ここでは合同会社KSLさんが販売している「トレンドラインPro2ライン自動描画インジケーター」のレビューを紹介します。
興味があればぜひ参考にしてください。
トレンドラインPro2の特徴
トレンドラインPro2はチャート上に自動でラインを引いてくれるインジケータです。
FXでは「サポートライン」「レジスタンスライン」「トレンドライン」など、さまざまなラインが存在して値動きに大きな影響を与えます。
しかし、チャートではラインは表示されないため「どこにどんなラインがあるか?」をトレーダー自身が見つけてラインを引かないといけません。
トレンドラインPro2はチャート上に存在するさまざまなラインを自動で表示してくれるインジケータです。
具体的な表示方法は動画で解説しているので、そちらを参考にしてください。
トレンドラインPro2は2012年に販売された「トレンドラインPro」をアップグレードしたものです。インジケータの正確性や見やすさなど全体にレベルアップしているため、よりラインを使ったトレードがしやすくなっています。
トレンドラインPro2のメリット
「トレンドラインPro2ライン自動描画インジケーター」にはさまざまなメリットがあります。
特に次の5つは自身のトレードに大きく役立つポイントなので、ぜひ知っておいてください。
チャート上にラインが自動で表示される
トレンドラインPro2はチャートの形状に応じて自動でラインが表示されます。
そのため、わざわざ自分でチャートにラインを引く必要はありません。
また余計なラインを引いてしまってトレード判断を間違えてしまうこともありませんし、ラインの引き忘れによってトレードチャンスを逃す心配もありません。
トレンドのスタート場面が一目でわかる
トレンドラインPro2では、トレンドが始まったローソク足に目印が表示されます。
そのため、移動平均線やボリンジャーバンドといったさまざまなインジケータを使わなくても一目でトレンドのスタート場面が分かるようになります。
トレンドがどこからはスタートしたか?さえ分かれば、そこからトレンド相場にあったトレードをすることで利益が取りやすくなります。
レンジ相場に入ったポイントも目印で教えてくれる
トレンドラインPro2はトレンド開始場面だけではなくレンジ相場に入ったところも目印で教えてくれます。
そのため、知らないうちにトレンド相場が終わっていてレンジ相場でトレンド相場用のトレードをしてしまった…なんて失敗が起こらなくなります。
トレンド相場を教えてくれるインジケータはいくつかありますが、レンジ相場になったポイントを教えてくれるインジケータはあまりありません。
トレンドラインPro2は相場環境をより正確に教えてくれるインジケータと言えるでしょう。
様々な通貨ペアに対応している
トレンドラインPro2は色んな通貨ペアのチャートに反映させることができます。
ドル円やクロス円はもちろんポンドドルといったボラティリティの高い通貨ペアでも使えるため、大きな利益を狙ったトレードでも使えます。
またゴールドなどの先物銘柄にも使えますし、ビットコインなどの仮想通貨のチャートにも使えます。
MT4で表示できるチャートであればどれでも使えるので、自分のトレードスタイルに合った通貨ペアで活用してください。
どの時間足でも表示される
トレンドラインPro2はどの時間足でもそのチャートにあったラインやポイントを表示してくれます。
そのため、どんなトレードスタイルでも活用できるインジケータです。
またトレンドラインPro2を使えば一目でトレンドの方向性が分かるため、わざわざ長期足を確認する手間も省けます。
スキャルピング中心にトレードをしているなら5分足や15分足で、デイトレードをしているなら1時間足や4時間足でトレンドラインPro2を表示させて相場環境を確認してください。
トレンドラインPro2のデメリット
「トレンドラインPro2ライン自動描画インジケーター」にはさまざまなメリットがありますが、反対にデメリットもあります。
特に次の3つはトレンドラインPro2を購入するうえで知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。
線が多すぎてチャートが見ずらくなる
トレンドラインPro2は値動きに応じたラインが自動で生成されますが、相場環境によって引かれるラインが多くてチャートがゴチャゴチャする場合があります。
慣れてくれば大した問題ではありませんが、どのラインがどんな意味を持っているか?を理解するまでしばらく時間がかかる人もいるかもしれません。
また最初はチャートに表示されるポイントの意味も曖昧なため、いきなり実トレードをすると失敗するリスクがあります。
そのためトレンドラインPro2を導入してすぐに実トレードするのではなく、デモトレードでトレンドラインPro2を使ったチャートに慣れる練習をしましょう。
1口座にしか使えない
トレンドラインPro2は1口座にしか使えません。
そのため複数の証券口座を持っている場合はその中の1つにしか紐づけできませんし、実トレード用の口座を登録したらデモ口座ではトレンドラインPro2は使えません。
ただし口座の変更は可能ですから最初はデモ口座を登録して、慣れたら実トレード用の口座に変更すれば大丈夫です。
トレンドラインPro2の指示通りにトレードしても勝てない
トレンドラインPro2はあくまでもラインや相場の状況を教えてくれるインジケータであり、エントリータイミングを教えてくれるものではありません。
そのため、トレンドラインPro2の印を鵜呑みしてトレードすると失敗する可能性があります。
残念ながらトレンドラインPro2の指示通りにトレードして損失が出ても、トレンドラインPro2は一切保証してくれませんから、ご自身でしっかりとトレードスタイルを確立していきましょう。
トレンドラインPro2の特典
「トレンドラインPro2ライン自動描画インジケーター」では購入者にプレゼントされる特典はありません。
ですので、トレンドラインPro2の特徴やメリット・デメリットを理解して買うかどうかを判断しましょう。
トレンドラインPro2の口コミ
手間が省けて助かります
GogoJungle
私は、隙間時間にトレードする兼業トレーダーです。
常時チャートを見ることが出来ないため、空いた時間にマルチタイム(1画面に4つの異なる時間足)を表示させ1タッチで全ての通貨ペアを切り換える事が出来(all_charts_change.ex4)を利用し、狙いやすい通貨ペアを選択しています。マルチタイムにトレンドラインPro2を表示するとそれなりにトレンド・レジサポが見えてきます。
隙間時間トレーダーにとってトレンド・レジサポラインを通貨ペア毎に引くのは大変な作業ですので助かっています。
それほどでも
GogoJungle
裁量でやる人用ですが、デザインが悪く見ずらいです。
また、動作も重い。素人級の方が使うと高確率で負ける可能性が高いと思います。
中級以上の方でサインは参考だけの方にはいいかもしれません。
自分は約1カ月使用して他のチャートツールに切り替えました。
引かれるラインでの効きが素晴らしいです。
GogoJungle
もともとライントレードをしていたこともあり、気になって購入しました。
意識されるであろう場所に自動でラインが引かれるのはとても便利です。
引かれたラインは高確率で反応しますし、ラインブレイク後も次のラインで綺麗に反応するのでとても助かってます。
とにかく自動で引かれるラインが絶妙で、ラインの引き方を改めて考えさせられました。今後のバージョンアップも楽しみにしています。
「トレンドラインPro2ライン自動描画インジケーター」の口コミを調べたところ、購入者の多くは好印象を持っているようでした。
特に多かったのは「環境認識がしやすくなった」「使いやすい」といった声がありました。
ただし中には否定的な意見もあったため「誰でも簡単に稼げるようになるインジケータ」というわけではありません。
特にFX初心者はトレンドラインPro2のシグナルに依存したトレードをしやすいので、きちんとトレードの基礎と自身に合ったトレードスタイルの確立をしましょう。
トレンドラインPro2はメリットで紹介したもの以外の機能も多く、使いこなせれば他のインジケータを使う必要がないくらい優秀なのが口コミから分かります。
いろんなインジケータを使ってもイマイチ結果に結びつかないのであれば、トレンドラインPro2を使ってイチから自分のトレードスタイルを作ってみてはいかがでしょう。
最後に
以上「トレンドラインPro2ライン自動描画インジケーター」のレビューでした。
トレンドラインPro2は自動でラインを表示され、トレンドやレンジなどの相場環境を一目で分かるようにしてくれるインジケータです。
相場環境やどの価格になれば相場環境が変わるか?も把握しやすいため、トレードタイミングもつかみやすくなるでしょう。
トレードにおいて「正しくラインが引けるか?」はとても重要ですが、それを自動で行ってくれるので使いこなせればトレード成績もすぐに向上するはず。
興味がありましたらゴゴジャンの紹介ページをぜひチェックしてください。
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