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MELLOW_EAをレビュー!特徴・検証結果・運用実績を解説

ここではヒロトーンさんが販売している「MELLOW_EA」のレビューを紹介します。

興味があればぜひ参考にしてください。

MELLOW_EAのストラテジー・特徴について

通貨ペアUSDJPY、EURUSD
取引スタイルスキャルピング、デイトレード
最大ポジション数7
最大ロット数5
使用する時間足15分足
最大ストップロス50
テイクプロフィット9
両建てなし

最初にMELLOW_EAの特徴をまとめました。

MELLOW_EAの特徴は次の3つが挙げられます。

使う通貨ペアは「EURUSD」と「USDJPY」

「EURUSD」と「USDJPY」を使う特徴
  • 通貨ペア1つよりトレードチャンスが多い
  • 値動きに関する情報が多い
  • 取引量が多くボラティリティが小さい

MELLOW_EAはEURUSD(ユーロドル)とUSDJPY(ドル円)を使ってトレードするEAです。

EURUSDもUSDJPYも取引量が多く、ボラティリティが小さいため、1回のトレードで狙える利幅は大きくありません。

しかし、2つの通貨ペアを同時に監視するので、1通貨ペアしか使わないEAよりもトレードチャンスが多く巡ってきます。

1回のトレードで得られる利益が小さいデメリットを、トレード回数の多さでカバーしているのがMELLOW_EAの特徴です。

ナンピン&マーチンゲール法を採用

ナンピン&マーチンゲール法を使う特徴
  • テイクプロフィット到達するまでナンピン
  • マーチンゲール法を用いてエントリー価格を調整
  • ナンピンがかさむほど利益が増える

MELLOW_EAは、ナンピン&マーチンゲール法を採用しています。

ナンピン&マーチンゲール法は、負ける回数が多くなればなるほど、利確トレードで得られる利益が多くなるのが特徴です。

ロスカットせず含み損を抱える状態のため、トレード勝率も高いですが、口座に入れる資金が少ないと強制ロスカットになるリスクがあるので、口座には多めの資金を入れましょう。

相場環境によっては損切する

MELLOW_EAの損切について
  • ナンピンは7回までしか行わない
  • 最大ストップロスが50に設定
  • 両建てによって含み損を一時的に保留する

MELLOW_EAは、ナンピン&マーチンゲール法を採用していながら、ナンピンする回数が一定以上になると自動でロスカット(損切)します。

ロスカットすると損失が確定して資金が減ってしまいますが、含み損が必要以上に膨れ上がって、強制ロスカットになりません。

ただし、資金が少ないとナンピン7回する前に強制ロスカットになるので、口座の入れる資金や取引する通貨量の調整は必要です。

MELLOW_EAのロジックはナンピン7回以上する前に反転するポイントでエントリーすることが多いため、強制ロスカットにならないに注意さえすれば、EAが資金を増やしてくれるでしょう。

MELLOW_EAの運用実績について

MELLOW_EAの運用実績

次にMELLOW_EAの運用実績についてまとめました。

MELLOW_EAの運用実績は以下の通りです。

MELLOW_EAの累計運用実績

収益159,654円
収益率32.12%
プロフィットファクター1.23
勝率78.27%
平均利益463円
最大ドローダウン14.88%
平均損失-1,355円
最大利益4,244円
最大損失-22,206円
※上の実績は2023年2月までの実績です

MELLOW_EAの最大の特徴はトレード勝率の高さです。

一般的なEAの場合、トレード勝率は50%前後ですが、MELLOW_EAはトレード勝率が平均で80%近くあります。

もともと、ナンピン&マーチンゲール法を採用しているEAは任意にロスカットしないため、トレード勝率が高めになりますが、MELLOW_EAはナンピン&マーチンゲール法を使いながらもロスカットをするEAです。

つまり、値動きの流れに従ったポイントでエントリーするため、ロスカットせず利確トレードができます。

利益と損失を比べると、平均利益より平均損失が高いため、1回のトレードで大きな利益は期待できません。

MELLOW_EAの運用実績を見ると、利確トレードする回数でコツコツ資金を増やしていくタイプのEAだというのが分かります。

MELLOW_EAの月別運用実績

トレード月損益勝率トレード回数
2022年1月-3,289円62.86%70回
2022年2月6,392円75%52回
2022年3月30,642円92.86%93回
2022年4月28,102円77.08%96回
2022年5月-16,436円85.05%107回
2022年6月-6,851円76.58%111回
2022年7月44,654円77.97%118回
2022年8月21,891円81.13%106回
2022年9月6,818円70.48%105回
2022年10月15,274円83.87%93回
2022年11月-54,028円84.43%64回
2022年12月17,080円83.33%108回

次にMELLOW_EAの2022年1月~12月までにおける月別の運用実績をまとめました。

月別の運用実績を見ても、トレード勝率は70~80%を推移しています。

トレード勝率が大きく変わらないのは、安定したトレードができている証拠のため、安定志向のEAを求めている人にはおすすめです。

損益を見ると、月によってはマイナス収支になっているため、相場環境次第では損するリスクがあります。

ただし、2022年の収支で考えれば十分プラスで終えているため、MELLOW_EAを使うなら年単位の結果を参考に判断しましょう。

MELLOW_EAのメリット

MELLOW_EAのメリット

MELLOW_EAにはさまざまなメリットがあります。

特に次の3点は、他のEAと大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。

トレード勝率のアベレージが高い

MELLOW_EAの2022年のトレード勝率グラフ
出典:gogojungle

MELLOW_EAは、他のEAに比べて高いトレード勝率で取引してくれるEAです。

上の画像で紹介しているように、高いと月間トレード勝率が80%を越えるのも珍しくありません。

トレード勝率が高ければ、トレード失敗による損失が少なく、資金が目減りする心配がないので、安心してEAにトレードを任せられます。

毎日トレードしてくれる

MELLOW_EAの2022年7月のトレード実績
出典:gogojungle

MELLOW_EAは、ほぼ毎日トレードしてくれます。

MELLOW_EAは、USDJPYとEURUSDの2つの通貨ペアをチェックしているだけでなく、スキャルピングやデイトレードなど短期トレードを採用し、小さなトレードチャンスも見逃しません。

1回あたりのトレード利益が小さいですが、毎日コツコツ利益を積み上げてくれるため、口座の資金が少しずつ増えていきます。

メジャー通貨ペアでトレードする

メジャー通貨ペアを使うメリット
  • ボラティリティが狭く値動きが緩やか
  • 値動きに影響する情報が豊富

MELLOW_EAはEURUSD(ユーロドル)とUSDJPY(ドル円)の2つの通貨ペアを使ってトレードするEAです。

EAによっては、ボラティリティの広さを求めてマイナー通貨ペアを採用しているものもありますが、MELLOW_EAは安定性を重視しているため、メジャー通貨ペアを採用しています。

メジャー通貨ペアは、値動きが緩やかで値動きの乱高下が少ないので、大きな含み損を抱えるリスクがありません。

ハイリスク・ハイリターンなトレードはしませんが、ローリスク・ローリターンなトレードを回数を重ねてトレードするのが、MELLOW_EAの大きなメリットです。

MELLOW_EAのデメリット

MELLOW_EAのデメリット

MELLOW_EAには、さまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。

特に次の3点は、MELLOW_EAを使う上で知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。

月間収支でマイナスになることもある

MELLOW_EAの2022年11月のトレード実績
出典:gogojungle

MELLOW_EAではナンピン&マーチンゲール法を採用しつつ、一定の含み損を抱えたら、強制ロスカットになる前にロスカットします。

そのため、相場環境によってはマイナス収支になる可能性もゼロではありません。

MELLOW_EAに限らず、EAを使ってもマイナス収支になる時はあるので、EAを使ってトレードするなら、マイナス収支になる覚悟を持って使いましょう。

含み損を抱える機会が多い

含み損を抱えるリスク
  • 強制ロスカットになる可能性がある
  • 損益がマイナス表示のため不安になりやすい
  • EAが設定した損切値に達するとマイナス

MELLOW_EAは、ナンピン&マーチンゲール法を採用しているため、トレード途中の口座履歴を見ると含み損を抱えている場合がしばしばあります。

含み損を抱えても、決済しない限り損失は確定しないため、大きな問題ではありません。

ただ、口座内の資金が少ないと含み損の大きさによっては強制ロスカットになる可能性があるので、口座内の資金は欠かさずチェックしましょう。

トレード回数が多い

トレード回数が多い具体的なデメリット
  • 取引手数料がかかる口座だと費用が増える
  • スプレッドによる支出が増える

MELLOW_EAは、短期トレードを採用しており、ナンピン&マーチンゲール法を使っているため、トレード回数が多くなります。

2022年のトレード回数を見ても、トレード回数が100回以上ある月が5回もありました。

トレード回数が多いと、支払う取引手数料が多くなったり、スプレッドによる支払いが増えたりなど、トレードにかかるコストが増えます。

MELLOW_EAを使う時は、取引手数料が安くスプレッドが狭い証券会社の口座でトレードしましょう。

おすすめは、取引手数料が無料でUSDJPYやEURUSDのスプレッドが狭く設定されている「Exness」です。

Exnessの特徴は下記ページで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

MELLOW_EAの口コミ

MELLOW_EAの口コミ・評判

MELLOW_EAに関する口コミや評判について調べたところ、インターネット上にはありませんでした。

MELLOW_EAの導入判断は、EAの特徴や運用実績などを参考に検討してください。

MELLOW_EAの総評

MELLOW_EAの月別運用実績
  • EURUSDとUSDJPYを2つの通貨ペアを使うEA
  • ナンピン&マーチンゲール法を採用
  • ストップロス設定で含み損の膨張を抑制
  • トレード勝率が約80%と高め
  • トレード回数が多いため手数料がかかる
  • 月間収支でマイナスになることもある
  • 馴染みのある通貨ペアでトレードしたい人におすすめ

ここではMELLOW_EAのレビューを紹介しました。

MELLOW_EAは、EURUSDとUSDJPYの2種類の通貨ペアを使ってトレードするEAで、ナンピン&マーチンゲール法を使って勝率の高いトレードをしてくれます。

強制ロスカットになる前に損切するため、マイナストレードになる機会もありますが、大きな損失になる前に撤退するので、安定したトレードをしてくれるEAです。

MELLOW_EAに興味がありましたら、ぜひゴゴジャンをチェックしてください。

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