ここではみぎさんが販売している「MAXオシレーター MT4/5版」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
MAXオシレーター MT4/5版の総合評価
項目 | 評価(最大★5) |
---|---|
インジケーターの実用性 | ★★★ |
サポート対応 | ★★ |
販売者の信頼性 | ★★ |
販売ページと教材のギャップ | ★★★★ |
教材内容と価格(コスパ) | ★★ |
「MAXオシレーター MT4/5版」の総合評価としては、ある程度トレード経験がありながら、なかなか結果に結びつかない人は、使ってみる価値は十分にあります。
MAXオシレーター MT4/5版は、オシレーター指標をメインにしてエントリー判断や相場分析をするインジケーターです。
オシレーターの使い方が分からない人や、トレードの判断材料としてオシレーターを使いたいなら、MAXオシレーター MT4/5版を使うことで、トレードの精度をあげられます。
オシレーター指標を用いることで「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」が把握できるため、逆張りでエントリーするポイントを見つけるのも難しくありません。
逆張りは順張りに比べてリスクが高いエントリーのため、逆張りが苦手な人にもおすすめです。
反対にMAXオシレーター MT4/5版は、サポート体制については他のインジケーターに比べて充実していません。
ゴゴジャンの中でも「MT4/5を使ったことがない方は、MT4/5を一通り操作ができるまでは、購入をご遠慮ください。」と明記してあるため、チャートソフトの使い方に自信がない人は購入は控えた方が良いです。
MAXオシレーター MT4/5版は、ある程度トレード実績がある人向けのインジケーターです。
MAXオシレーター MT4/5版の具体的な特徴や、メリット・デメリットを以下で解説しているので、興味があればぜひ読み進めてください。
MAXオシレーター MT4/5版の特徴
最初に「MAXオシレーター MT4/5版」の特徴をまとめました。
MAXオシレーター MT4/5版の特徴として次の3つが挙げられます。
相場の強弱をライン化するインジケーター
- 白線:ウィリアムズ%R(W%R)
- 赤細線:独自設定ストキャススロー
- 色変わり太線:MAXオシレーター本体
MAXオシレーター MT4/5版は、複数のオシレーター指標によって構成されたインジケーターです。
オシレーター指標とは、相場の強弱を視覚化したもので、相場が「強すぎる」と売られやすく、反対に「弱すぎる」と買われやすい傾向にあります。
MAXオシレーター MT4/5版は通貨を使うことで、強弱を複数のオシレーター指標から判断することが可能です。
オシレーター指標の有効性については賛否両論ありますが、オシレーター指標を使ったトレードスタイルを習得したい人は使ってみる価値は十分あります。
値動きの切り替えタイミングを教えてくれる
MAXオシレーター MT4/5版では、オシレーター指標からエントリータイミングを判断できます。
具体的には上の画像のように、3本の線の向きや重なり具合から、自身で判断してトレードしていくタイプです。
主にレンジ相場の天井や底値だったり、トレンド相場の押し目や戻り目に出現しやすいため、逆張りにも順張りにも対応できます。
エントリーシグナルは表示されない
MAXオシレーター MT4/5版が表示するのは、あくまでもオシレーター指標のみです。
チャート上に矢印などのシグナルで表示されるわけではないため、MAXオシレーター MT4/5版の指標を見て判断しなければいけません。
インジケーターの設定さえすれば、すぐにトレードに実践できるわけではないため、使い方を練習する必要はあります。
インジケーターの練習が億劫に感じる人には、MAXオシレーター MT4/5版はおすすめしません。
MAXオシレーター MT4/5版のメリット
「MAXオシレーター MT4/5版」にはさまざまなメリットがあります。
特に次の5点は他のインジケーターと大きく違う点なので、ぜひ理解しておきましょう。
逆張りで仕掛けるタイミングが明確
MAXオシレーター MT4/5版は相場の強すぎ・弱すぎを視覚化してくれるインジケーターのため、逆張りエントリーのタイミングが取りやすいのがメリットです。
逆張りは順張りと違って天井(もしくは底)を見極める必要がありますが、トレード歴や高い分析力がないと連続してトレード失敗する危険性があります。
MAXオシレーター MT4/5版を使うことによって、相場の天井や底を正確に把握できるため、逆張りトレードの勝率アップが可能です。
逆張りを極めたい人や、相場環境の変化の見極めが苦手な人はMAXオシレーター MT4/5版を使って強弱から考えてみてください。
ムダなエントリーを減らせる
MAXオシレーター MT4/5版を使うことで、ムダなエントリーを減らして損失軽減が可能です。
MAXオシレーター MT4/5版を使うことによって、相場の「強すぎ」と「弱すぎ」が判断できるため「均衡状態」の時はあえてトレードしない戦略も取れます。
失敗するリスクが高いトレードをMAXオシレーター MT4/5版によって判断できるため、エントリーすべきか迷うことがありません。
MT4とMT5の両方に対応
MT4 | MT5 | |
---|---|---|
動作スピード | 遅い | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値ウィンドウ | 機能が少ない | 機能が多い |
モバイルアプリ | 機能が少ない | 機能が多い |
板情報 | なし | あり |
MAXオシレーター MT4/5版はMT4のみならずMT5にも対応しているため、取引プラットフォームを変更する必要がありません。
MT4はMT5の後継ポジションのツールですが、互換性がないため多くのインジケーターはMT4のみ対応しています。
MT5とMT4の違いは上記表でまとめたように、MT5の方がスペックが高いため、ハイスペックな取引プラットフォームで使えるのがMAXオシレーター MT4/5版のメリットです。
幅広い銘柄に使える
MAXオシレーター MT4/5版は幅広い銘柄に対応しているインジケーターです。
具体的にはUSD/JPYなどの通貨ペアはもちろん、貴金属や株式指数にも対応しています。
ゴールドや日経など、ボラティリティが高く人気の銘柄にも使えるため、為替以外の銘柄で取引する人にもおすすめです。
1分足などの短期足でも利用可能
MAXオシレーター MT4/5版は1時間足はもちろん、4時間足や日足などの長期足にも対応しています。
また1時間足よりも短い時間足にも対応しており、1分足でも利用可能です。
1分足はチャートの動きが激しすぎるため推奨はしていませんが、5分足や15分足などを使った短期トレードにも使えます。
MAXオシレーター MT4/5版はトレードスタイルを選ばず利用できるため、オシレーター指標を参考にトレードするなら、使ってみてはいかがでしょう。
MAXオシレーター MT4/5版のデメリット
「MAXオシレーター MT4/5版」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。
特に次の5点はMAXオシレーター MT4/5版を購入するうえで知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
インジケーター設定に関するサポート無し
MAXオシレーター MT4/5版はMT4もしくはMT5にインジケーターを設定する必要がありますが、設定ができなくても販売者側でサポートがあるわけではありません。
設定方法についてはマニュアルがあるため、そちらを読みながら進めてもらえばできます。
リモートで設定代行などのサポートはないため、チャートソフトへの設定に苦手意識がある人は、MAXオシレーター MT4/5版の購入は慎重に考えましょう。
エントリー判断はオシレーターのみ
MAXオシレーター MT4/5版はオシレーター指標に特化したインジケーターのため、オシレーター以外の指標については表示されません。
MAXオシレーター MT4/5版とは別に自身でテクニカル指標を表示すれば併用は可能です。
オシレーターだけでトレードする人にはあまり問題ではありませんが、移動平均線など別のインジケーターと一緒に使いたい人は、設定にもうひと手間必要なうえに、オリジナルのトレード判断を考える必要があります。
MAXオシレーター MT4/5版は明確にエントリータイミングを誘導してくれるインジケーターではないため、ご自身で有効な活用法を探してください。
必ずしも利益が出せる保証はない
MAXオシレーター MT4/5版は相場の強弱からエントリー判断ができるインジケーターですが、必ずしもインジケーター通りに相場が動く保証はありません。
例えばMAXオシレーター MT4/5版が「強すぎ」と判断しても、すぐに売り圧力が強くなるわけではなく、強すぎる相場が継続する可能性も十分にあります。
インジケーターを使ったエントリー判断は、自身の相場勘や分析力によってカバーできるため、MAXオシレーター MT4/5版を使ってトレード練習をしてから実際のトレードで活用してください。
MAXオシレーター MT4/5版の使い方
「MAXオシレーター MT4/5版」は、ただ購入しただけではトレードに何の影響を与えません。
MAXオシレーター MT4/5版を使ってトレードで利益を出すには、正しい使い方をしてFXに取り組む必要があります。
MAXオシレーター MT4/5版の正しい使い方について以下にまとめました。
インジケーターをチャートに設定
MAXオシレーター MT4/5版を購入したら早速チャートソフトにインジケーターを反映させましょう。
インジケーターはMT4にもMT5にも対応しているため、MT5を使っている人は、MT4に移行する必要はありません。
MT4とMT5以外のチャートソフトにはMAXオシレーター MT4/5版は反映されないため、購入をきっかけに、MT4もしくはMT5に移行する必要があります。
MT4とMT5は多くのFX会社が提携していますが、もしどちらにも対応していないFX会社を使っているなら、FX会社の変更がおすすめです。
中でも「Exness」はハイレバレッジでの取引が可能なうえに、取引銘柄も多いため、幅広いトレードができます。
Exnessの特徴やメリット・デメリットについては下記ページで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
デモトレードで検証と練習
MAXオシレーター MT4/5版の設定が完了したら、デモトレードでインジケーターの使い方の練習や検証をしてください。
デモトレードであれば、万が一トレードに失敗しても資金は減りません。
デモトレードでも実際のトレードと同じ値動きをするため、リアルな相場でMAXオシレーター MT4/5版の練習ができます。
デモトレードでMAXオシレーター MT4/5版の使い方や、活用法を確立してから実際のトレードを始めましょう。
実際のトレードで使ってみる
デモトレードでMAXオシレーター MT4/5版の練習や使い方の検証が完了したら、実際のトレードに移行してください。
実際のトレードの目安としては、デモトレードで3ヶ月連続でプラス収支が出せるようになったら大丈夫です。
デモトレードと実際のトレードとでは、微妙に感覚が異なるため、最初は取引量を意図的に小さくして失敗した時の損失を小さく抑えられます。
実際のトレードに慣れに応じて少しずつ取引量を上げていって、安定した利益を出せるようになりましょう。
MAXオシレーター MT4/5版の特典
「MAXオシレーター MT4/5版」には、インジケーターである本商品以外の特典はついていません。
MAXオシレーター MT4/5版を購入するかは、インジケーターとしての特徴やメリット・デメリットを参考に判断してください。
MAXオシレーター MT4/5版の口コミ・評判
「MAXオシレーター MT4/5版」に関する口コミや評判を調べたところ、インターネット上には特にこれといったものはありませんでした。
MAXオシレーター MT4/5版を購入するかは、インジケーターとしての特徴やメリット・デメリットを参考に判断してください。
MAXオシレーター MT4/5版まとめ
ここまで「MAXオシレーター MT4/5版」のレビューを紹介しました。
MAXオシレーター MT4/5版はオシレーターに特化したインジケーターであり、相場の強弱をトレード戦略に応用したい人におすすめです。
エントリータイミングは自身で判断する必要があるため、使いこなすまで練習が必要ですが、MAXオシレーター MT4/5版を活用することで、今後新しいオシレーター系インジケーターを探す必要はありません。
相場分析が苦手な人は、MAXオシレーター MT4/5版を使って相場環境を把握してみてはいかがでしょう。
MAXオシレーター MT4/5版に興味がありましたら、ゴゴジャンをぜひチェックしてください。
コメント