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XMウェブトレーダーの使い方とは?メリット・デメリットも併せて紹介!

xm-webtrader

XMの取引ツールは、パソコンにダウンロードして使用する「MT4/MT5」が主流です。


しかし、XMにはダウンロード版のMT4/MT5以外にも、Webへアクセスするだけで利用できる「ウェブトレーダー(webtrader)」を提供していることをご存知でしょうか?

ウェブトレーダーを使用すれば、パソコンの容量やスペックをあまり気にすることなく取引ができるようになります。

そこで今回は、XMウェブトレーダーの特徴やメリット・デメリット、使い方などについてご紹介します。

XMウェブトレーダーに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。

XMウェブトレーダー(webtrader)とは?

XMのウェブトレーダーとは、MetaTrader(MT4/MT5)をインストールせずに、Web上で取引ができるプラットフォームのことです。

MetaTraderと互換性があるため、ワンクリック注文やインジケーターの表示なども簡単に操作することが可能です。

さらに、XMウェブトレーダーは、Google ChromeやInternet ExplorerなどのWebブラウザ上で作動させることができます。

以下に、ウェブトレーダーとダウンロード版のMT4/MT5とのスペックの違いをまとめたので参考にしてみてください。

項目XMウェブトレーダーダウンロード版
ダウンロード不要必要
文字化けなしMacのみあり
ワンクリック注文可能可能
インジケーターの数31種類MT4:51種類MT5:97種類
カスタムインジケーター導入不可可能
自動売買不可可能

表の通り、XMウェブトレーダーはダウンロード版と比べると、使える機能がやや少ないです。

しかし、メジャーな機能はそろっているため、XMウェブトレーダーでも裁量取引をするのには十分活用することが可能です。

続いて、XMのウェブトレーダーの具体的なメリットについてみていきましょう。

XMウェブトレーダーのメリット

ここからは、XMウェブトレーダの具体的なメリットを4つご紹介します。

インストールの必要なし

XMウェブトレーダーの最大のメリットは、MT4/MT5のインストールが必要ないことです。

Web上でアクセスするだけで取引ができるため、ダウンロード版と比べると動作環境が軽くなります。

そのため、パソコンの容量が少なくて困っている方や、ダウンロード版の動作が重くて悩んでいる方に非常におすすめの取引ツールとなっています。

文字化けしない

XMウェブトレーダーでは、Macでも文字化けが発生しません。

一方、ダウンロード版のMetaTraderは、Windows向けに開発されており、Mac版のMT4/MT5の場合、日本語表示にすると文字化けが発生してしまいます。

文字化けしたからといって、取引に支障があるわけではありませんが、やはり正確に日本語表記になっている方が使いやすいです。


Macを使って日本語表示で取引をしたい方は、ウェブトレーダーの利用を検討するのもいいでしょう。

外部のパソコンから簡単にアクセス可能

ウェブトレーダーはWebにアクセスすれば使えるため、ネット環境のあるパソコンがあれば、いつでもどこでも取引することが可能です。

そのため、ネットカフェや知人の家のパソコンなどでトレードをしたいときに非常に便利です。

複数のアカウントのチャートが表示できる

ダウンロード版のMT4/MT5の場合、複数のアカウントでチャート画面を表示するには、表示したいチャートの数だけソフトをダウンロードする必要があります。

一方、XMウェブトレーダーの場合、ソフトをダウンロードする必要なく、簡単に複数のアカウントのチャート画面を表示できます。

XMウェブトレーダーで複数のチャートを表示する手順は、以下の通りです。

  1. XMウェブトレーダーのURLをコピーする
  2. 表示したいチャートの数だけ新しくタブを開いて、コピーしたURLをペーストする
  3. タグをドラッグして別画面にする


上記の通り、XMウェブトレーダーでは、簡単な方法で複数のアカウントのチャート画面を表示できることがメリットです。

XMウェブトレーダーのデメリット

XMウェブトレーダーには、たくさんのメリットがありますが、デメリットも少なからずあります。

そこでここからは、XMウェブトレーダーのデメリットについてご紹介します。

表示できるインジケーターの数が少ない

XMウェブトレーダーは、ダウンロード版に比べて表示できるインジケーターの数が少ないです。

しかし、ウェブトレーダーでも移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表など有名なインジケーターは表示することが可能です。

裁量取引であれば、そこまでインジケーターにこだわるトレーダーは少ないため、裁量取引をメインにする場合は、XMトレーダーで十分と言えるでしょう。

カスタムインジケーターの導入ができない

XMウェブトレーダーでは、カスタムインジケーターの導入ができません。

ダウンロード版ではインジケーターを後から追加できますが、ウェブトレーダーの場合、最初から設定されているインジケーターしか使えません。

そのため、追加でカスタムインジケーターを導入したい場合は、ダウンロード版のMT4/MT5を利用しましょう。

EAの自動売買に対応していない

XMウェブトレーダーは、EAの自動売買に対応していません。

つまり、XMで自動売買を行う場合は、MT4/MT5をダウンロードする必要があります。

したがって、XMで裁量取引をメインとする方はウェブトレーダー、EAを利用した自動売買をしたい方は、ダウンロード版を利用しましょう。

XMウェブトレーダーの使い方

XMウェブトレーダーは、ダウンロード版と異なり、簡単に使い始めることができます。

そこで最後に、XMウェブトレーダーの使い方を3つのステップに分けてご紹介します。

【ステップ1】プラットフォームを選択

まずは、XMの公式トップページの上部にある「プラットフォーム」を選択します。

【ステップ3】口座を選択

次に、自分が口座を開設したMT4/MT5のどちらかを選びます。

今回はMT4を選択します。

【ステップ3】ウェブトレーダーへアクセス

続いて、以下の画面に移動するため、「MT4 WEBTRADERへアクセス」をクリックします。

すると、下記のような「口座番号」「パスワード」「サーバー名」を入力するログイン画面が表示されます。

口座番号・パスワード・サーバー名を覚えていない場合は、口座開設時に送られてくるメールに記載されているため確認しましょう。

上記の項目を正しく入力して「Yes」をクリックすれば、XMウェブトレーダーのトレード画面が表示されます。

まとめ

今回は、XMウェブトレーダーの詳細やメリット・デメリット、使い方についてご紹介しました。

XMウェブトレーダー、ダウンロード版に比べると、動作が軽いためパソコンの容量やスペックをあまり気にすることなく快適にトレードすることが可能です。

また、文字化けもしないため、Macを使用している方にとっては非常に使いやすいです。

ただし、表示できるインジケーターの数が少なく、自動売買に対応していないため、これらの機能を利用したい場合はダウンロード版を利用しましょう。

XMウェブトレーダーに興味を持った方は、ぜひこの機会にXMウェブトレーダーを体験してみてください。

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