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コイノボリをレビュー!特徴・検証結果・運用実績を解説

ここではsyunさんさんが販売している「コイノボリ」のレビューを紹介します。

興味があればぜひ参考にしてください。

コイノボリの総合評価

項目評価(最大★5)
EAとしての運用実績★★★★
サポート対応★★★
販売者の信頼性★★★
販売ページと教材のギャップ★★★★
教材内容と価格(コスパ)★★★★

コイノボリの総合評価としては、長期的に運用するのを前提にするならおすすめです。

コイノボリは2018年にリリースされてから現在(2024年時点)に至るまで、プラスの収支を出しています。

取引回数も最近の自動売買(EA)に比べると少なく、使っている通貨ペアがUSDJPY(ドル円)と安定した相場で運用するため、損失を出すリスクは少ないです。

ナンピン&マーチンゲール法も採用していないため、取引コストについても深く考える必要はありません。

コイノボリは年単位で運用するにはおすすめの自動売買(EA)ですが、短期での運用を考えるとあまりおすすめできません。

過去の運用実績でも、月間収支でマイナスになっている月もありますし、トレード勝率も50%を下回っています。

2~3ヶ月のみの運用でも大きく利益が伸ばせる可能性はあるものの、損失を出す可能性もゼロではないです。

半年限定など、短期間でも資金を増やしてくれる自動売買(EA)を探している人にはおすすめしません。

反対に最短でも1年以上使い続けられる自動売買(EA)を求めている人には、コイノボリはおすすめです。

コイノボリの具体的な特徴や運用実績については以下で紹介しているので、興味があればぜひ読み進めてください。

コイノボリのストラテジー・特徴について

通貨ペアUSDJPY
取引スタイルデイトレード、スイングトレード
最大ポジション数2
最大ロット数50
使用する時間足15分足
最大ストップロス25
テイクプロフィット0
両建てあり

最初に「コイノボリ」の特徴をまとめました。

コイノボリの特徴として次の3つが挙げられます。

2つのロジックが独立しているEA

コイノボリのロジック
  • トレンド相場はCCIを使った順張り
  • レンジ相場はBBを使った逆張り

「コイノボリ」は2つの独立したロジックで構成されている自動売買(EA)です。

具体的には、トレンド相場では「CCI(Commodity Channel Index)」を、レンジ相場では「BB(ボリンジャーバンド)」を使ってエントリー判断をします。

相場環境によってロジックを使い分けるため、間違ったタイミングでのエントリーによって、資金が減る心配がありません。

コイノボリは、トレンド・レンジの両相場でトレードする自動売買(EA)のため、積極的にトレードして欲しい人におすすめです。

トレードで使う通貨ペアは「USDJPY」

USDJPYの特徴
  • 流通量が多いため値動きがゆるやか
  • アメリカの経済情勢に大きく影響する
  • FX初心者にも扱いやすい

「コイノボリ」はUSDJPY(ドル円)を使ってトレードする自動売買(EA)で、それ以外の通貨ペアは使いません。

USDJPYは流通量が高い通貨ペアのため、突発的な価格の乱高下が少なく、安定したトレードができます。

相場の動きが安定しているため、大きな利益を獲得する機会は少ないですが、コンスタントに資産を増やしてくれるのがコイノボリの特徴です。

EAの設定を自由に変更可能

変更できる具体的な設定内容
  • 損切ライン
  • 取引量(ロット)
  • エントリーの判断基準

「コイノボリ」では、デフォルト設定のままでも機能しますが、トレーダーの資金や目標利益にあわせて自由に設定を変更できます。

具体的にコイノボリで変更できる項目は上記のとおりです。

損切りラインは、証拠金やレバレッジによって変わりますし、取引量(ロット)も証拠金によって変更することで、適切なリスクで運用できます。

コイノボリで設定できる内容は、資金管理能力が求められるため、最初は下手に変更せずデフォルト設定のままで運用するのがおすすめです。

コイノボリの運用実績について

コイノボリの運用実績について

次にコイノボリの運用実績についてまとめました。

コイノボリの運用実績は以下の通りです。

コイノボリの累計運用実績

収益27,916,500円
収益率163.90%
プロフィットファクター1.26
勝率42.10%
平均利益145,575円
最大ドローダウン19.55%
平均損失-84,150円
最大利益4,683,970円
最大損失-723,633円
※上の実績は2024年4月までの実績です

「コイノボリ」の累計運用実績について上記表にまとめました。

上記は2018年5月の運用開始から2024年4月までの運用実績ですが、トータルでプラスの収益を出しています。

最大ドローダウンが20%を切っているうえに、平均利益>平均損失となっているため、よほど連敗しない限り資金が減る心配はありません。

コイノボリは3連敗はしばしばありますが、4連敗以上は滅多にないため、そのまま放置していてもしっかり資産を増やしてくれるはずです。

また、損切りラインや取引量(ロット)も気軽に変更できるため、資金に応じて大きな利益を狙うこともできます。

コイノボリの月別運用実績

トレード月損益勝率トレード回数
2023年1月669,642円15.79%38回
2023年2月3,248,370円28.57%36回
2023年3月-3,919,300円10.34%58回
2023年4月-580,643円28.57%35回
2023年5月1,100,140円37.93%36回
2023年6月-82,290円31.25%40回
2023年7月3,712,270円46.67%39回
2023年8月2,787,880円48.48%40回
2023年9月-176,470円33.33%39回
2023年10月-3,070,750円31.03%34回
2023年11月1,177,170円48.00%36回
2023年12月3,194,600円25.00%35回

次にコイノボリの2023年1月~12月までにおける月別の運用実績をまとめました。

月別の損益を見ると、プラスの月とマイナスの月があるため、コイノボリは相場環境によって資産が減る可能性もあります。

しかし年間収支で見ると大きくプラス収支のため、コイノボリを使って資産を運用するなら年単位での運用がおすすめです。

取引回数も月間で40回前後のため、取引コストを意識しなければいけません。

取引回数が多いと、取引手数料やスプレッド幅などの取引コストがかさみやすくなるため、取引コストがかかりにくいFX会社を利用する必要があります。

コイノボリは取引回数が極端に多いわけではないため、どのFX会社の口座を使っても問題ありません。

トレード勝率は低いものの結果的にプラス収支に落ち着くため、完全放置可能な自動売買(EA)を探している人におすすめです。

VPSがあれば24時間コイノボリを稼働できる

VPSがあれば24時間コイノボリを稼働できる

「コイノボリ」を使って運用するには、24時間インジケーターを稼働し続けなければいけません。

インジケーターの稼働はPCの電源を落としたり、スリープ状態にしてはいけないため、停電のリスクや電気代が増えるなどのデメリットがあります。

コイノボリを24時間稼働し続けるならVPSの利用がおすすめです。

VPSとは、自身のPCとは別のところに設置された仮想サーバーのことで、チャートをVPS上で動かすことによって、PCの電源をオフにしても24時間自動売買(EA)を動かすことができます。

VPSは複数のレンタルサーバー会社が提供していますが、特におすすめなのが「ABLENET VPS」です。

ABLENET VPSは、スペックが高いサーバーが低価格で利用できます。

ABLENET VPSの特徴やメリット・デメリットについては下記ページで紹介しているのでコイノボリを使うにあたってのVPSをお探しならぜひチェックしてみてください。

コイノボリのメリット

コイノボリのメリット

「コイノボリ」にはさまざまなメリットがあります。

特に次の3点は他の自動売買(EA)と大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。

損小利大のトレードをしてくれる

コイノボリの2023年12月のトレード実績
出典:gogojungle

「コイノボリ」は損切りをしつつ大きな利益を狙って資産を増やしていくタイプの自動売買(EA)です。

負けることはありますが、1回の利確トレードで損失分を取り返しつつ利益も積み重ねるため、結果的に資産は増えていきます。

損小利大のトレード戦略で取引してくれるため、長期的に運用するとスムーズに資産を増やしてくれるのがコイノボリのメリットです。

月間で400pips以上の利益が取れることもある

コイノボリの2023年月別獲得pips
出典:gogojungle

「コイノボリ」は、相場環境によってトレード収支が変わり、相場環境が良ければ効率よく利益が伸ばせます。

実際に2023年は1ヶ月400pips以上の利益を伸ばせました。

コイノボリはナンピンでポジションを保有しないため、必ずしも400pips以上の利益が出せるわけではないですが、上振れすれば大きな資産アップが期待できます。

自身の資金額に見合った取引量で運用可能

適切な取引量で運用するメリット
  • 強制決済される心配がない
  • 精神的なストレス負担を抑えられる
  • 長期的な視点で利益が増える可能性が高い

「コイノボリ」は、損切りラインや取引量(ロット)を自由に調整できるため、トレーダーの資産に見合った適切な数値でトレードが可能です。

損切ラインや取引量を適切に設定すれば、無理のないリスクで最大限のリターンが得られるため、資金効率が良くなって資産が増えやすくなります。

資金に見合った設定は資金管理を身につける必要がありますが、完全放置の状態で資金を増やしたいなら、コイノボリはおすすめです。

コイノボリのデメリット

コイノボリのデメリット

「コイノボリ」にはさまざまなメリットがある反面、デメリットもいくつかあります。

特に次の3点はコイノボリを使って運用するうえで知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。

月間収支でマイナスになることがある

コイノボリの2023年月別損益
出典:gogojungle

「コイノボリ」はナンピンでポジションを保有せず、しっかり損切りするため、月間収支でマイナスになることも珍しくありません。

実際に2023年も何ヶ月かマイナス収支になっています。

コイノボリは、年間収支で利益が出るようなロジックが組まれているため、マイナスの月があっても「相場環境が悪かった」と割り切るしかありません。

トレード勝率は50%を下回っている

コイノボリの2023年月別トレード勝率
出典:gogojungle

「コイノボリ」は、一定の含み損を抱えたら自動的に損切りするため、トレード勝率は決して高くありません。

相場環境にもよりますが、高い時でもトレード勝率は50%前後ですし、低い時だと20%を下回ることもあります。

コイノボリは、小さく損切りをして大きな利益が取れるのを待つトレードスタイルなので、トレード勝率自体はそこまで気にする必要はありません。

連戦連勝で少しずつでも良いから利益が増やしてくれる自動売買(EA)を求めている人には、コイノボリでの運用はおすすめしないです。

両建てが禁止されているFX会社では使えない

FX会社が両建てを禁止する理由
  • 投資家の資産を守るため
  • 市場の流通を阻害する恐れがあるため

「コイノボリ」は相場環境によっては買いポジションと売りポジションの両方を保有する「両建て」が発生します。

両建てはFX会社によっては禁止トレードになっているため、コイノボリを使って運用するなら両建てができるFX会社を選びましょう。

おすすめは手数料無料やハイレバレッジなどさまざまな口座タイプから選べる「Exness」です。

Exnessの特徴やメリット・デメリットは下記ページで紹介しています。

コイノボリの口コミ

コイノボリの口コミ

幸先の良いスタート

国内証券利用 30万開始 コアサテライト戦略で1分,15分で複利ON (両方合算建玉平均lot=0.09)で1週間(22/11/21-11/26)で約2万9000円と1割近い収益となった。地合いがヒットしたことにもよるが結構1分速がエントリーポイントをよく捉えている感じで、また損切りライン(建値にする値幅)を浅めにすることで”いってこい”による損切りを防いでいることが貢献していると感じる。今後も期待したいEAである

https://www.gogojungle.co.jp/

「コイノボリ」に関する口コミや評判を調べたところ、インターネット上には良い意見をいくつか見かけました。

コイノボリの具体的な口コミの一例を上記に紹介します。

口コミの数自体は少ないため鵜呑みにはできませんが、実際に使った人の感想としてぜひ参考にしてください。

コイノボリの総評

コイノボリまとめ
  • USDJPYを使って運用
  • 設定は自身で自由に変更可能
  • トレンド・レンジの両相場で取引してくれる
  • 月間100pips以上の利益を出してくれる
  • 月間収支でマイナスになる事も珍しくない
  • 両建てOKなFX会社でしか使えない
  • 長期運用目的で使うならおすすめ

ここでは「コイノボリ」のレビューを紹介しました。

コイノボリは、USDJPY(ドル円)を使って運用する自動売買(EA)で、トレンド・レンジの両方の相場で取引します。

ナンピンによってポジションを無理に保有せず、小さく損切りして大きな利益を狙っていくため、強制決済など大きな損失が生まれる心配はありません。

コイノボリは、損切りによって決済するためトレード勝率は決して高くありませんが、1年以上経っても使えるロジックで、安定したトレードをしてくれます。

長期的に資産を増やしてくれる自動売買(EA)を探している人にはコイノボリはおすすめです。

コイノボリに興味があるなら、ぜひゴゴジャンをチェックしてください。

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