ここではCapitalExpandさんが販売している「クイックトレードDX」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
クイックトレードDXの特徴
最初に「クイックトレードDX」の特徴をまとめました。
「クイックトレードDX」の特徴は次の3つが挙げられます。
損益額をチャート上に表示
クイックトレードDXはチャート上に損益額を表示してくれるインジケーターです。
具体的には上の画像のように、チャートの右上に現在の損益額が表示されます。
損益額は「評価額」と「実額」の2種類あり、評価額はスワップポイントを考慮しない金額のため、実際のトレードの損益を見たい場合は評価額を確認しましょう。
チャートを見るだけで現在の損益額が把握できるため、資金管理がしやすくなります。
保有しているポジションを一括決済
クイックトレードDXでは保有しているポジションを一括決済できる機能が搭載されています。
一括決済の具体的な機能は上記にまとめたように、特定の銘柄のみ一括決済する機能と、保有している全ポジション決済の2種類です。
トレードスタイル上複数のポジションを保有する人は、一括決済があるとスムーズにポジション管理ができます。
相場分析やトレード戦略に関する情報は取得できない
クイックトレードDXは評価額の表示や一括決済機能が利用できるインジケーターで、トレード分析をサポートする機能はありません。
具体的には上でまとめたようなテクニカル指標やエントリータイミングの表示はしてくれないため、トレード分析は自身で行う必要があります。
自身でトレード分析が確立していながら、資金管理が原因で利益が伸ばせない人にはクイックトレードDXはおすすめです。
クイックトレードDXのメリット
「クイックトレードDX」にはさまざまなメリットがあります。
特に次の5点は他のインジケーターと大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。
一目で評価損益が分かる
クイックトレードDXを使えばチャート上に評価額を表示できるため、一目で評価損益が把握できます。
評価損益が把握できれば、目標利益に達成したのも一目で分かるため、理想のタイミングでの利確が可能です。
また損切りや撤退の判断も正しくできるため、予想以上に大きな損失を被る心配もありません。
資金管理のルールがイマイチ徹底できないなら、クイックトレードDXを使うとしっかりトレード判断ができます。
評価損益と実損益の両方を表示可能
クイックトレードDXは評価損益だけでなく実損益もチャート上に表示されます。
評価額と実額の違いはスワップポイントの有無で、評価額はスワップポイントが考慮されていません。
特にスイングトレードなど、ポジションを数日間保有するトレードスタイルの場合、スワップポイントによって実際の資金額が若干変化します。
クイックトレードDXはさまざまなトレードスタイルの成績にも対応しているインジケーターです。
一括決済で注文作業に手間取らない
クイックトレードDXでは複数ポジションを一括決済できる機能が搭載されています。
一括決済できれば、ポジションを1つずつ手続きする必要がないため、スムーズなポジション手続きが可能です。
特に価格が乱高下したタイミングでポジションを手放したい場合、1秒でも遅れると利益が大きく減ったり、逆に含み損を抱えたりすることも珍しくありません。
クイックトレードDXを使えば価格の乱高下時のポジション決済も素早く行えるため、不要な損失を背負わずトレードできます。
表示する機能を選択できる
クイックトレードDXは表示する機能を自由に選択できます。
例えば「実損益」の表示が要らないのなら、オプション画面から表示の削除を選択すれば、実損益の数値は表示されません。
他にも一括決済機能も、設定から利用できないようにすることも可能です。
不要な情報や機能を削除できるため、自分のトレードスタイルに合った使い方ができます。
ドル建て口座にも対応可能
クイックトレードDXはドル建て口座にも対応しています。
ドル建て口座で利用すると、上の画像のように評価額や実額がドルで表示されるため、わざわざドルに計算しなおす必要はありません。
普段からドル建てでトレードしている人でも、クイックトレードDXを使って資金管理ができます。
クイックトレードDXのデメリット
「クイックトレードDX」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。
特に次の3点は「クイックトレードDX」を使う上で知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
トレード分析に役立つ情報は表示されない
クイックトレードDXは評価額や実損益など数値を表示するインジケーターで、具体的なトレード分析をサポートする機能はついていません。
そのためトレードに必要な情報や分析は自身で行う必要があります。
トレード分析やエントリータイミングを表示してくれるインジケーターを探しているならクイックトレードDXはおすすめできません。
資金管理の基礎の習得が必要
クイックトレードDXは評価損益や実損益などトレードによる数値を表示してくれます。
ただし表示してくれるのは数値のみで、数値を元に「どのようにトレードするか?」は自身で考えなければいません。
資金管理の基礎が身についていないと、クイックトレードDXを使ってもトレードに反映できないため、資金管理についての勉強は必須です。
損切りや利確に関する情報も教えてくれない
クイックトレードDXは評価損益や実損益の数字を出してくれますが、それ以外の情報は教えてくれません。
資金管理系のインジケーターの中には、一定の評価損が発生する箇所にシグナルやラインを表示してくれるものもあります。
クイックトレードDXではあくまでも数字だけが表示されるため、自身で損切りラインや利確ラインが分からないと、クイックトレードDXを使ってもあまり効果を実感できません。
クイックトレードDXの特典
「クイックトレードDX」には特典として上記が付属しています。
期間限定なので興味があればこのタイミングでクイックトレードDXを手にしてください。
クイックトレードDXの口コミ
「クイックトレードDX」に関する口コミや評判はインターネット上にはありませんでした。
「クイックトレードDX」を購入するかの判断は、インジケーターとしての特徴やメリット・デメリットを参考にしてください。
クイックトレードDXの総評
ここまで「クイックトレードDX」のレビューを紹介しました。
クイックトレードDXはチャート上に評価損益と実損益を表示してくれるインジケーターです。
評価額や実際の損益が一目で分かるため、今後のトレード戦略や資金管理に大いに貢献してくれます。
トレード分析やエントリーポイントの表示など、実際のトレードに関するサポートはしてくれませんが、計算や資金管理が苦手な人にはおすすめです。
クイックトレードDXに興味がありましたら、ぜひゴゴジャンをチェックしてください。
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