも MT5 で開いていないかという点です。進撃の矢は MT4 専用で、MT5 では動作しません。同じ口座でも MT5 でチャートを開いてしまうと、サイン条件が一切満たされずサインが表示されなくなります。
最後に確認する項目が、推奨通貨ペア(EURJPY / USDJPY / GBPJPY / BTCUSD / XAUUSD / EURUSD)を使用しているかという点です。推奨外のペアではサイン条件を満たしにくいため、どれか1つでも外すと出現頻度が落ちるか、ほぼ出なくなります。
この3つのチェックポイントの順番に従って確認すれば、サインが出ない原因のほぼすべてに対処できます。
矢印が遅いと感じる時の見方
サインが出ているのに、遅いと感じることがあります。その場合、それは不具合ではなく、進撃の矢の設計上の特性が原因です。進撃の矢は完全ノーリペイント仕様で、足が確定してからサインが確定するため、リアルタイムでは遅く見えることがあります。
足確定の瞬間を待つ必要があるため、相場が動いている最中は矢印が点灯したように見えず、足が完全に閉じた瞬間にサインが確定します。このため、チャートを見ながら「なぜ今出なかったのか」と感じることがありますが、足が確定した直後に矢印が表示される、という仕様の見え方の問題であって、指標の不具合ではありません。
完全ノーリペイントという信頼性の高さと、足確定という遅さはトレードオフの関係にあり、この特性を理解することで、スムーズにトレードを進められます。
サインが出ない・動かない場合の注意
推奨外の通貨ペアや MT5 で開いている状態では、サイン条件を満たすことができません。また、認証用ファイル2つをチャートへドラッグ&ドロップしていない場合も、同様にサインは一切表示されません。設定を確認する際は、この3つの項目を必ず確認してから、その他の原因を疑うようにしましょう。
まとめ|進撃の矢の設定と使い方チェックリスト
ここまでの設定・時間足・使い方の手順を1枚のチェックリストにまとめます。
進撃の矢の設定・使い方チェックリスト
判断を決める前に、次のポイントを上から順に確認してください。ひとつでも引っかかるところがあれば、いったん立ち止まって見直す判断も大切です。
- MT4を用意した(MT5では動かない)
- EX4をIndicatorsフォルダ、テンプレートをTemplatesフォルダへ配置した
- MT4を再起動し、認証ファイル2つをチャートにドラッグ&ドロップした
- 推奨通貨ペア(EURJPY/USDJPY/GBPJPY/BTCUSD/XAUUSD/EURUSD)で表示を確認した
- 触る時間足の向き不向き(短期足=サイン多発/上位足=信頼度重視)を理解した
- 上位足の大矢印と執行足の小矢印を同方向で揃えてエントリーする手順を確認した
- 決済は反対方向の大矢印か移動平均線クロスで行うと決めた
よくある質問
Q. 進撃の矢はMT5でも使えますか?
対応プラットフォームはMT4のみで、MT5対応の記載はありません。MT5で開いてもサインは表示されないため、先にMT4を用意してください。
Q. サインが表示されないときは何を確認すればよいですか?
認証ファイル2つをチャートにドラッグ&ドロップしたか、MT4(MT5ではなく)で開いているか、推奨通貨ペアか、の順で確認します。多くは認証ファイルのセット忘れが原因です。
Q. どの時間足から始めるのがよいですか?
短期足はサインが多い反面ダマシも増え、上位足はサインが減る代わりに信頼度が上がります。まずは値動きの素直なUSDJPYやEURUSDを上位足寄りで触ると判断しやすいです。
Q. 矢印が遅く感じるのは不具合ですか?
進撃の矢は完全ノーリペイントで、足が確定してからサインが確定する仕様です。足確定を待つぶん遅く見えることがありますが、表示の見え方であって不具合ではありません。
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