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AssyeGBPをレビュー!特徴・検証結果・運用実績を解説

今回はアオタロウさんが販売している「AssyeGBP」のレビューを紹介します。

興味があればぜひ参考にしてください。

AssyeGBPのストラテジーについて

最初に「AssyeGBP」のストラテジーについて紹介します。

通貨ペアGBP/JPY
取引スタイルデイトレード
最大ポジション数1
最大ロット数50
使用する時間足1分足
最大ストップロス55
テイクプロフィット180
両建てなし

「AssyeGBP」はGBP/JPYを使ってトレードするEAです。

AssyeGBPはトレンドの押し目・戻り目を狙ってエントリーしますが、エントリーポイントは独自のロジックを元にボリンジャーバンドをきっかけにして決定します。

しかもエントリーは1トレードにつき1ポジションしか保有しないため、ナンピンや両建てなど含み損を長く持つような手法は採用していません。

特にナンピンは利確トレードに転じるまでの回避方法として採用しているEAも多いですが、強制ロスカットになると大きな損失になるリスクがあります。

ですがAssyeGBPではナンピンも両建ても行わないため、少ない証拠金からでも始められます。

もちろんトレードに失敗することもありますが、しっかりとストップロスを入れるため、一定以上の損失が発生することはありません。

使う足は1分足ですが、トレンドが発生しないとエントリーしないためトレード回数があまり多くないのも特徴の1つです。

AssyeGBPの運用実績について

次に「AssyeGBP」の運用実績について調べてみました。

AssyeGBPのこれまでの運用実績は次の通りです。

収益75,143円
収益率62.52%
プロフィットファクター1.28
勝率61.97%
平均利益2,398円
最大ドローダウン19.31%
平均損失-3,044円
最大利益12,600円
最大損失-5,620円

次にAssyeGBPの2021年1月から2021年12月までの運用実績をまとめました。

トレード月損益勝率トレード回数
2021年1月-1,226円54.55%11回
2021年2月-1,452円61.11%18回
2021年3月20,909円73.33%15回
2021年4月4,049円56.23%16回
2021年5月20,086円81.25%16回
2021年6月9,658円80%20回
2021年7月-16,206円50%12回
2021年8月8,069円61.54%13回
2021年9月-1,804円53.33%15回
2021年10月6,238円60%15回
2021年11月15,238円75%16回
2021年12月-667円52.38%21回

運用実績を見てもらえばわかる通り、月によって収支は大きく変わります。

2021年の運用実績を見ても好調であれば20,000円以上稼いでいますが悪い月だと16,000円以上の損失が出ています。

とはいえ2021年の収支は約50,000円のプラスなので年間で考えると利益が出せるEAであることが分かります。

さらに収益率も全期間を通して60%を越えており、まとまった証拠金を用意しなくても始められるEAであることが分かります。

勝率も2021年の成績を見る限り50%未満になった月は1回のないため、勝率重視でEAを探している人もおすすめできます。

唯一ネックなのはプロフィットファクターが1.28と少し低く感じる点くらいです。

月間で何十万円も稼ぐことは難しいですが、長期的な視点でもってコツコツ稼ぐEAを探しているのなら、運用実績を見る限りAssyeGBPは候補に入れても良いのではないでしょうか。

AssyeGBPのメリット

「AssyeGBP」にはさまざまなメリットがあります。

特に次の3点は他のEAと比べて大きな違いでもありますのでぜひ理解しておきましょう。

長期的に安定したトレードができる

AssyeGBPの最大のメリットは長期的に使うと安定して稼げる点です。

販売者であるアオタロウさんはYouTubeでAssyeGBPのバックテストの経過を撮影して公開しています。

バックテストの結果が必ずしも実トレードに反映される保証はありませんが、少なからずプラスの収支になる可能性は極めて高いEAと言えるでしょう。

ナンピンや両建てを使わない

AssyeGBPは「1トレード1ポジション」でトレードするEAのため、ポジションを複数保有しません。

そのため相場がエントリーと逆行してもナンピンや両建てでポジションの保有時間を延ばすといったことをせず、ストップロスに到達したら損切します。

ナンピンや両建てについては賛否両論ありますが、どちらもリスクが大きいと言われています。

ナンピンのリスク

証拠金が少ないと含み損が増えて強制ロスカットになりやすい。

両建てのリスク

スプレッドが2倍になったりスワップポイントの逆サヤが生じたりなどで、ポジションを保有しているだけで損失が発生する。

FXで稼ぐには利益が出るトレードをするのも大事ですが、それ以上に失敗した時にしっかり損切して次のトレードに切り替える判断力が重要になってきます。

その点で言えば、ナンピンでポジションを持ち越すEAよりもしっかりと損切をして仕切り直しをするAssyeGBPの方がリスクの低いトレードをしてくれます。

収益率が高く少ない証拠金から始められる

AssyeGBPは勝率も高いですが収益率が高さも優秀です。

AssyeGBPの全期間の収益率は60%を越えており、ゴゴジャンで販売されているEAの中でもかなり高い方です。

収益率が高いと少ない証拠金でも利益が出やすいため、手元に資金があまりない人でも始められるEAと言えるでしょう。

とはいえ、あまり証拠金が少ないと損切数回で資金が底をついてしまうので、少なくても30万円くらい用意してから始めるのがおすすめです。

AssyeGBPのデメリット

AssyeGBPにはさまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。

特に次の3点はAssyeGBPを使うにあたって知っておきべきポイントなので、ぜひ知っておきましょう。

相場環境に左右される

AssyeGBPはトレンドの押し目・戻り目を狙ってエントリーするEAのため、相場環境に大きく左右されます。

AssyeGBPが採用している通貨ペア「GBP/JPY」は非常に値動きが激しい通貨ペアとして有名でトレードで使う時間も1分足とトレンドができやすいので、まったくトレードできない・・・といった事態はありません。

しかし1分足はダマシも多く何回かは損切することもあるため、ある程度のマイナストレードは覚悟しておいた方が良いでしょう。

GBP/JPY以外の通貨ペアでトレードできない

EAによっては複数の通貨ペアでトレードできるものもありますが、AssyeGBPはGBP/JPY以外の通貨ペアでは使えません。

もしGBP/JPY以外の通貨ペアでトレードしたい場合は、裁量でトレードするかAssyeGBP以外のEAを使う必要があります。

とはいってもEAを選ぶにあたって通貨ペアにとことんこだわる必要はないので、よほど特定の通貨ペアにこだわりがない人以外は大したデメリットではないでしょう。

月間でマイナス収支になるリスクがある

出典:Gogojungle

AssyeGBPはナンピンや両建てでポジションがプラスになるまで待つのではなく、しっかり損切をして次のトレードに進むタイプのEAです。

そのため、相場環境の相性が悪いと損切が多くなりマイナス収支になることも珍しくありません。

ただ、年間収支で見ると大きくプラスで終えていますので、月間でマイナス収支になったからと言って「使えないEA」と判断するのは早計です。

AssyeGBPを使うなら損切でマイナスになっても「仕方がない、次のトレードに期待しよう」くらいの割り切りが求められます。

AssyeGBPの口コミ

AssyeGBPの口コミを調べてみましたが、現時点でネット上にAssyeGBPの評判についてはあまり挙がっていませんでした。

口コミがないのを見る限り「AssyeGBPは人気がない」と思われがちですが、そんなことはありません。

AssyeGBPはYouTubeでEA検証の動画を挙げている「小野FXトレーダー」さんが実際にAssyeGBPを1年3ヶ月使って検証した結果を動画にしています。

相場環境次第なところも否定できませんが、少なくとも1年以上使えばプラス収支が出るEAであることは間違いないでしょう。

ほったらかしでもFXでコツコツ稼げるEAを探しているのなら、AssyeGBPは候補に入れて良いと思います。

最後に

以上「AssyeGBP」のレビューを紹介しました。

AssyeGBPはトレンド相場の押し目・戻り目を狙ってトレードするEAで高い勝率と収益率を誇っており、長期的に見てコツコツ稼ぐEAです。

月間収支で見るとマイナスになる月もありますが年間で見るとプラス収支になるので、AssyeGBPを使うなら長い目で運用しなければいけません。

とはいえ、ナンピンや両建てをせずしっかり損切をするので、マイナスになることはあっても大きな損失にはつながりにくい性質を持っています。

バックテストはもちろん第三者が検証した実績もあるため「ほったからしてもコツコツ稼いでくれるEA」を探しているならAssyeGBPはおすすめです。

AssyeGBPの具体的な特徴や細かい運用実績はゴゴジャンで紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

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