ここでは「wallstreet-forex 3.0」を実際に使ってトレードした結果を紹介していきます。
「wallstreet-forex 3.0」は利益が出るEA(自動売買ツール)として人気ですが、いざ自分で使おうとすると色々な疑問や不安が浮かんできますよね。
そこでwallstreet-forex 3.0を実際に使ってトレードし、本当に稼げるかどうかを検証しました。
またwallstreet-forex 3.0を使うにあたって導入方法や気を付けたほうが良いポイントなど運用成果以外のアドバイスを利用者目線からお伝えしていきます。
wallstreet-forex 3.0に興味があるのならぜひ参考にしてください。
wallstreet-forex 3.0の運用結果について
まずは2022年のwallstreet-forex 3.0の運用成果から紹介します。
トレード月 | pips | 成果(円) | 勝率 |
---|---|---|---|
2022年1月 | 1,749.9pips | 11,737円 | 82.7% |
2022年2月 | -1,123pips | -9,424円 | 72.3% |
2022年3月 | 3,082.3pips | 60,224円 | 83.5% |
2022年4月 | 1,635pips | 60,831円 | 82.9% |
2022年5月 | 1,446.7pips | 27,727円 | 74.5% |
2022年6月 | -1,884pips | -24,300円 | 77% |
合計 | 4,906.9pips | 126,795円 | 78.81% |
月間の収支を見るとかなり優秀な成績だったのが分かります。
まず勝率が70%以上とかなり高いです。
EAの中には100%に近い勝率のものもありますが、そういった特徴をもつEA(自動売買ツール)は「ナンピン+マーチンゲール法」を採用しており、ポジションがプラスになるまで保有し続けています。
しかしwallstreet-forex 3.0はナンピン+マーチンゲール法を採用していません。
そのため、しっかりプラスのトレードができるポイントに狙いを絞ってトレードするEA(自動売買ツール)だというのが分かります。
ただし必ず利益を出してくれるというわけではなく、相場環境によっては月間収支でマイナスになることもあるので注意しなければいけません。
事実2022年2月は-1,123pipsの損失を出しています。
FXでは世界情勢や各国の経済事情によって相場環境が目まぐるしく変わるため「負けなしで勝ち続けるEA(自動売買ツール)」というのは存在しません。
wallstreet-forex 3.0をはじめEA(自動売買ツール)を使うなら「月間収支でマイナスになる時もある」ことを織り込んで使いましょう。
とはいっても2022年1月から現時点までの運用実績を見るときちんとプラス収支になっている点から、wallstreet-forex 3.0はEA(自動売買ツール)としてとても優秀だというのが分かります。
wallstreet-forex 3.0を使って感じたメリット
先ほどwallstreet-forex 3.0の成果について紹介しましたが、wallstreet-forex 3.0の特徴はそれだけではありません。
実際にwallstreet-forex 3.0を使ってみて感じた「良い点」を紹介していきます。
インストールが簡単
wallstreet-forex 3.0は海外製のEA(自動売買ツール)でマニュアルなども全て英語表記ですが、インストール自体はそこまで難しくありません。
インストールの仕方については上でまとめた手順に従えば簡単にできます。
またマニュアルには文章だけでなく画像も添付されているため、その画像を見て進めれば問題なくインストールできます。
そのため、わざわざ翻訳ソフトを使ってマニュアルの文章を翻訳しなくてもwallstreet-forex 3.0が使える状態にできます。
稼働させるのも簡単
wallstreet-forex 3.0はインストールして設定さえ済ませてしまえば、あとはwallstreet-forex 3.0が勝手にトレードをしてくれます。
wallstreet-forex 3.0を起動する方法も上で紹介した3つの手順を踏むだけです。
wallstreet-forex 3.0を起動させればわざわざエントリーや決済を自ら行う必要はありませんし、チャートや経済ニュースを読んで値動きを分析する必要もありません。
連敗が少なく安定したトレードをしてくれる
トレード月 | トレード回数 | PF | 最大連敗数 |
---|---|---|---|
2022年1月 | 81回 | 2.1 | 2 |
2022年2月 | 84回 | 0.77 | 3 |
2022年3月 | 140回 | 5.99 | 2 |
2022年4月 | 146回 | 3.4 | 2 |
2022年5月 | 118回 | 1.15 | 3 |
2022年6月 | 172回 | 0.62 | 3 |
月間平均 | 123.5回 | 1.43 | 2.5 |
wallstreet-forex 3.0は「利益を増やしてくれる」だけでなく連敗が少ないトレードをしてくれます。
2022年3月のトレード回数は140に対して連敗したのはたったの2回、最大連敗数は「2」だけでした。
wallstreet-forex 3.0は決して全く負けないトレードをするわけではないですし、大きく負けることも相場環境次第ではあり得ます。
しかし高い勝率を維持しつつ連敗を避けたトレードをしてくれるため、トレード結果をみてハラハラする回数が少ないEA(自動売買ツール)と言えるでしょう。
トレードできる通貨ペアの種類が豊富
wallstreet-forex 3.0ではさまざまな通貨ペアを使ってトレードができるEA(自動売買ツール)です。
EA(自動売買ツール)の多くはロジックが固定されており、そのロジックが最も効果的に働く通貨ペアに限定されているため、通貨ペアの選択はできません。
しかしwallstreet-forex 3.0はトレーダーがよく利用する通貨ペアを一通り網羅しており、利用者が任意で通貨ペアを選択できます。
選んだ通貨ペアによって値動きが違いますので、自分のトレードスタイルや馴染みのある通貨ペアでトレードできるのもwallstreet-forex 3.0のメリットと言えるでしょう。
少ない証拠金から始められる
wallstreet-forex 3.0は勝率が高く連敗も少ないので資金(証拠金)の減りも激しくありません。
そのため、まとまった資金がなくてもwallstreet-forex 3.0を使ってFXを始められます。
具体的には1,000ドルあれば十分で、wallstreet-forex 3.0も推奨証拠金として「1,000~5,000ドル」と説明していますので、最低でも100,000~200,000円ほど用意すれば始められます。
wallstreet-forex 3.0でトレードする際の注意点
実際にwallstreet-forex 3.0を使ってみて、かなり優秀なEAだと感じました。
とはいえデメリットや気を付けるべき点がゼロというわけではありません。
ここではwallstreet-forex 3.0でトレードする時に知っておいてもらいたい注意点や事前にやっておくと良い準備について紹介します。
月間収支でマイナスになることもある
wallstreet-forex 3.0は優秀なEAですが「完璧なEA」というわけではありません。
相場次第ではwallstreet-forex 3.0を用いてもマイナスになることもあります。
実際に2022年2月にマイナス収支を出しました。
しかし2022年を通してみるとプラス収支となっていますので、wallstreet-forex 3.0を評価するなら少し長いトレード結果(年間の収支)で判断する必要があります。
全て英語表記
wallstreet-forex 3.0は海外のEAのため日本語版はありません。
そのため、EAの表記はもちろん会員サイトやマニュアルも全て英語で書かれているため、英語が読めないなら翻訳サイトを用意する必要があります。
とはいえwallstreet-forex 3.0を動かすのにそこまで手順が複雑ではありませんし、マニュアルも画像付きで解説されているため翻訳サイトが必須というわけではありません。
通貨ペアによって成績が変わる
wallstreet-forex 3.0はさまざまな通貨ペアで使えるEA(自動売買ツール)ですが、当然通貨ペアによって相場環境や動きの傾向が違います。
そのため、選択した通貨ペアによってwallstreet-forex 3.0の成績は変わります。
wallstreet-forex 3.0では推奨している通貨ペアを教えてくれますが、テキトーに選ぶと思ったように利益が出せないので通貨ペアは慎重に選びましょう。
パソコンを常に起動し続けないといけない
wallstreet-forex 3.0を入れたパソコンを起動途中で電源を落としてしまうとwallstreet-forex 3.0も止まってしまいます。
そのため、wallstreet-forex 3.0を使ってトレードするならwallstreet-forex 3.0を入れたパソコンは24時間起動させなければいけません。
パソコンの24時間起動が難しい場合はVPSなどを用意する必要があります。
wallstreet-forex 3.0と相性のいいFX会社
最後にwallstreet-forex 3.0を使うにあたって相性のいいFX会社を紹介します。
wallstreet-forex 3.0で利益を出すには、wallstreet-forex 3.0のトレードスタイルに合ったサービスのFX会社を選ばないといけません。
wallstreet-forex 3.0と相性のいいFX会社の特徴は上にまとめました。
その特徴に合致したFX会社はいくつかありますが、個人的にもっともおすすめなのが「Exness」というFX会社です。
Exnessがwallstreet-forex 3.0と相性がいい理由としては次の5つが挙げられます。
MT4が無料で使える
ExnessではチャートソフトとしてMT4が採用されています。
wallstreet-forex 3.0はMT4に設定することで稼働できるため、MT4が絶対に必要です。
Exnessはwallstreet-forex 3.0を使うのに欠かせないMT4が無料で使えるので非常に相性がいいFX会社と言えるでしょう。
スプレッドが最小ゼロ
通貨ペア | スタンダード | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 1.1 | 0 | 0 | 0.7 |
EUR/JPY | 1.9 | 0.4 | 0.1 | 1.2 |
GBP/JPY | 2 | 0.5 | 0 | 1.3 |
EUR/SUD | 1 | 0 | 0 | 0.6 |
GBP/USD | 1.2 | 0.1 | 0 | 0.7 |
FX会社によってスプレッド幅が自由に決められますが、Exnessはスプレッド幅が狭いことで有名です。
Exnessの口座は4種類ありますが、中にはスプレッド幅がまったくない「スプレッドゼロ」でトレードできる「ゼロ口座」があります。
ゼロ口座はwallstreet-forex 3.0で推奨されている通貨ペアもスプレッドゼロでトレードできるため、トレード回数が増えてもスプレッドによるリスクがかかりません。
ゼロ口座の場合、取引手数料が発生するため取引コストがゼロというわけではありませんが、総合的に比べるとどのFX会社口座よりも取引コストが小さいため、wallstreet-forex 3.0を使う上でもっともおすすめです。
レバレッジが無制限でかけられる
Exnessは特定の条件を満たすとレバレッジ無制限でトレードできるようになります。
レバレッジが無制限でかけられるようになれば、少ない証拠金でも大きな取引ができるため、利益を大きくしやすいメリットがあります。
ただしトレードで損失が発生すると含み損も大きくなり強制ロスカットになりやすいリスクもあるので、無計画にレバレッジを上げるのは注意しましょう。
またExnessは無制限の条件を満たしていなくても最大2,000倍のレバレッジがかけられます。
国内のFX会社は最大25倍までしかレバレッジをかけられないため、無制限の条件を満たさなくてもExnessの方が大きな利益を狙いやすいFX会社と言えます。
日本語でサポートしてくれる
Exnessは海外に拠点を置くFX会社ですが2020年より日本語サポートを開始しており、日本語版のホームページも開設しています。
そのため、口座開設はもちろん問い合わせについても全て日本語で対応してくれます。
海外FX会社を選ぶ時のハードルとして「言葉の壁」がありますが、Exnessに限っては言葉の壁はありませんので、翻訳ソフトなどを使わなくてもスムーズに利用できるのは魅力ですよね。
通貨ペア以外の銘柄もトレードできる
Exnessでは通貨ペアを使ったトレード(FX)以外にも株式指数や仮想通貨(暗号資産)などといった銘柄を使ってトレードもできます。
wallstreet-forex 3.0では通貨ペア以外にも仮想通貨もトレードできる銘柄に含まれています。
そのため、wallstreet-forex 3.0を使って仮想通貨をトレードしたい人にはExnessはおすすめです。
最後に
以上wallstreet-forex 3.0のリアル成果と実際に使った感想についてまとめました。
wallstreet-forex 3.0は勝率が高くPF(プロフィットファクター)も高いトレードを自動でしてくれるため、安定した利益が期待できるEAです。
海外製のEAのため全て英語表記ではありますが、マニュアルには画像を使って説明されていますし設定自体も簡単ですので、パソコンに疎い人でも問題なく使えます。
安定した稼ぎを出してくれるEAを探しているならwallstreet-forex 3.0はおすすめなのでぜひチェックしてください。