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ACDC.Ver2をレビュー!特徴・検証結果・運用実績を解説

ここではこいんさんが販売している「ACDC.Ver2」のレビューを紹介します。

興味があればぜひ参考にしてください。

ACDC.Ver2のストラテジー・特徴について

通貨ペアEURAUD
取引スタイルスキャルピング、ポジショントレード
最大ポジション数31
最大ロット数99
使用する時間足5分足
最大ストップロス700
テイクプロフィット5
両建てなし

最初にACDV.Ver2のストラテジーと特徴をまとめました。

ACDV.Ver2の特徴は大きく次の3つが挙げられます。

エントリーは長期移動平均線との乖離を利用

ACDV Ver2のエントリールール
  • 5分足の終値が基準
  • 基準が長期移動平均線から一定以上乖離したらエントリータイミング
  • 短期移動平均線が上昇するタイミングの時は買い
  • 短期移動平均線が下降するタイミングの時は売り

ACDV.Ver2は、5分足を使ってトレードするEAです。

具体的なエントリールールは上記にまとめましたが、移動平均線とローソク足の終値の乖離によってエントリー判断をするため、短期逆張りのトレードが多くなります。

また5分足を使うため、トレードスタイルはスキャルピングやデイトレードなど短期トレードです。

ナンピン&マーチンゲール法を採用

ナンピン&マーチンゲール法を使う特徴
  • トレード回数は多くなる
  • 1回の利確トレードでプラス収支になる
  • 含み損を抱えやすい
  • 含み損が700pip超えると損切

ACDV.Ver2は、トレードする際にナンピンとマーチンゲール法を採用しています。

ナンピンとマーチンゲール法は、逆張りロジックとの相性が良く、小さな利幅でも保有しているポジションが多いため、テイクプロフィット(利確ライン)までの到達が小さい値動きで可能です。

テイクプロフィット到達まで含み損を抱えるためリスクは大きいですが、反転さえすれば高い勝率でトレードできます。

使う通貨ペアは「EURAUD」

EURAUDの特徴
  • 日本からみると「マイナー通貨」
  • 裁量トレードでも使う人が少ない
  • ドル円、クロス円に比べてボラティリティが大きい

ACDV.Ver2は、EURAUD(ユーロ/豪ドル)の通貨ペアのみでトレードするEAです。

日本人から見ると、ユーロも豪ドルも馴染みが深いわけではないため、あまりトレードで使っている人は少ないかもしれません。

実際に取引量もドル円やユーロドルに比べれば少ないですが、ボラティリティが大きいため、短期間で大きく値動きする特徴があります。

ACDV.Ver2のように、短期トレードをするには候補にあがる通貨ペアの1つですし、実際にトレードするのはEAのため、よほど通貨ペアにこだわりがなければ、気にするところではないでしょう。

ACDC.Ver2の運用実績について

ACDC Ver2の運用実績

次にACDC Ver2の運用実績についてまとめました。

ACDC Ver2の運用実績は以下の通りです。

ACDC.Ver2の累計運用実績

収益424,860円
収益率19.90%
プロフィットファクター1.42
勝率69.26%
平均利益657円
最大ドローダウン22.20%
平均損失-1,045円
最大利益11,192円
最大損失-62,669円
※上の実績は2023年2月までの実績です

ACDV.Ver2の累計運用実績は上記の通りです。

最大の特徴はプロフィットファクターで、ナンピン&マーチンゲール法を採用していながら1.42と高い数値になっています。

プロフィットファクターは、高ければ高いほど大きな利益が期待できるため、EAを選ぶ時の基準にしている人も多いはず。

ナンピン&マーチンゲール法を採用しているEAの中には1.0に近いものもあるのを考えると、ACDV.Ver2のロジックは優秀と考えても良いでしょう。

ACDC.Ver2の月別運用実績

トレード月損益勝率トレード回数
2022年1月31,340円65.1%149回
2022年2月27,774円75%148回
2022年3月-135,760円65.35%202回
2022年4月43,332円66.23%151回
2022年5月47,805円73.76%202回
2022年6月37,787円70.67%150回
2022年7月36,268円77.63%152回
2022年8月-67,316円57.45%141回
2022年9月62,153円73.1%171回
2022年10月60,687円64.84%219回
2022年11月54,977円67.51%197回
2022年12月43,075円66.67%159回

次にACDC Ver2の2022年1月~12月までにおける月別の運用実績をまとめました。

月によってプラスの時もあればマイナスの時もありますが、12ヶ月のうちマイナス収支が2ヶ月しかないのは、EAとして優秀な運用実績だと判断できます。

残念ながらEAも完全ではないため、毎月必ずプラス収支で終えられるEAはほとんどありません。

ACDV.Ver2は、マイナスの額が大きいものも、年間通した収支で見ると損失の倍以上の利益を出しているので、長期的な運用を考えているのなら、使ってみる価値はあります。

ACDC.Ver2のメリット

ACDC Ver2のメリット

ACDV.Ver2には、さまざまなメリットがあります。

特に次の3点は、他のEA(自動売買ツール)と大きく違う点なので、ぜひ知っておきましょう。

トレード勝率が約70%と高め

ACDV.Ver2のトレード勝率
出典:gogojungle

ACDV.Ver2はトレード勝率が70%前後あり、他EAに比べると高い成績を残しています。

EAのトレード勝率は採用しているロジックによってバラつきがあり、低いと20%前後しかないEAも珍しくありません。

トレード勝率が100%ではないため、損をする可能性もゼロではありませんが、高い確率で利確トレードをしてくれるので、安心してEAに任せられるでしょう。

毎日コツコツと資金が増えていく

ACDV.Ver2の2022年12月のトレード結果
出典:gogojungle

ACDV.Ver2は、5分足を使ったデイトレードでトレードするため、ほぼ毎日エントリーと決済を繰り返します。

デイトレードは、ポジションを1日以上保有する機会が少なく、エントリーした日のうちに決済し、含み益(含み損)を抱える期間が短いのが特徴です。

ACDV.Ver2でもデイトレードを採用しているので、含み益を抱えたまま相場が反転して利益が目減りする心配もありません。

1回のトレードで大きな利益が狙える

EURAUDの特徴
  • マーチンゲール法を採用
  • テイクプロフィットが低めに設定

ACDV.Ver2は、ナンピン&マーチンゲール法を採用したEAです。

ナンピンでポジションを積み増しするので含み損を抱えがちですが、マーチンゲール法を使って資金管理するため、結果的にプラスのトレードになります。

百円規模の利益の時もありますが、数千円ものお金が入ってくることも珍しくないため、トレード結果を見るのが楽しくなるでしょう。

ACDC.Ver2のデメリット

ACDC Ver2のデメリット

ACDV.Ver2には、様々なメリットがある反面、デメリットもあります。

特に次の3点はACDV.Ver2を使ううえで知っておくべきポイントなので、ぜひ理解しておきましょう。

損切した時の失う金額が大きい

ACDV.Ver2の2022年3月のトレード実績
出典:gogojungle

ACDV.Ver2はナンピンでポジションを買い増しし、利益が出るまで含み損を抱えるロジックでトレードするインジケーターです。

無事に利確トレードができればいくら含み損を抱えても問題ありませんが、経済情勢次第では含み損が膨らみすぎて、ロスカットせざるを得ない時もあります。

ナンピンとマーチンゲール法によってロスカットした時の損失は大きく、口座内の資金が少ないと強制ロスカットなる可能性もゼロではありません。

ACDV.Ver2を使う時は、多めに資金を入れたり、ロット数を小さくしたりなど資金管理の徹底が必要です。

ナンピンしないと1回あたりの利益は小さい

ACDV.Ver2の2022年8月のトレード実績
出典:gogojungle

ACDV.Ver2は、ナンピンによってポジションを増やしていくため、ある程度含み損を抱えてから反転すると大きな利益が取れます。

しかし、ナンピンせずスムーズに決済すると小さな利益しか取れません。

トレード勝率が高いので利益はコツコツ積みあがっていきますが、一攫千金を狙うトレードはACDV.Ver2では難しいでしょう。

トレード回数が多い

トレード回数が多いデメリット
  • 取引手数料がかさみやすい
  • スプレッドによる支出が多くなる

ACDV.Ver2は、短期足を使ったデイトレードでトレードするうえに、ナンピンで何度もエントリーするため、トレード回数が非常に多いEAです。

2022年のトレード実績を見ても、月間トレード回数で100回未満の月は1回もありません。

トレード回数が多いと、FX会社によっては取引手数料やスプレッドによる費用が発生し、せっかく稼いだお金が減ってしまいます。

ACDV.Ver2を使うなら、取引手数料がなく、スプレッドが狭いFX会社を選びましょう。

特におすすめなのが「Exness」という海外のFX会社で、取引手数料がかからず、スプレッドが狭く設定されているコースが用意されています。

Exnessの詳細は下記ページで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

ACDC.Ver2の口コミ

ACDC.Ver2の口コミ・評判

資産運用に活用できる高頻度エントリー系EA
ACDC Ver2は、ほぼ毎日エントリーが期待できる高頻度エントリー系EAです。Ver2.2になり完成度がさらに向上しました。

1か月に1度程度しかエントリーしないEAですと、どうしてもロジックの再現性に不安を持つものですが(まぐれかもしれない)、本EAぐらいの頻度でしたら、ロジックどおりのトレードであることが実感できます。

また高頻度エントリーということもあり、ロットサイズは意識して控えめに運用することでリスクを抑える、という手法が基本です。

使用通貨ペアEURAUDはヨーロッパ圏ではクロス通貨ペアのひとつとして比較的メジャーではありますが、やはり提示されるスプレッド値がFXブローカーによってかなり異なるため、複数のFXブローカーを比較してなるべく有利なところを探す、という労力を惜しむべきではありません。

ともあれ開発者ご自身がリアルで資産運用に活用されているEAのひとつとして、これからも地道に利益を積み重ねてくれることを期待します。

https://www.gogojungle.co.jp/

とてもよい
稼働して3週間ほどになりますが、上手にエントリーしサクッと勝ち逃げして、コツコツ稼いでくれます。マーチンなのでドローダウンに対する心構えとして、資金管理や損切値など考えておくことが必要ですが、今のところ危険な場面はないです。資産運用に活用できるEAだと思います。

https://www.gogojungle.co.jp/

とても活躍してくれます
私が稼働させはじめたのはまだ最近ですが、順調に勝ちを重ねている感じです。

エントリー頻度も多く、優秀なEAだと感じています。調整できるパラメータは少ないので、私のような初心者にも入りやすいです。

その分、ロットをいじるのは慎重にして、資金も余裕を持たせるように心掛けています。

このEAをきっかけに、こいんさんのブログも拝見するようになりました。

ブログからもいろいろと教わるところが多いです。

https://www.gogojungle.co.jp/

ACDV.Ver2に関する口コミや評判を調べたところ、さまざまな意見がインターネットに挙がっていました。

内容は良い意見が多く「トレード頻度が多い」「順調に価値を重ねてくれる」といった声が挙がっています。

一方で「資金管理が大切」「FX会社選びが大事」といった注意事項も口コミに書かれているので、ACDV.Ver2を使う際には十分注意しましょう。

口コミや評判の数自体は決して多くないので、鵜呑みにはできませんが、利用した人の中にはACDV.Ver2の性能に満足している人もいるので、EAを探しているなら候補に入れてみてはいかがでしょう。

ACDC.Ver2の総評

ACDC Ver2の月別運用実績
  • EURAUDを使ってトレードするEA
  • ナンピン&マーチンゲール法を使うためトレード回数が多い
  • 含み損が膨らみやすいので資金管理は重要
  • トレード勝率70%と安定性がある
  • ストップロスが深め
  • 毎日コツコツ資金を増やしていくタイプのEA
  • 完全放置型のEAを探している人におすすめ

ここではACDV.Ver2のレビューを紹介しました。

ACDV.Ver2は、EURAUDを使ってデイトレードしてくれるEAです。

日本人にとってマイナー通貨ですし、トレード勝率も高いので、完全放置できるEAを探しているならおすすめです。

ナンピン&マーチンゲール法を採用しているため、万が一ロスカットに遭うと損失が大きくなるリスクがあるので、ロット調整や口座に入れておく資金など、資金管理に注意しなければいけません。

相場環境によってはマイナス収支の可能性もありますが、放置して安定した利益を出してくれるEAを探しているなら、ACDV.Ver2を使ってみてはいかがでしょう。

ACDV.Ver2に興味があれば、ゴゴジャンでさらに詳細や運用実績や特徴が紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

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